とれぱんふっとぼーる

とれぱん先生がお送りする、ワールドフットボールブログやちゃ

旭日旗問題は出した人だけの問題やから、チームにペナルティを課すこと自体、問題に向き合っていないとしか思えんちゃ

2017/05/13

再び旭日旗問題について触れておくちゃね。

旭日旗問題は小さな問題


ACLのグループリーグの第5節の水原三星-川崎フロンターレでよぉ、アウェーゴール裏から旭日旗が出したもんがおって、それに怒った水原のサポーターがアウェーゴール裏に迫ってきた問題がよぉ、いろいろ騒がれとるがいど、実際のところちゃ…全然大した問題やないちゃね。

何でかと言ったら、本来は「旭日旗を出したアウェー席にいた大学生」と「それを見て怒った相手サポーター」やからのう。そもそも旭日旗を出したのちゃ、その大学生の個人の判断やから、その責任は自分で背負うのはオラは当然やと思うちゃね。本当に出していいもんかどうかの話も、近くにいた川崎サポーターの集団に聞いてみたらいい話やけど、そういう相談もせんと出したということちゃ、それは個人で全部責任を負って、チームやJFAが割って入ることなく、自分で始末をつけるのが筋かと思うちゃね。

旭日旗について第三者が語っても意味がないがで、出した人が語られ

そんでよぉ、最近は川崎フロンターレ、JFAに、更には菅官房長官まで出てきて、「旭日旗は政治的・差別的意味はない」と発言しとるわけやけど、まあそう答えるしかないもんやちゃね。逆に韓国側からしちゃ、それが嫌悪感を抱くもんやったら、「旭日旗は差別的」と言うやろうから、こうなってしまったら、どっちも歩み寄るとか、どっちが正しいとか関係なくて、平行線をたどるしかないちゃね。

要はこの方々が語られる範疇って、これぐらいしかないがいちゃ。

旭日旗を出した意味とかちゃ、第三者は第三者としての考え方はあるがいど、あくまでもこの問題は「出した人と怒った人の問題」。ほんじゃから、旭日旗を出した人がよぉ、どういう考えを持っとられるのか、ちゃんと考えをはっきり言う必要はあるちゃね。そんな現場で出していない人がよぉ、マスコミの前に出てきて「旭日旗は差別的やない」と言うことに何も意味は無いがいちゃ。

自作自演の可能性も疑っとるちゃ

オラはこの件に関しちゃ、マッチポンプの可能性も疑っているのが正直なとこでよぉ、川崎サポになりすまして、チームが負けそうになったらよぉ、旭日旗を出させておいて、「差別した」「挑発した」と仕立てる…みたいにのう。そう思う要因としちゃ、「ガンバのSS旗の問題で差別と刷り込ませるには抜群のタイミング」だとか、「集団で応援しとる集団から離れて出していた」とか、「乱入してくる水原サポーターを運営が止めていない」とか、怪しいと感じさせられる要素が山積みながやね。

レコードチャイナの記事にある「旭日旗を出した川崎は負けにしろ」とかゆっとるのを見たら、逆に「処分されることを目的としとらーけ?」と疑いを感じてしまってもおかしくないと思うちゃね。

正直、今のサッカー界のゴール裏ちゃ、こういう謀略行為ちゃ、十分可能な状況やと思っとるがいちゃね。普段サッカーとか興味がないようなカネで雇った貧乏学生とか浮浪者とか使ってよぉ、ユニフォームと旭日旗を持たせてよぉ、「5万払うからこれ出してきて」といったら、十分できるんやないかと思うからのう。これが本人が観戦禁止が課せられてもよぉ、結局は普段からサッカーを見るわけやないから、 なーんのダメージがないわけやちゃね。雇う側にしちゃ、そういうのをバラされない限りちゃ、痛くも痒くもないからのう。雇ったもんに関しちゃ、ちょこっと脅しでもしてやりゃ、なかなか暴露もせんかと思うがいちゃ。

ほんじゃけど、こういう自作自演の疑いもよぉ、証明するためには、やっぱし表に出てきて語ってもらわないと、何も先に進めないもんやちゃね。いくらその方のことがマスメディアを経由して伝わっていたとしてもよぉ、こちらの感じとる疑問についてちゃ、応えてくれるわけやないがで、「表に出て語ってくれま」としか思えんちゃ。オラの思っている疑問について、全部解き明かすつもりがないマスコミとか、まず信用しろと言われても無理ながいちゃ。

閉じ込められたサポーターを心配せず、政治ばかり語るライターは廃業した方がいい

この人についてちゃ、元々薄っぺらいと感じとっただけに、進んで読むことはせんかったがやけど、たまたま目に写ったがで思ったがやけど、この人ちゃ、サッカーファンからお金を貰って生きていることが分かっていないような感じはしたのう。

旭日旗の是非を語る前に、サポーターの安全を語る方が、プロフェッショナルやないかのう?どんな理由があっても、サポーターが危険に晒されることをよぉ、「サッカーはそういうのが起きること」と言ってしまうのちゃ、サッカーで仕事しとるもんが言うことかと感じたりはするちゃね。

そもそもそういうサッカーと関係ない話を、サッカーというジャンルの中で展開されてよぉ、本当はサッカーの試合について語られんといけんとこを、旭日旗の話題で独占されとるのは、とても図々しく感じるもんやちゃね。そもそも「余暇を楽しむ」が語源となっとるスポーツにおいて、政治という「日常」を持ち込もうとする事自体、スポーツを理解していないとオラは感じるもんながいちゃ。

