J3第8節 セレッソ大阪U-23 – カターレ富山 / 試合運びに課題があるちゃね

3試合ぶりにカターレのネタを更新するちゃね。

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スターティングメンバー


今週のカターレは、前節で途中交代で下がった平出さんに代わってよぉ、柳下が左のセンターバックに入ったがいちゃ。あとは左SHが椎名に代わって衛藤さんがレギュラーに復帰やちゃね。セレッソU-23は若い選手がたくさん起用されとって、オーバーエイジ枠で酒本憲幸とGKの方が入っとるちゃね。

オウンゴールで先制点

試合前の実況やと、セレッソの大熊裕司監督ちゃ、「ポゼッションを高めて」とかゆっとったがやけど、実際試合やってみたら、カターレの方がポゼッションが高くて、セレッソの方が守りを固めてカウンターの狙いた強かったのう。

カターレの今シーズンの戦い方ちゃ、守備面は4-4-2の陣形を作ったら、まずほとんど失点がない守備を強みとしたチームやちゃね。ただし、攻撃面に関しちゃ、真ん中に選手を密集させてよぉ、ダイレクトプレーで裏を狙っていくか、両サイドバックの國吉と山形が深い位置まで上がっていってクロスボール、もしくはよぉ、中央に密集した選手がサイドの奥のスペースに流れていくという流れやけど、まだまだ連携面は仕上がってなくてよぉ、今のところは個人技でどうにかしとる面は強いちゃね。

そんなこともあって、セレッソの自陣に下がってよぉ、4-4-2の形で守っていく陣形に対しちゃ、いまいち崩しきれていない感じでよぉ、淡々と試合が運んでいったのが感じられるがやけど、良くも悪くもこれが今季のカターレの戦いと言えるちゃね。

お互いに決定的なチャンスが無くてよぉ、淡々と時間が進んで行く中、26分にサイドチェンジから、國吉が左サイド大外からドリブルで仕掛けてよぉ、クロスを上げたら、そのボールは中央に流れた衛藤さんのヘッドがかすめたところ、ちょうどよく相手の左SBの温井選手の足に当って、これがオウンゴールになって先制やちゃね。

先制点を奪われたセレッソはよぉ、サイドバックを高い位置に上がってよぉ、カターレの両SBの裏を狙って仕掛けてくるがやね。カターレも無理にプレスへ行かんかったがやけど、カターレが自陣でプレーする時間が長くなったのう。陣形が整ったカターレの守備をよぉ、セレッソは追いつくべくチャンスを作っていこうとするがやけど、これといってピンチらしいピンチがなくて、前半を1-0でカターレがリードで終了やちゃ。

試合運びに課題が見えた後半やったじゃ

後半はカターレがショートカウンター狙いでよぉ、ハーフウェイライン付近から組織的にボールを奪って、最速でゴールを狙っていくがやね。両サイドバックの運動量は落ちんと、ボール奪ったら縦への動きが良くてよぉ、後半立ち上がりからセレッソのチャンスを作らせんと、カターレが攻勢に立っとったがやね。

ただよぉ、57分にセレッソが右サイドから酒本憲幸のクロスから飛び込んできた澤上をよぉ、代くんが手で引っ掛けてしまって、これでPK取られてしまうがやね。精度が高くてよぉ、非常に嫌らしいボールやったがやけど、手の引っ掛け方は明らかにファールやったのう。しかし、直後の澤上選手のPKをよぉ、永井くんが足で防いでピンチを免れたがいちゃ。

しかし、このPK失敗後からのカターレちゃ、シンプルさに欠けたプレーが散見されたのう。疲れからか分からんがやけど、安易な横パスが相手に引っかかるとこが目立つようになってきとらーよ。そんでもコンビネーションや個人技で頻繁に左サイドから攻略できるもんで、決定機を演出できるがで、何度でも仕掛けていったがやけど、いかんせんシュートで終わるシーンが少ないがいちゃ。それに守備もよぉ、クリアよりも無理につなげようとする意識が強くて、それがミスの原因にもなってたりしたのう。

試合を決めに2点目を狙いたいように考えとったか分からんがやけど、落ち着かない試合展開は変わらんと、オープンな試合になっていくがやね。すると83分によぉ、左サイドの高い位置でミスでボールを失ったらよぉ、そのまま逆サイドに展開されて、セレッソの左SB温井選手のクロスからよぉ、中央に入り込んできた西村選手が合わせて、セレッソが同点に追いつくがいちゃ。高い位置にボールを奪われたことで、代くんの前後で飛び込む選手が2人いて、人数不足が顕著になったじゃ。

試合は1-1で終了やちゃ。アウェーとは言え内容はセレッソにあんましやりたいことやらせんかっただけに、非常に勿体無い引き分けになってしまったのう。「ボールの失い方」について、考えさせられる一戦になったじゃ。

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