まあちょこっと耳にしていたことやから、オラとしては「当然おるやろう」と思ったことやけど、とあるツイートが流れてきたがやね。
これを見た瞬間に反射的にRTしたがやけど、確かにそうながやね。
ほんじゃってよぉ、いろんなとこで様々な女性とお話する機会があってよぉ、それが酒でも入るようやと、とんでもないスケベな話が飛び交っていくことあるからのう。こういう話は男だけなわけないにかー…と思って当然やちゃね。
そんでよぉ、実際にどういう作家さんがおるのか、リストがあったがいちゃ。
エロ同人作家の3割は女性らしいちゃ
こいちゃあすごいですちゃね…。
オラも聞いたことあるような名前の方はおるし、それにエロ同人出身で今はプロで活躍しとられる方々なんて結構おるがで、これを見たときには「アレ?この人も女性ながですか?」とか「この作家さん、エロ同人描いてたがけ?」と思うような方々も結構おったりするちゃね。
これは本当にすごいリストやのう。一見して「男か女か分からん」とか「この人は男やろう」と先入観を抱いてしまうもんやけど、実際そうやないことが多いもんやちゃ。
そんでコミケとかの会場へ行ったら、そういうエロ同人を購入しとるのは、決して男性だけやなくて、女性も結構な人数がおったりすんがやね…。つまり女性同士でエロ本で需要と供給が成立している…ということやちゃ。
こういう扉を開けると、オラなんか本当に世の中知らんもんかと感じてしまうもんやちゃね。
エロ描写も女性目線やにか
そんで1ヶ月前にちょうど騒ぎになっていた、ATSUGIの「ラブタイツ」やけど、これはメディアやったりツイッターやったりと「購買層を無視している」「男性目線だ」と言ったものが多かったがやね。
オラなんかは「タイツは女性が買うもんやから、購買層を無視しとるわけないにか。何寝ぼけたこと言っとらーよ?」と思ったもんやし、そういうことを考えたがで、後日に「再評価する」という記事を書いてよぉ、たくさんの方々に読んでもらったがいちゃ。
コミケへ行くような女性が多くてよぉ、今の若い子がそこにお金を使っている…という現状を考慮したら、人気イラストレーターさんに描いてもらう…というのは、理にかなっとるがやし、広告戦略としても斬新で印象に残りやすいもんやちゃね。オラの考察はこんな感じやったがいちゃ。
ほんじゃけどよぉ、実際は「エロやフェチズムは男性目線だけやない」というのが、あのエロ同人作家の女性の割合の大きさとかで、改めて認識したもんやちゃ。
そいがなら「エロも女性目線である」というのが明確になってくるちゃね。
日本は性的消費の自由を獲得しとるちゃね
「女性は淑やかで貞淑であるべきだ」という性規範は存在するしよぉ、そういう固定観念に縛り付けたいようなフェミニストは結構見られたりするちゃね。こういうエロ描写とか表現とかになってくると、フェミニストが毎回騒ぎ出すがいど、描いた人は女性であるケースが多くてよぉ、まさに「女性が女性を攻撃する」という構図になってしまうことちゃ、頻繁に発生しとんがやね。
こういうことがあるたびに、フェミニストを名乗る人々は「男性に無理やり描かされている」と言うがやけど、それでも女性は描き続ける現実があるちゃね。そりゃ、女性が自らの意志で描き続けるがなら、女性にエロを描かせるのを止めさせんなんことになるちゃ。
そういうのを考えとったらよぉ「女性は淑やかであるべき」という固定観念で押さえつけられがちな女性像から、フェミニズムの基本的な概念である「女性も自由に生きる」というのをよぉ、まさにエロ同人の界隈が実現しているとも言えるやろう。
自称フェミニストの人達が「性的消費」と言って、胸の大きい人の広告とか、ATSUGIの広告とか、ラッキースケベの漫画とかを叩いたりしとるがやね。
ただよぉ、そういう漫画を描く作家さんも多けりゃ、それを購入する女性のファン層も多い現状から考えたらよぉ、ある意味「性的消費」というのちゃ、男女両方とも行われるもんやし、それが実現しとる日本では「性差別に当たらない」ということになるやろう。
つまり、日本は男性も女性も「女性は淑やかであるべき」という固定概念をぶち壊してよぉ、男性・女性どちらも性的消費する自由を獲得している…と言えるちゃ。
嫌なものを見ない努力をしたらどうけ?
まあ、日本でフェミニストを名乗る人々は、そういう事実を指摘したところで認めようともせんし、延々と「存在してない」扱いにするがやけど、それはパワハラとか不祥事を隠蔽するような企業とか、不都合な真実を隠し通すファシストと何も変わらない…ことになるちゃね。
そういう人達は、やはり「嫌なものを見ない」努力が必要かと思うちゃ。Twitterどころか、世の中生きるためには大切なことやしのう。
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