ちょこっとXでお騒がせしたネタやちゃ。
なんで朝5時ながか?
全然本気とも考えてなくて、いろいろ考えてみたらおもっしいかなーと思って呟いたことやけど、まあいろんな反応があったもんやちゃね。
…まあ、中には罵倒してばっかしの非常識な方はおらっしゃったがやけど
ただよぉ、なんで「朝5時」を発言したのか、触れておくちゃ。
熱中症対策
第一は、やはり熱中症対策やちゃ。
地球温暖化の影響によってよぉ、年々暑くなっている夏やけど、こういう状況になってくると、やはり夏の甲子園の是非がよく言われるようになってきとるちゃね。
甲子園も7〜9日までは2部制を導入しとって、暑さの対策を取っていたがやけど、10日からは1日4試合制に戻ってしまっとるがで、はっきし言ってしまえば付け焼刃的(その場しのぎ?)みたいな対策やったと言えるやろう。
実際に初日から3日間のスケジュールでも、選手3人が足を攣って、13人が熱中症で救護室で手当を受けたがやけど、こういう状況になって続けるのちゃ、いろんな意味でリスキーであるのは変わりないちゃ。
科学的な観点からすると、土が日差しを吸収してしまうことから、どうもマウンドの表面温度が50〜60℃くらいになるらしくて、会場がすり鉢状になっとることから、マウンドの体感温度は40℃を超えると言われとるらしいのう。天然芝により表面温度が気温よりも下がり、風通しが良いサッカーやラグビーとは異なり、このあたりは野球のネックなところとも言えるやろう。
甲子園残留
そしてこういう時期になるとよく言われるようになってきとるのは「京セラドームでやればいい」という声はあるちゃね。
ただ、当事者の中では「甲子園だからこそやりたい」という声はあるしよぉ、同時に「甲子園は使用料無料で開催できる」という理由を挙げているがで、京セラドーム開催に関しては、強いアレルギーがあるのも事実やちゃ。
死者が出ると存続が危ぶまれる
あとよぉ、これは熱中症の話と近いものではあるがやけど、一つ気になることがあったがやね。
質問主意書:参議院
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/syuisyo/212/syuh/s212027.htm
それはすでに国会でも取り上げられとることやちゃ。
去年の10月に立憲民主党の参議院議員の石垣のりこさんが質問主意書を提出していたがやけど、すでに国会でも取り上げられてしまっとるがやね。すでに熱中症が頻発しとる状況には、政界も注目しているがで、シビアな状況には変わりないちゃ。
環境省やスポーツ庁はよぉ、スポーツにおける熱中症対策として、WBGT指数を元とした指標を出していて、各スポーツ団体に対して掲示しているがやけど、こういう状況になってしまっとる以上、仮に甲子園で熱中症でおなくなりになった方が出てきたら、政治介入が避けられない状況になって、存続が危ぶまれることも考えられるちゃ。
こうなってしまったら「選手がやりたいと言ってるから良いじゃないか」は通用しなくなってしまうちゃ。国としては「国民の命を守る」という責務があるだけに、止めに入るようにしとかんなんし、もし継続するとしても厳しい監視下に置かれるのは用意に考えられるやろう。
そこで「朝5時」やちゃ
そこで考察してみようと思うのは「朝5時」やちゃね。
温暖化により熱中症が懸念される状況下でよぉ、京セラドームとの併用も受け入れずに、なおかつ約2週間で日程を終了させるために1日3〜4試合開催と考えたら、昼開催の試合を避けて、朝5時開催も考察してみてもいいかもしれんちゃ。
「朝5時???何考えてるの?」「こんなのスポーツしたことない人の非常識な意見」なんて言うもんはおるがやけどよぉ、実際に海外のスポーツイベントも、シンガポールマラソン、ドーハマラソンのように朝5時前から開催しとるもんもあって、必ずしも早朝からのスポーツイベントが駄目…というわけでもなかったりするちゃ。
それに日本には朝野球の文化があるちゃね。
