こないだよぉ、久々に総曲輪BASE内にあるインド料理店「KHUSHI」へ行ってきたじゃ。
インド東部のコルカタ近郊出身のシェーク・アジャドさんがオーナーのインド料理店やちゃ。元々は高岡で営業しとったがやけど、一昨年に総曲輪通りにできた「総曲輪BASE」の中によぉ、富山店をオープンしてよぉ、2店舗で営業されとるちゃ。アジャドさんの親戚一同でお店をやっとらっしゃらーよ。
富山県内は「イミズスタン」が有名なようによぉ、パキスタン系のカレー屋が多いがやけどよぉ、実は他のインド料理店に関しては、よくあるようなネパール系は少数派であって、多くがインドのベンガル地方出身の料理人がやってきとるがいちゃね。
経歴も様々で、地元のコルカタの郷土料理はもちろん、南インド料理も精通しとるがいちゃ。そんで「KHUSHI」の場合は、ドーサやったり、ミールスやったりと、南インド料理を得意としているところながいちゃね。
ということでよぉ、久々ということもあって、アジャドさんの故郷であるベンガル地方のカレー「ベンガルフィッシュカレー」を注文することにしたじゃ。
こちらはよぉ、1900円とかなり高価なカレーながいど、やはり「めったに行かないからこそ特別なものを食べたい」と思うのがオラの心理ながで、ちょこし奮発したじゃ。
こちらが前菜のサラダやちゃ。
もはやサラダからしてえらいこだわっとるちゃね。サラダの中身は、キュウリ、人参、玉ねぎ、ブドウ、ひよこ豆と盛りだくさんやちゃね。そんで飾り付けでかっこよくしとるのがいいちゃ。フルーツカービングはオラもやってみたいと思っとるがやけど、ここまでかっこよくするとはテンション上がるちゃね。味は酸味が効いてて、非常にいい前菜やったじゃ。
これがベンガルフィッシュカレーやちゃね。魚はイワシにしたじゃ。
いやあ、これは豪華やちゃね。これにバスマティライスがついてきたがよ。イワシが2匹入っていてよぉ、たくさんの野菜が入っている豪勢なカレーながいちゃ。
シャバシャバになったカレーを頂いてみたらよぉ、そのまんまのイワシのエキスがよぉ、しっかり染み込んでいて、これがたまらんがいちゃ。そのイワシのエキスと、スパイシーな辛味によぉ、マスタードシードの風味が伝わってて、いかにもベンガル地方のカレーやちゃね。これとサラサラのバスマティライスと一緒に食べると、また格別やちゃ。
そんでイワシの方は、複数のスパイスが染み込んでいるちゃね。しかも、煮込む前によぉ、イワシを素揚げしているのか、形が崩れていないところが見事やちゃね。これは本当にいい仕事しとるちゃ。
アジャドさんは、富山にある魚をどんどん使っていきたいとおっしゃっているちゃね。過去にはズワイガニやブリ、白えびといった富山の海産物を使ったカレーをかなり作ってきとるがよ。
この辺りの魚のカレーに関してはよぉ、注文を受けてから料理を始めていることもあって、かなり時間は待つことになるがやけど、かなりの時間を待つだけの価値があるカレーには違いないちゃ。みなさん一度は食べてみるといいちゃね。
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?
コメント