なんか凄いニュースが出てきとるちゃね。
レッドブルがついにJリーグにけぇ
これは凄いニュースやちゃね。オーストリアのザルツブルクを本拠地としているエナジードリンクシリーズを手掛ける企業「レッドブル」がオーナーシップを握っていてよぉ、世界的にあらゆるクラブを買収していく「マルチオーナーシップ」の走りの企業として知られとるのう。サッカー以外にも、F1ではセバスチャン・ベッテルやマックス・フェルスタッペンを擁して、何度もワールドチャンピオンになっとるし、エクストリームスポーツやアイスホッケーなどにも投資しとるのう。
サッカーに関しては、オーストリアのレッドブル・ザルツブルク、ドイツ・ブンデスリーガのRBライプツィヒ、MLSのニューヨーク・レッドブルズ、ブラジルのレッドブル・ブラガンチーノを保有しているちゃね。
8年前に妄想記事書いてたじゃ
ということで、レッドブルについてやけど、今から8年前にオラはこういう記事を書いていたがいちゃ。
今、読み直してみると懐かしいちゃね…。
しかも、8年前に書いた内容と見比べても、ほとんどブレてないちゃ。レッドブルは徹底して商業主義を貫いているし、コロナ禍を経ても「レッドブルはレッドブルやちゃね…」と思わされるちゃ。
ただ、ザルツブルクに関しては「CLはギリギリ出場しない芸」とか書いていたり、RBライプツィヒはブンデスリーガ初昇格がこの時期やったり、あの当時に書いた「レッドブル・ブラジル」は今は「レッドブル・ブラガンチーノ」になっとるし、それに今は解散した「レッドブル・ガーナ」のことを書いていたりして、ちょっと懐かしさを感じたじゃ。
そんでよぉ、この頃に「もし日本にレッドブルが参入したら?」ということでよぉ、関東1部リーグに所属している「東京23FC」を買収させてみたら…という感じで書いていたがいちゃ。
東京23区にスタジアムを建設するのはハードル高すぎるし、そもそも地域CLを勝ち抜くとか面倒くさいがで、実際問題どうかしとるネタやけど、ユニフォームもエンブレムも変更しても抵抗なさそうやから、なんかいいなーと思って記事を書いた覚えあるちゃね。
大宮を買収したらどうなるやろうか?
そんでよぉ、実際に大宮アルディージャを買収したらどうなるやろうか…と考えてみたじゃ。8年前の記事からレッドブルグループのクラブの特徴を引用するちゃ。
- ユニフォームが白地に赤色の組み合わせ
- チーム名はレッドブル、もしくは連想できるものが付く
- エンブレムがレッドブルを現す2頭の赤い牛が角をおっ立てる
- ホームスタジアム名は全て「レッドブル・アリーナ」
- クラブの伝統を気にしないで、人工的にチームを作る
- 潤沢な資金力を武器としてる
こんな感じで考えると、大宮アルディージャはこのように変わるちゃね。
現在 | 買収後 | |
名称 | 大宮アルディージャ | RB大宮、大宮レッドブルズ(大宮レッズ?) |
エンブレム | ||
チームカラー | オレンジとネイビー | 白と赤 |
スタジアム名 | NACK5スタジアム大宮 | レッドブルアリーナ大宮 |
マスコット | アルディとミーヤ(リス) | 牛みたいなやつ |
フロント | NTTからの出向が多い | レッドブルグループにより大刷新 |
プレースタイル | ブレブレ | 縦志向のハイプレスサッカー |
だいたいこんな感じかのう?
チームカラーがお隣のライバル、浦和レッズと重なるところがあるがやけど、それでも今までの大宮アルディージャとは一気にチームカラーが変わるのは間違いないやろう。
レッドブルグループにありがちな抵抗は、伝統主義を重んじるサポーターとの対立があって、レッドブルは欧州のサポーターグループから激しい非難を浴びることがあったしよぉ、実際問題、レッドブルの尖った商業主義はJリーグが掲げる「地域密着」と相反する面があると考えられるところやちゃね。
ただよぉ、まさかのJ3降格までしてしまって、年々事業規模が縮小していっとるクラブに対して、サポーターはオーナー企業であるNTTに対して、強い不満を持っており、同時に諦観してしまっとる人も多かったりするのう。こういう現状から考えたら、エンブレムやチームカラー、マスコットなども全部総入れ替えするのを受け入れても、「大宮」を名乗るクラブをポジティブに応援したいファン・サポーターも多いのではないかと考えられるのう。
欧州では強い抵抗を食らっとるレッドブルやけど、企業色が元々色濃いクラブでありながら、野心がまるで感じられないNTTがダメすぎる状況なら、一日でも早くレッドブルをお迎えしたいなーと思っとっても不思議でもないやろう。
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