【2023年J3第9節】SC相模原 – カターレ富山 [プレビュー] / 勝利して首位を堅持せんなんちゃ

前節は松本山雅に3-0で勝利したカターレはよぉ、仲4日のアウェー戦でよぉ、SC相模原と対戦やちゃね。

目次

これまでの対戦成績

まずはこれまでの対戦成績からやちゃ。

対戦成績としては、カターレからしてみたら、7勝5敗3分と若干カターレの方が優勢な感じやちゃね。

初めて対戦したときは、あんまし相性のいい相手やなかったがいど、直近の4年間やと、5勝1敗とむしろ得意としている相手やちゃね。昨シーズンは相模原が絶不調やったこともあって、2連勝したがやけど、まあ相性はいい感じやちゃ。

ただよぉ、今季からはDeNAがオーナーとなったクラブやし、チームの編成もいろいろ変わってきている時期やちゃね。前までのことは一応は忘れてしまった方がいいやろう。

フォーメーション

ミッドウィークながで、メンバーを入れ替えてくる可能性はあると思うがやけど、前節のメンバーを並べるとこんな感じやちゃね。カターレの場合は、週末は天皇杯富山県大会の決勝やから、そのまんま行きそうな気はするがいど、相模原に関しては、綿引が退場処分を食らっているがで、確実に何人か変えてくる可能性は考えられるちゃね。

相模原のメンバーを見る限りは、ほとんどが新加入選手ながでよぉ、これから戸田和幸監督が中心に構築していこうと言う感じながやね。ただ、大卒ルーキーや下のカテゴリーからの抜擢が多いこともあって、J3のプレー強度にまだまだ悪戦苦闘している感はあるチームかと思うちゃ。

似たところはあるちゃね

相模原のサッカーを見ていて思ったのちゃ、カターレ同様にゴール前でのビルドアップを基軸としながらよぉ、相手を前がかりにしたところで、足の速いアタッカーに裏を突かせようとするのを狙いとして持っているところやのう。

主な得点源としては、スピードスターの藤沼拓夢に、元カターレで主に1トップを務めている松澤彰がその役割を担っていくちゃね。藤沼は裏を抜けてなんぼの選手やし、松澤彰は体の強さを活かしてボールを収めながら、ゴールを狙っていくのが特徴と言えるちゃね。

あともうひとり警戒しておかないといけない選手はよぉ、中盤の軸の吉武莉央やちゃね。昨シーズンは九州リーグの延岡AGATAでプレーしとったがやけど、全国社会人サッカー選手権大会や地域チャンピオンズリーグでの活躍が評価されて、相模原に加入したみたいやちゃね。攻守の軸として大きな存在感を発揮しとるがやけど、中でも大きな武器になっとるのは、左足からの強力なキックやろう。彼が蹴るミドルシュートやフリーキックには要警戒やちゃね。

実績はあまり残していないがやけど、興味深い選手を集めている相模原やけどよぉ、ここまで1勝と結果があまり出ていない状況ではあるちゃ。カターレとしては昇格を争っていくがであれば、やはりこういう試合はきっちり勝ち点3を持ち帰るようでないといけないやろう。

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