引き続きJ3チームをチェックするシリーズやちゃ。今回はガイナーレ鳥取やちゃ。
出遅れが響き12位で終了やちゃ
昨シーズンの鳥取を振り返ることから始めるちゃ。
金鍾成監督の2年目やったがいど、序盤にチーム状況がうまくいかなくて、下位に沈んでいたがいちゃね。とにかく失点が多くて、守備が安定しなかったのが一因やちゃね。ここのチームの監督やと、根本的に「点を取り合って勝つ」というスタイルやから、守備に関しては「1失点はするやろう」というサッカーをしていっているのは確かやけど、それにしても失点はしすぎたところは否めなかったのう。
しかしよぉ、55ゴールを奪っているように、得点力が順位の割にはかなり高いがやね。特に石川大地が15ゴールを奪っとったがよ。熊本へ移籍してしまったがいど、開幕からいきなりゴール決めていたのう。得点力を向上させるにはやはりうってつけの監督やろう。
いやあ、カターレもやれれたがいど、石川大地すごい選手ながやね…。
今季の鳥取に関しては、金鍾成監督が3年目だけに、かつての琉球のような飛躍を期待されるところやちゃね。
今冬の補強やちゃ
それでは今冬の補強に触れていくちゃね。
獲得
GK 井岡海都(仙台)
GK 高麗稜太(拓殖大)
DF 飯泉涼矢(今治)
DF 田中恵太(琉球)
DF 西尾響(鳥取U-18)
MF 普光院誠(秋田)
MF 東條敦輝(国士舘大)
MF 牛之濵拓(鹿児島)※期限付き移籍
FW 富樫佑太(岐阜)
FW 重松健太郎(讃岐)
FW 遊馬将也(FC神楽しまね)
放出
GK 田尻健(岩手)
GK 福留健吾(YONAGO GENKI FC)
DF 小林陸玖(FC徳島)
DF 石田侑資(いわき)
MF 清永丈瑠(ノースコート・シティ/オーストラリア)
MF 安藤一哉(今治)
MF 妹尾直哉(八戸)
MF 魚里直哉(藤枝)
MF 新井泰貴(藤枝)
MF 永島悠史 ※引退
MF 小田垣旋
FW 石川大地(熊本)
FW 田口裕也(岐阜)
しっかし、かなり引き抜かれてしまっとるちゃね。石川大地は仕方ないかなーと思いつつも、鳥取の生命線である両サイドの魚里と安藤の2人が退団してしまっとるし、サイドバックの石田も引き抜かれとるのは痛いのう。そして、若い田口裕也もおらんがになっとるちゃね。それに鳥取は田尻と妹尾を契約満了にしとるがで、だいぶ入れ替わってしまうちゃ。
獲得したのはよぉ、琉球昇格時の主力やった富樫が加入しとるしよぉ、田中恵太もついていっとるちゃね。あと、J3で実績がある選手と言えば、飯泉、 普光院、牛之濱、そしてベテランの重松が入っとるがやね。主力の大量放出は痛いところやけど、監督のやり方を知っている選手が複数入っているところが今回のポイントになるちゃ。
予想フォーメーション
そしたら予想フォーメーションやちゃ。
昨シーズンのフォーメーションを参考にしたら、こんな感じになるかのう?
ポイントとなってくるのは、右サイドをやっていた石川大地と石田侑資のところやけど、これは元琉球の2人がやっていくことが考えられるかのう?鳥取の強みでもあったがやけど、ここは富樫の復活にかかるところは大きいのかなーと思えるところやちゃ。
そんで新井が抜けた中盤には、昨シーズン後半に出場していた文が入って、世瀬とコンビを組んでいく感じかのう?それにJ3で経験がある普光院が入れば、まあ十分な感じにも見えるちゃね。FWに関しては、昨シーズンのコンビである澤上と大久保にしてみたがやけど、高卒2年目になる 高尾流星 の飛躍に期待したいところやちゃね。
主力の抜けた穴は、秘蔵っ子で埋める…という感じの補強方針ながいど、ここ近年の彼らの活躍を考慮したらよぉ、かつての秘蔵っ子よりも、高尾流星を始めに若い選手の台頭に期待をしたいところかなーと思うちゃ。
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