ライバルチェックもあと2回やちゃ。今回は昇格プレーオフ決勝で惜しくも敗れたベガルタ仙台やちゃ。
昇格プレーオフで敗戦ながよ
J2に降格してから3年目のシーズンになった2024年のベガルタ仙台やけど、長年、日本のユース年代の指導にあたっていた森山佳郎監督が就任したがいちゃ。
2023年では屈辱の16位に低迷していたベガルタ仙台やけど、森山監督が就任してからはチーム状態が良くなったがやね。トップ3にやや突き放される展開になっていても、3連敗は1度もない安定したシーズンを送っていたがいちゃ。常にプレーオフ圏内に入っとるがで、ここ近年の低迷から考えると、だいぶ良いシーズンを送っていたじゃ。
ハイライトは、やはりJ1昇格プレーオフのV・ファーレン長崎との試合やろう。下馬評は断然長崎やったがやけど、中島元彦の2ゴールを含む4ゴールを奪って、4-1で大勝したのがサプライズやったじゃ。プレーオフ決勝ではファジアーノ岡山に敗れてしまったがやけど、割とポジティブなことが多かったシーズンと言えるやろう。
カターレとの対戦

リーグ戦で対戦したのは2009年だけで、あと2019年に天皇杯で対戦したくらいやちゃ。
2009年のJ2を優勝したベガルタ仙台には、カターレは刃が立たんかったじゃ。3試合とも3失点喰らっとるがで、非常に厳しい試合やったがやね。第3クルーのホームゲームでは、長谷川満の2ゴールでカターレが優勢に進めとったがやけど、試合終盤に中島裕希に逆転ゴールを喰らって逆転されるという厳しい試合やったがよ。
2019年には天皇杯で対戦しとって、カターレは互角の展開やったがやけど、ジャーメイン良(現サンフレッチェ広島)に決勝ゴールを決められてしまったがやね。
あと、天皇杯の頃は、富山県サッカー協会の不手際で、ガラガラながに当日券が買えないという事態になって、大変申し訳なかったがです。
両チームでプレーした選手といえば、2018年に1年だけカターレでプレーした差波優人が挙げられるちゃ。今は現役引退して、ベガルタ仙台のアカデミーコーチをされとるみたいやちゃ。
今冬の移籍
加入
| Po | 名前 | 移籍先 | 備考 |
|---|---|---|---|
| GK | 堀田大暉 | ファジアーノ岡山 | |
| DF | 奥山政幸 | FC町田ゼルビア | 完全移籍へ移行 |
| DF | 實藤友紀 | 横浜F・マリノス | 完全移籍へ移行 |
| DF | 井上詩音 | 名古屋グランパス | |
| DF | 石井隼太 | 水戸ホーリーホック | |
| MF | 松井蓮之 | 川崎フロンターレ | |
| MF | 武田英寿 | 浦和レッズ | |
| MF | 南創太 | 日章学園高 | |
| MF | 湯谷杏吏 | 中央大 | |
| MF | 横山颯大 | ベガルタ仙台ユース | |
| MF | 名願斗哉 | 川崎フロンターレ | 育成型期限付き移籍期間延長 |
| FW | 🇧🇷グスタボ | 🇦🇹ラインドルフ・アルタッハ | |
| FW | 宮崎鴻 | 栃木SC | |
| FW | 安野匠 | 帝京長岡高 |
放出
| Po | 名前 | 前所属 | 備考 |
|---|---|---|---|
| GK | 小畑裕馬 | アビスパ福岡 | |
| DF | 知念哲矢 | 水戸ホーリーホック | 期限付き移籍 ※昨シーズンは大宮アルディージャに所属 |
| DF | 小出悠太 | ヴァンフォーレ甲府 | |
| DF | 内田裕斗 | ||
| MF | 工藤真人 | 高知ユナイテッドSC | 期限付き移籍 |
| MF | 松下佳貴 | 藤枝MYFC | |
| MF | 遠藤康 | 引退 | |
| FW | 中山仁斗 | クリアソン新宿 | |
| FW | 菅原龍之助 | 栃木SC | 期限付き移籍 |
| FW | 中島元彦 | セレッソ大阪 | 期限付き移籍期間満了により復帰 |
今冬の移籍での大きな動きと言えば、やはりエースを担っていた中島元彦のセレッソ大阪復帰やろう。ユーティリティプレーヤーのイメージが強かった選手やったけど、昨シーズンは得点能力が開花して、リーグ13ゴールを挙げて、更にはJ1昇格プレーオフではV・ファーレン長崎相手に2ゴール決めとった勝負強いストライカーやったじゃ。
その後釜を担う選手が誰になるのか…というのが一つポイントになりそうやけど、オーストリア・ブンデスリーガのラインドルフ・アルタッハで活躍しとるグスタボが加わったがやね。名古屋や熊本でプレー経験があって日本をよく知る選手やけど、日本ではあんまし実績がないがでこのあたりは気がかりやちゃ。
フォーメーション

基本システムはオーソドックスな[4-4-2]やちゃ。
移籍があまり多くないことから、昨シーズンからの主力はさほど変わっとらんがで、ベースはそのまんまのサッカーが展開できるやろう。CBは小出悠太がヴァンフォーレ甲府へ移籍してしまったがやけど、その甲府で実績がある井上詩音が加入しとるちゃ。菅田真啓と井上詩音についで、経験豊富の大ベテランの實藤友紀がおるのは心強いやろう。
このチーム、両サイドのアタッカーが強力なチームながやけど、相良竜之介と郷家友太がおるのが心強いとこやちゃ。2人共得点力は十分あって、中盤の構成力も得点力も十分やちゃね。
ただ、やはり大きいテーマになるのは、昨シーズンのチーム得点王である中島元彦が抜けた穴がどうなるか…というところやろう。ここぞというところで決める勝負強さは、まさにベガルタ仙台の原動力やったわけやけど、彼に代わるエースが誰になるのかが注目点やちゃね。若手育成に定評がある森山佳郎監督の手腕にも注目やちゃ。

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