【2023年J3第14節】いわてグルージャ盛岡 – カターレ富山 / 因縁の地で激勝やちゃ

レビューを書く前に一つ挟んでおくちゃ。

これはすごい試合やったもんやから、レビューを書く前にちょこっと書いておくことにしたじゃ。

カターレにとっては、このいわぎんスタジアムというのちゃ、因縁の地ながいちゃね。なんたってよぉ、2年前に昇格を途絶えてしまった場所であってよぉ、その試合は末木裕也が退場してしまって、それに試合終盤に決勝点を奪われてしまうようなショッキングな展開やったがいちゃね。

それによぉ、今季のJ3がえらい混戦になっとるがいど、その原因として、J3の開幕の頃から、ずーっと1位のチームが勝ってないがいちゃね。前節もカターレが首位に立ったがやけど、ホームでのガイナーレ鳥取戦では引き分けてしまっとるがで、ここまで12試合、首位のチームが勝ってないがいちゃね。

前半はよぉ、カターレの方が優勢にゲームを進めとったがやけど、2度もバーを直撃しとったがいちゃ。いやあ、いい感じで試合が進んでいたとしてもよぉ、こういうバーに直撃するようなシーンが2回飛び出してしまうのちゃ、あんまし良い心地のしないもんやちゃね…。

前半は0-0で前半終了やちゃ。

後半に入ってもカターレのペースで進んでいったがいちゃね。そんでも焦りは見せていなかったカターレやけど、51分に左サイドを崩して、高橋駿太→安光将作と繋いでよぉ、安光が折り返したボールに佐々木陽次が左足を振り抜いて、カターレが先制点を決めたじゃ。

均衡を破ってくれたのはよぉ、岩手戦で相性がいいヨージやったがいちゃね。こういうときに相性のいい選手が決めるとは、なんか不思議な感じがするちゃ。

そんでよぉ、その8分後に佐々木陽次のスルーパスから、吉平翼が抜け出してよぉ、カターレが追加点を決めているちゃね。岩手戦では妙に相性のいいヨージがまたもやいい仕事してしまっとるちゃね。ゴールを決めた吉平翼も見事やちゃ。

しかしよぉ、こっから妙な展開になっていくちゃね。

65分に岩手が攻撃の軸やったチャンヒョンスと和田昌士を下げてよぉ、南拓都と佐藤未勇を投入してきたがいちゃね。そんでよぉ、一人の選手が大きくゲームを動かしていったのう。

その3分後によぉ、ペナルティエリア外から佐藤未勇がシュートを放ってきたがやけど、これがカターレの選手に当たってコースが変わったがいちゃね。そのボールがGK田川の逆を突いて1点返されてしまったがいちゃ。しっかしよぉ、ボールが当たったのが、前回の対戦で退場処分になった末木裕也やったがいちゃね…。

この後は膠着状態になっていったがいど、78分にペナルティエリアに侵入してきた佐藤未勇を大山武蔵が倒してしまってPKながいちゃね。これでイエローカードを食らった大山武蔵は退場処分でカターレは1人少なくなったがいちゃ。

正直ファールとしても厳しいなあと思うがやけど、そもそもイエローカードはもっと厳しいちゃね。どんだけエグいがよ…と思ったがやけど、こういうのが起きるのちゃ、本当にフットボールの恐ろしいところやと感じるもんやちゃ。

そんでよぉ、PKやちゃ。相手のキッカーはPKを取った佐藤未勇やちゃね。

いやあ、これは痺れたのう…。

本当に嫌な流れだっただけによぉ、絶対ヤバイと思っとったがやけど、ここで田川くんがきっちり止めてくれるとは、本当にかっこよかったじゃ。これは本当にすごいちゃね…。カターレをこれまで長いこと見てきても、こういう熱いシーンちゃ、なかなか無いもんやちゃ。

その後はよぉ、カターレは守備をしっかり固めてよぉ、全員で守りきって、カターレが2-1で勝利したがいちゃね。

これで開幕から続いていた首位のチームが勝てないジンクスは破られることになったがいちゃ。2年前に苦い経験を得たいわぎんスタジアムで払拭できたのは、本当に良かったと思うちゃ。

まだまだ厳しい戦いが続いていくやろうけどよぉ、この試合は一つターニングポイントになっていくのかもしれんちゃね。それぐらい大きな勝ち点3やったと思うちゃ。

Monacoinを投げる
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?



よかったらシェアしてくりゃっせま
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次