こういうツイートが流れてきたがいちゃ。
比べてみたじゃ
町田のもんがよぉ、熊本のもんに対して、本当に「田舎へ帰れ」など言えるのか…というのが疑問ながでよぉ、とりあえず表にして比較してみることにするちゃ。
町田市 | 熊本市 | |
人口 | 432,897人 | 736,245人 |
人口密度 | 6,050人/km2 | 1,886人/km2 |
一般会計 | 歳入:2059億円 歳出:2059億円 | 歳入:6,444億円 歳出:6,298億円 |
市議会議員数 | 36人 | 48人 |
総生産 | 約5,416億円(2016年) | 約3兆4.904億円(2007年) |
事業所数 | 28,310事業所 | 12,855事業所 |
まーパっと見た感じやと、完全に熊本市の方が規模が大きいと言ってもいいやろう。人口密度では面積が小さい町田の方が大きい数字は出ているがいど、他に関してはほとんど熊本のほうが規模が大きいところやちゃね。
熊本市に関しては、政令指定都市ということやし、そんじゃそこらの都市よりは本当に規模の大きいところやし、そういうところから来た人に「田舎へ帰れ」というのは、まあ違和感しかないのはみなさん思うところやろう。
それによぉ、熊本は台湾の半導体製造の世界最大手のTSMCが工場を作ることによってよぉ、関連企業も多く熊本に進出していくことによって、経済成長が非常に著しい地域でもあるちゃね。これからどんどん伸びてくるのは容易に想像はできるところやちゃね。
「トウキョウの威を借る町田」
上のものを見ただけやと、単純に熊本の方が規模の大きいところやし、半分くらいの人口規模である町田市が「田舎へ帰れ」なんて言えるようなもんやないちゃね。
ただよぉ、そうは言っても町田市は「東京都」であるしよぉ、町田市の周りには西に相模原市、南に横浜市、東に川崎市と政令指定都市に囲まれているわけやちゃ。東西南北どこでもアクセスしやすい立地は、町田の魅力であることには違いないちゃ。
しかし、町田ゼルビアのホームの町田GIONスタジアムちゃ、野津田公園の山奥にあるスタジアムながいちゃね。地方のクラブであっても、なかなかそんな山のところでプレーするちゃ、あんましなかったりするもんやけど、こういうところで本拠地ながに、アウェーのサポーターに「田舎に帰れ」なんてよく言えると思ったじゃ。
ただ、そんな町田が都会を名乗れるのちゃ、「東京都だから」とも言えるやろう。これが巷で言われている「町田は神奈川」とか「神奈川県町田市」とか本当にそうやったら、今ほどの存在感があったわけでもないやろうしのう…。
そう考えたら、やっぱし「トウキョウの威を借る町田」ということになってしまうちゃね…。
都会に済むことで自尊心が満たされるがけ?
こういう切り返しができてしまうがでよぉ、他人を「田舎者」なんて呼ばわりするもんやないと思うちゃね。
オラのように人口25,000人の入善町に住んでるもんからしたら、熊本やろうが、町田やろうが、どっちも「都会」みたいなもんやし、それに田んぼに囲まれたとこに住んでいるオラとしたら、入善のまちなかでさえ「都会」みたいないもんやから、そんなとこであーだこーだ言ってもなーと思うモンやちゃ。
しっかし、こういうのを言ってしまうのちゃ、自分が「都会に住んでいる」ということで自尊心を保てるような人ながかなーと思ってしまうちゃね…。
とはゆっても、その人が都会を作ったわけやないし、ただ誰かが作ったものにぶら下がっているだけに過ぎないとオラは思うちゃね。そんなところで自分の優位性を感じて、よそに「田舎者」など言うのちゃ、いろいろ恥ずかしくないかなーと思ったがいちゃ。
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