第3節 カターレ富山 – セレッソ大阪U-23 / 選手は大きく違うがにサッカーが変わらんのう

実は用事があって、現地観戦できんかったじゃ。とりあえずDAZNでサラーッと見たがで、書いてみるちゃね。

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スターティングメンバー

カターレの両翼が代わっとるちゃね。連戦の疲れを考慮してか、左が佐藤和樹、右が前嶋洋太が起用されて、椎名と進藤はベンチスタートやちゃね。

セレッソは開幕戦は秋田に負けたがいど、第2節はお休みながよ。今回はオーバーエイジが無しで平均年齢が20歳を切っている非常に若いメンバーやちゃね。この年代やと場数が多いFW米澤、MF斧澤辺りは要注意やちゃね。

先制点を食らうと致命的やちゃね…

今回ちゃ、生観戦で見てないがで、あんましアレコレいうようなことは無かったりするし、いかんせんミッドウィークで更新していくのちゃ、正直厳しいのが本音ながで、今回はあっさりとした内容になるがいど、15分にセットプレーから失点食らったとこで、勝機は殆ど失ったかなあと思われる内容やったのう。

大熊の弟さんが率いるセレッソU-23ちゃ、ソリッドな4-4-2をベースにして、若い選手の体力面を活かした特攻プレスが特徴のチームでよぉ、その中でも冷静に対応できるのか試されるようなとこはあるちゃね。

それがカターレやと、基本戦術がCFにボールを当てるとこから始まっとるがいど、苦し紛れに長いボールを蹴ることの方が多くて、それをセレッソの守備陣に拾われて、そこをカターレ守備陣がプレス行こうとしても、冷静にタッチに逃げたり、裏に蹴ったりするがで、上手く透かされてしまうがいちゃね。先制点を奪って、無理に攻撃をし続ける必要もないセレッソとしちゃ、後ろは4-4のソリッドな守備で固めて、ミス待ちをしてりゃいいわけやしのう。

密集しとるとこにわざわざ蹴られても…

実は去年のカターレと似ているようなとこがあるセレッソU-23やけど、こういう相手ちゃ、ピッチの横幅を大きく揺さぶりながら、その間にできた隙に飛び込んだりするもんやけど、カターレの場合ちゃ、愚直に密集している真ん中へ蹴っとるがで、結局は崩れんがいちゃね。

良く言えば、北欧とかのチームに見られるような、フィジカルと高さを活かしたパワープレーといいたいとこやけど、別にそこに連動して上手くやっとるとかないがで、とことん前線にロングボールを蹴っとる高校サッカーとやっとることは変わらんかと思うのが正直なとこやったのう。

どんどん蹴っていくのはともかくとして、そこで落ちたボールが回収していけるように、前からプレスをかけていかれりゃいいがやけど、それをできるようにするには、前から書いとる通りの組織力は当然としといて、同時にそれだけのフィジカルと運動能力は必要になってくんがやけど、そこまで至らんがで、結局は間延びして、5バックの前に大きなスペースができる…という状況になってしまって、そこで2失点目のミドルがズドーンと決まるがやね。

その直後にコーナーから今瀬が1点返してよぉ、終盤は新井瑞希が左サイドタッチライン際から、たくさん仕掛けとったがいど、淡白な攻めになってしまって、ゴール奪えんかったのう。1-2で負けやちゃ。

 

いろいろ言いたいことはあるがやけど、ディフェンスが揃っているとこに、愚直に蹴っているだけの試合になっとるがで、どうやって相手のソリッドな4-4-2を崩していくのかとか、引き出しが無いのか気になる試合やったのう。結局自分達のやりたいサッカーが、スペースをがら空きにしてしまう原因を作ってしまうサッカーになっとるがで、セレッソ大阪U-23にとっちゃ、相手のミスを待っていればいいような、やりやすい試合やったかと感じる試合やったじゃ

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