9月6日によぉ、J2のモンテディオ山形が2028年の開業を目指している新スタジアムのパース画像を公開していたじゃ。
今週末にカターレ富山はモンテディオ山形と対戦するがやけど、そのモンテディオ山形が新スタジアム建設に向けて精力的に動いているちゃね。
昨年はモンテディオ山形、SolLevante Sports、NEC、JTBとの共同出資で「株式会社モンテディオ山形フットボールパーク」を創設してよぉ、スタジアム建設と運営事業を行っていくがよ。スタジアムの建設に関する情報は、すでにいろいろ情報が出ていて、清水建設が担当することが発表されとるがやね。

この記事から約1年後に新パースが発表されとるがやけど、画像はこちらやちゃ。





以前とは結構画像が違うのう。
この当時は「アウェイサポーターは野ざらしか!」みたいなこと言われていたがやけどよぉ、今回の画像ではバックスタンドの端っこに東北のライバルであるベガルタ仙台らしきサポーターが描かれているがで、屋根は用意されとる感じやちゃ。
で、屋根のないスタンドの方やけど、ちょうど裏側に大型ビジョンが用意されていて、スタジアムの外側からでも楽しめるような設計になっとるがやね。これは欧州のスタジアムではあんまし見られないのを導入しとるのう。
これについては、FC公園さんが指摘しとるがやけど、カリフォルニアの「PayPalパーク」にだいぶ似たような感じになっとるのう。外と中が繋がっている構造になっとるちゃ。こういう構造になっとるのは、天然芝のコンディションを考えて、一部を屋根をつけないことによって、日照と風を確保する狙いがあるかなーと思うところやけど、いい感じにデザインされているとオラは思うちゃ。
建設工事は今年の12月から始まるようやちゃ。そんで2028年の8月頃にはこけら落としを目指すがやと。これは楽しみやちゃね。

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