意見をくださった方に「朝野球の文化があるよ」とか言われたがで、いろいろ調べてみたら、これが結構出てくるもんやちゃね。それもただ仲間同士が集まってやっとるような草野球やなくて、大会として開催されとったりして、早朝から野球すること自体は、そんなに珍しい話やないちゃ。
そう考えると、朝5時は悪くないように思えるやろう。
メリット
そして、メリットとデメリットを考えてみるちゃ。
酷暑は避けられる
まずは、温度についてやけど、朝5時くらいが最も1日で温度が低い時間帯になるちゃ。


最高気温と最低気温を比較すると、やはり7〜8℃くらいの差はあるちゃね。
WBGTの数値にしても、28℃くらいだと一応「注意」にはなるくらいやけど、熱中症のリスクが非常に高くなってくる「警戒」「厳重警戒」までにならないしよぉ、それにグラウンドや客席が日光を吸収していない状態やから、プレーも観戦もしやすいやろうなあと考えられるちゃ。
出勤前に試合を見れる
それによぉ、朝5時に開催することによって、会社員・学生が見やすい時間帯になるとも言えるやろう。出勤前に朝ごはんを食べながら甲子園を見てから出勤…というのは、流れとしては悪くないと思うちゃ。
MLBなんて、東海岸で行われる試合になったら、日本時間朝5時くらいで試合をしとるし、メジャーリーグを見ている野球ファンにとっては、さほど試合観戦には支障をきたさないと考えられるやろう。変にニュースを見ているよりも心地良い朝を迎えられるかもしれんちゃ。
デメリット
そしてデメリットやちゃ。
選手はコンディション
やはり考えないといけないところは、肝心のプレーする選手のコンディションやろう。
試合前1時間前に会場入りすると考慮したら、まず2〜3時間前には起きないといけないのがネックやちゃね。そうなると午前2〜3時には起きることになるがやから、選手の睡眠時間をいかに確保していくのかが大切になるちゃね。朝2時起床とかになると、軽く時差ボケに近い状態になりかねんがやから、起床時間のズレによって選手のコンディションが崩れないようにするために、日程づくりも含めて考えていかんなんところやちゃ。
あと、睡眠時間を確保するために、前日には甲子園直ぐ側に宿泊してもらうとか、対策はいろいろ講じていかんなんちゃ。
お客さんどすらー?
そして、気になるところは、やはりお客さんとかの存在やろう。
オラとしては「アマチュアの大会でしょ?」ということで、高校生のスポーツ自体をビジネスにしていくこと自体は、あまり良く思っていないがで、お客さんのことはあんまし考えなくてもいいのではないかなーと思っていたりするがやけど、実際の甲子園は大きなビジネスになってしまっとる以上、お客さんのことは考えていく必要は出てくるちゃね。
応援団やったら、バスでなんとかなるやろうと思うがやけど、これが一般のお客さんやと、阪神電鉄を使ってやってくるもんやから、朝5時からの開催になると、やはり5時前から電車を動かしていかないといけなくなるちゃね。そのための人員をどうやって確保していくかも考慮に入れると、いろいろ厳しいかもしれんちゃ。
ただよぉ、甲子園程の人気コンテンツになると、朝5時からの試合に対応していくためによぉ、チャーターバスとか乗り合いタクシーとかで、甲子園向けの新しいサービスは始まっていくかもしれんがで、意外と違う文化が醸成していくことも考えられるやろう。
まとめ
いろいろ考察しているとよぉ、オラとしては「実際にやってみたら面白そう」という考えには変わらんかったりするがやけど、逆に大きな反発を生み出すことも理解はできるちゃ。
ただ、ここまでではオラが考えられる範疇の考察にしか過ぎんがで、実際に朝5時くらいのプレー環境が本当に良いのかも考察していかないといけないしよぉ、甲子園に出場する選手達の一日のスケジュールとか、観客や視聴者のデータも取ってみる必要があるちゃね。
突拍子もないアイデアかと思うがやけど、考察してみるといろいろおもしいもんやちゃ。

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