【J3第35節】カターレ富山 – 奈良クラブ [プレビュー] / 難敵奈良を乗り越えんなんちゃ

前節はアウェーで琉球に3-1で勝利した3位カターレはよぉ、ホーム県総に戻って奈良クラブと対戦やちゃね。

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前回対戦

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前回は7月のデーゲームで2-1でカターレの勝利やちゃね。

この日はアウェー観戦やったがやけど、本当に暑い中での試合やったじゃ。前後半ともにクーリングタイムが導入されるくらいやったのう。前後半ともになかなか足が動けるような試合やなくて、カターレは奈良に押し込まれるような展開やったがやけど、前半終了間際に大野耀平のゴールとセットプレーから柳下大樹のゴールで2-1で勝ったがいちゃ。後半は40分ほど、1人少ない中での試合やったがいど、なんとか守りきれたのう。

データサマリー

データサマリーやけど、ここ5試合で3勝挙げているように、カターレが調子を上げていることは明確やろう。引き分けた岐阜戦、負けた沼津戦も内容的には非常に良かった試合やったがいちゃ。なかなか決定力まで反映されんかったがやけど、前節の琉球戦では上手く機能した形になったじゃ

奈良の方は、ここ5試合で1勝2分2敗と足踏みが続いているちゃね。昇格争いに絡んでくる勢いはあったチームやったがやけど、10月以降の成績が良くなくて後退した感じが否めないやろう。ただこのチームは、ホームのロートフィールドならより、アウェーの方が成績が良いのでその辺りは注意やちゃね。

両チームの布陣

奈良のシステムは[4-3-3]で、カターレは[4-4-2]やちゃね。奈良クラブのやっとる形は、スペインサッカーではよく見られる形ではあるがやけど、J3では珍しい方の部類やちゃね。中盤が3人でやっとるだけあってよぉ、カターレの組んでいる[4-4-2]にとっては相性が良くないと見られることが多いちゃ。

ただ、このシステムはアンカーの可児壮隆の負担が大きくて、両脇のスペースを狙われやすい傾向があるがで、カターレとしては中盤の3人をむしろ揺さぶって、バイタルエリアや裏を狙っていきたいとこやのう。

勝てば2位浮上やちゃ

奈良クラブに関しては「堅守」「ポゼッション」「浅川隼人の決定力」というところがポイントになってくるやろう。ボールポゼッションが高くて回していくのが非常に上手いがで、プレスをかけていくのもなかなか簡単にはいかんやろうし、中央を破っていくのは容易ではないちゃ。攻撃に関しては流れ関係なく決めてくる浅川隼人は脅威やちゃね。そこら辺はポイントになりそうやちゃ。

システム的な相性はあんましよくなさそうやし、前回対戦時は前半から難しい展開やっただけに、今回も難しい試合が予想されるがやけど、前回同様に重要なポイントになってくるのちゃ、やっぱしセットプレーかなーと思うちゃね。カターレは末木裕也や坪川潤之が直接狙っていける選手やし、コーナーやと大畑隆也やアルトゥールがターゲットになってくるやろうから、セットプレーは注目点やちゃ。

昨日の試合で2位の鹿児島が琉球に0-2で負けたがで、勝ち点2差で3位のカターレは今日の試合に勝てば2位に浮上する重要な試合やちゃ。前節は鹿児島相手に優勢にゲームを進めていた奈良だけに、やはり難しい相手には違いないがやけど、今のカターレは今季屈指の出来に仕上がっているだけに、自信持って戦い続けてほしいちゃね。

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