J3のチームをチェックやちゃ vol.10 / YSCC横浜

このシリーズもようやく真ん中ぐらいやちゃ。今度はYSCC横浜やちゃ。

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監督交代後に最下位脱出やちゃね

まずは昨シーズンから振り返るがいど、昨シーズンはシュタルフ監督が退任されて、長野の監督に就任したということでよぉ、元岐阜の監督である仲田建二さんが就任したがやね。

ただよぉ、2021年は過去最高の8位で終了したがやけど、主力の放出が多くて、監督も代わってしまったということで、最初からチームを作り直しせんなんがになったがでよぉ、開幕からなかなか結果を出すことができんかったがやね。そういうこともあって、仲田監督は休養に入ってしまって、そのあとに退任されたがいちゃ。

そのあとに就任したのが、WEリーグの優勝監督やった元INAC神戸の星川敬監督が就任したがやね。それでもなかなか苦労しとった感じやったがいど、ルクセンブルク人のロリス・ティネッリや、FW河辺駿太郎などの活躍によって、後半戦に徐々に白星を重ねられるようになってよぉ、相模原と讃岐を抜いて16位でシーズンを終わらせることができたがいちゃ。

中盤戦まで4勝止まりやったYSCCやけど、ティネッリが初出場してからの終盤戦10試合は、4勝上げていることから、いかにティネッリの存在が大きかったのがよくわかるちゃね。しかし、これは凄いゴールやちゃねえ…。

今冬の移籍とか

今冬の動きはこんな感じやちゃね。

加入

GK 児玉潤(福山シティ)
GK 岡本享也(岐阜)
DF 大嶋春樹(中京大)
DF 大越寛人(桐蔭横浜大)
DF 二階堂正哉(新潟医療福祉大)
DF 沼田皇海(新潟医療福祉大)
MF 大竹悠聖(桐蔭横浜大)
MF 福田翔生(今治)
MF 道本大飛(YSCCセカンド)
MF 小島秀仁 (千葉)
MF 中里崇宏(鈴鹿ポイントゲッターズ)
FW 萱沼優聖(八戸)
FW 吉井佑将(讃岐)
FW 坂本順平(関東学院大)
FW 田原廉登(産業能率大)

退団

GK 石井僚(浦和)※期限付き移籍満了
GK 谷俊勲(沼津)
DF 橋本恭輔(VONDS市原)
DF 中村駿(Whittlesea Ranges FC/オーストラリア)
DF 宗近慧(讃岐)
DF 西山雄介(Banyule city SC/オーストラリア)
DF 吉野裕太郎
MF アオ・チョン(岩手)
MF 神田夢実(香港レンジャーズ/香港)
MF 古宿理久(横浜FC)※期限付き移籍満了
MF 吉田明生 ※引退
MF 和田幹大
MF 植村友哉
FW 古山蓮(ジョージクロス/オーストラリア)
FW 河辺駿太郎(鹿児島)
FW 大泉和也 ※引退
FW 韓勇岐
FW 林友哉

まずは、YSCCを長く牽引されてきとった吉田明生、大泉和也が現役引退されたがいちゃね。それによぉ、長らく守備陣を担ってきていた宗近慧がカマタマーレ讃岐へ完全移籍しとるちゃね。時代を感じさせられるちゃ。

獲得した選手は半数以上が大卒ながいど、Jリーグで実績がある選手と言っちゃ、八戸から萱沼、千葉を退団した 小島秀仁、そしてかつて横浜FCで長らくプレーしてきとった中里崇宏が主だったところやちゃね。このチームは引き抜かれては、大卒の選手が台頭していくサイクルながいど、今シーズンも割とそんな感じながいちゃ。

予想フォーメーション

それでは予想フォーメーションやちゃ。

昨シーズン同様の3-4-3を採用すると考えられるちゃね。

選手の入れ替わりが激しいチームやけど、全体的に見ると主力メンバーの多くは残っているがでよぉ、実際のところあんまし変わっていないように見られるちゃね。宗近、吉田、河辺駿太郎の後釜に関しては、昨シーズンの控え選手が入っていく感じで、FWは萱沼が大きなポイントになってくると考えられるやろう。

パット見、昨シーズンからの継続路線やし、ロリス・ティネッリが残っていることを考えたら、結構厄介な存在に違いないと思うちゃ、気になるところは、宗近がいなくなった守備陣やないかと思うけど、そこでどれほどの出来になるかによって、今シーズンの成績が左右されてくるのかなーと思うちゃ。

注目する選手に関しては、ロリス・ティネッリや萱沼…というところが気になってくるがやろうけど、オラとしては中盤を担っている山本凌太郎と古賀俊太郎の2人に期待がかかってくるかのう?前者は視野の広いボランチやし、校舎はチャンスメークに長けている選手だけに、結構気になっとるがやね。

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