水戸ホーリーホックに所属するGK本間幸司が現役引退することになったがいちゃ。
とうとうこの日が来てしまったのう…。
中田英寿、柳沢敦と同年代の1977年生まれでよぉ、1995年に水戸短期大学付属高校から浦和レッズへ入団したがやね。浦和レッズでの4年間では出場機会がなかったがやけど、1999年に当時JFLに所属していた水戸ホーリーホックに移籍すると、正GKに定着して活躍しとったがいちゃ。
当時の水戸は経済状況が本当に良くなくて、年間予算が2億円程度で経営していたとか、今のJ3下位クラスよりも非常に厳しい環境下でプレーしていたこともあって、かなり守備的なサッカーを展開していたがやけど、その中でゴールマウスを守り続けた本間幸司は、まさに水戸ホーリーホックの顔やったがやね。
そういうこともあって、本間幸司のプロキャリアというのは、試合出場が水戸だけしかなくて、それも600試合以上の公式戦に出場しとったがいちゃ。まさに「レジェンド」にふさわしい選手やったじゃ。
40歳を超えてからの出場機会はだいぶ減ってしまったがやけど、それでも定期的にベンチ入りするぐらいの実力を見せていたしよぉ、やはり水戸には欠かせない選手やったのは間違いないちゃ。
本当にお疲れ様やちゃ。最後に1試合は出場して欲しいのう。
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