ちょっこし黒部市内でブラブラしていたら、こういうのがあったがやね。
十二貫野用水
黒部市の山側のところによぉ、十二貫野湖というとこがあるちゃ。

そこには「竜の口用水石管展示場」というのがあってよぉ、江戸時代にあった石管が展示されとらーよ。
黒部や入善では社会科の授業でよく教えられていることやけど、ここの土地ちゃ、大量の水資源がある黒部川からよぉ、この近辺の地域に水を通す大規模事業が江戸時代に行われていたがいちゃ。
富山県/十二貫野用水
https://www.pref.toyama.jp/1605/sangyou/nourinsuisan/noukan/kamo/shisetsu10.html
160年前くらいに毎年の洪水で農作物が育たずに飢餓が起きていたところ、1839年に加賀藩からの命を受けた椎名道三がよぉ、十二貫野台地へ水を通すために、宇奈月谷や尾ノ沼谷からわずか15ヶ月で21kmに渡って黒部市の十二貫野台地まで石管を通したがいちゃ。
その台地に通した水を元によぉ、黒部近辺の水資源が使えるようになって、住民の飲料水とか田んぼの水に使われるようになっていったがよ。この地域にはなくてはならない大事業やったがよ。

ひまわり畑やちゃ
その十二貫野湖付近にひまわり畑ができていたがよ。

元々はこのあたりは十二貫野湖の水を生かして稲作を営んでいるところながやけど、今年は休耕の年ながでよぉ、この時期を生かして、ひまわり畑になったがやね。広さとしては8ヘクタールでアチラコチラでひまわりだらけになっとらーよ。




いやあ、これは美しいちゃね…。富山湾を眺めがら見るひまわり畑は最高やちゃ。
おそらく今月末までは見れるみたいながで、みなさんよかったら十二貫野湖まで足を運んでくりゃっせま。
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