面倒なことは嫌という主張は蔑ろにせんなま

あとは気になったのはこれやちゃね。


こういう問題になって思うことちゃ、今までよぉ、「なんで今まで旭日旗が韓国で出さなかったの?」という考え方もあるかと思うちゃね。「日本としちゃ、旭日旗は政治的・差別的な意味はない」というのは、別に間違えた主張やないし、それに韓国側と解釈が必ずしも一緒である必要性すらないと思うちゃね。

ほんじゃけど、Twitterとか見とると「相手のこと考えれま」という意見が多いわけやけど、じゃあ逆に今までたくさん韓国でアウェー戦を戦っている日本のチームのサポーターがよぉ、これまで自粛してきた意味というのを改めて考えようとせんもんかと感じたりしたもんやのう。正当な理由があったら、本来は韓国でも出してもいいとこやけど、日本のサポーターはこれまでそういったことちゃ、ほとんどしてこんと、過去に旭日旗を持ち込んだ人は、ほんの僅かな人ながいちゃね。

要はサッカーとは関係ない面倒くさいのを避けるがなら、「政治的な意味」がどうであれ、最初から持ち込まんのが、サポーターの一般的な考え方やけど、そこは大前提として語られるべき要素ではあるがいちゃね。そこを踏まえないと、何も話にならんわけやちゃ。他のクラブも含め、ほとんどのJリーグのサポーターが細心の注意を払とったことをよぉ、ムダにするような話にはしてはいけんかと思うちゃね。

国家間の主義主張の違いがあるのは仕方ない話やけど、こういう出来事を見ていつも思うのちゃ、曲がりながらも先人達が生きていた「共生の知恵」と「価値観の多様化」を極端に無視しとるとしか思えんちゃね。

韓国のことはよぉ知らんねど、少なくとも日本のサポーターに関しちゃ、このことに関しては胸張ってもいいと思うがいちゃ。

罰則を課すことが目的化しとらんけ?


最後にやっぱしこれやちゃね。AFCの処分が「執行猶予1年の1試合無観客試合と15000ドルの罰金」やちゃね。今回の騒動で一番面倒くさいことにしとるのちゃ、まさしくAFCのこの判断やとオラは思うちゃね。

これがよぉ、なぜか旭日旗を出した本人やなくて、川崎フロンターレに処分がくだされとることやね。

こういう処分がくだされたらよぉ、ほんの僅かやけど、その場におらんかったオラですらも処分されとることにもなると思ったがよ。オラは今ではカターレ富山のサポーターとして知られとるがいど、元々は川崎に住んでいたこともあった、川崎フロンターレのサポーターでよぉ、今でも上京すれば応援しに行ったりするがいちゃ。

つまりよぉ、オラが今後予定と考えとった試合もよぉ、無観客試合で見られなくなる可能性があるということやちゃね。ごく一部のアウェーゴール裏におった人が独断でやったことながに、何でかこの出来事に全く無関係のオラまで関与しとるような判断を下すやけやちゃ。これについて、何でオラも連帯責任を取らされるような処分にせんならんかの意味くらいは、川崎フロンターレのサポーターが誰でも納得行くような理由でよぉ、ちゃーんと説明せんならんがやないかと思うちゃね。


あと、浦和レッズの無観客試合のこともよぉ、オラは当時から反対やったがやけど、ピンポイントに特定の人物に処分を下すがやなくて、チームごと処分することでよぉ、無関係の人を巻き込んでしまっとる。または、その無関係の人を巻き込んどる処分に対してよぉ、何も疑問に思わんと当たり前の空気になってしまっとるのが、どうかと感じたじゃ。


オラは知人の外国人の方からは、日本の居心地の良さを語られることがあるがで、上記の「人権教育が遅れている国」というのは、オラはちょっと疑問があって、「欧米と日本ではどうしもギャップがある」と考えるがで、こういう言い方は無いかと思うがやけど、再発防止のために「使ったら面倒くさいことになるから止めとかれリスト」は作った方が建設的やと思えるちゃね。アジアなんか特にそうやけど、たくさんの国にまたがってよぉ、多様の価値観が混在する中でよぉ、面倒くさいことにならんように、いかに共生していくのかを、処分を下す以前に、整備していかんならんと思うちゃね。

そう考えたら、「罰金と無観客試合(執行猶予付き)」という裁定ちゃ、差別問題とどう向き合って、どう解決していくように考えとるのかが、全く見えてこないと思うがいちゃ。

お店でよぉ、お客さんの過失や故意で器物破損とかした場合ちゃ、シチュエーションにもよるがいど、大体はお客さんが弁償するもんになっとるがいど、どうやらサッカーちゃ、そんな感じやないと感じさせられるとこはあるちゃね。不注意なダラ共とか暴れまわっとるサポーターとかも、一向に減らない理由についてちゃ、やっぱし「道を踏み外しても自分が処罰受けることはない」という点は大きいかと思うちゃね。なんで個人がやったことによぉ、クラブが罰金を支払わんなんかとか、Jリーグを長いこと見てきても、全く理解はできんがいちゃ。

そう考えたらよぉ、「無観客試合」という無意味に大きい処罰ちゃ、問題に向かい合っていないも同然やと思うちゃね。一個人が出した旭日旗の話やから、どういう理由があったも、一個人だけが背負うのはオラは当然かと思うちゃ。

処分を下すものこそ、本当に差別問題に立ち向かっとられるがですか?

-とれぱん・わーるどふっとぼーる