「ワイルドエンペラー」こと平松宗選手の動画がアップされとるちゃ

カターレの選手動画がまたアップされとるちゃね。
今回は昨シーズン途中からカターレに入って、今シーズンから完全移籍した平松宗選手やちゃ。

名前 平松宗 Shu Hiramatsu
ニックネーム しゅう
キャッチコピー ワイルドエンペラー
生年月日 1992年11月20日(27歳)
出身地 新潟県新潟市
身長 184cm
サッカー歴 国士舘大→新潟→水戸→新潟→長崎→新潟→富山

地元のアルビレックス新潟の下部組織で育ってよぉ、大学は国士舘大を経て、大卒で新潟入りしたがいちゃ。ただ新潟では出場機会は得られてもゴール挙げられんがで、水戸や長崎へ期限付き移籍しとったがやね。長崎では要所でゴールを決めて、初のJ1昇格に貢献したがやけど、昨シーズンは新潟に戻って上手くいかんかったところで、長崎時代に縁がある安達亮監督がおるカターレ富山へ期限付き移籍で加わったがやね。

正直言うと、彼が加わった頃はあんましポジティブに見てなかったがやね。点が取れない理由は前線よりも他にあると考えていたがで、現有戦力でなんとかならんまいかと思っていたがやね。前年には木村裕選手(現長野)がカターレに入ったときは、安達監督の縁から獲得したものやったけど、思ったより数字は残せんかったがで、いわゆる「コネ」というのもどうかな…と思っていたがやね。

ただ、それはオラが余計な心配しただけやったのう。単純に縦に長いボールを蹴っても、高さを活かして収めてくれるしよぉ、プレッシングも問題なくこなしてくれるがで、彼が入ったことで中盤の選手が楽になったのは強く感じられたのう。相手を「背負って」プレーするのは容易やないし、それをこなしながらゴール前に何度も飛び出ししていくのは、本当に泥臭いがやけど、まさに「プロ」のプレーやちゃね。

加入前はカターレがボールを握り続ける割には、そればっかりになってしまって、相手もある意味「持たせておけ」みたいな状態やったがいど、平松選手の安定したボールキープとプレッシングによって、カターレのサッカーに「速攻」というチョイスが明確に出てきたのも良かった点やと思うちゃ。

彼が加入したことによって、相乗効果として逃せないのちゃ、やっぱし「越中のモハメド・サラー」こと大谷駿斗選手のブレークやちゃね。平松選手にボールが集中するところを見計らって、全速力で裏を狙ったり、前を向ける状態でボールを受けられるようになって、一気に仕掛けやすくなったと感じたじゃ。

あのワールドクラスのスピードを活かすにしても、単純に走らせるだけやったら、相手に対応されてオシマイやけど、他のポジションで違う強みを持った選手がおったら、相手も簡単には対応できんがになってくるのう。「個性」と「個性」の掛け算であるといえるやろうのう。

あまりの大谷駿斗選手との相性がいいがで、調子こいて「越中のロベルト・フィルミーノ」とか言ってしまっとるがいど、平松選手の献身的で泥臭いところは、確かにあたっているのかもしれんちゃ。

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