カターレに中国代表経験者チェン・ビンビンがやってきたじゃ

今月半ばによぉ、上海海港から新加入選手が発表されとったがいちゃ。

新加入選手が来ていたことはちゃんと分かっていたがいど、ブログで一切触れてもなかったがで、ビンビンには本当に申し訳ないことをしたじゃ。全く期待していないとかそんなわけやなくて、タイミングが上手く合わんかったり、オラがちゃんとしとらんだがで、申し訳ないちゃ。

さて、2014年のコ・ジュンイ以来、カターレに8年ぶりに中国人選手がやってきたわけやけどよぉ、ポジションは左ウイングながいちゃね。1998年生まれの24歳でよぉ、上海海港では4年間在籍して、51試合1得点の記録を残しとんがやと。そんで2018年には中国代表にも選ばれて、2試合出場しとんがいちゃ。

いやあ、J3やけど、中国代表選手がやってくるとは、オラ驚いたじゃ。

中国サッカーに詳しくて、オラの相互フォロワーさんでもあるzzさんのnote記事によるとよぉ、どうやら出場機会を得られていたのは、中国超級の育成方針により、23歳以下の選手は出場機会を得られやすいこともあった背景があるみたいやちゃね。ただ、24歳になってからは、その庇護を受けられなくなってしまったり、上海海港のイヴァン・レコ監督が採用する3バックの構想から外れる格好になって、出場機会が激減しとったみたいやのう。

なかなか難しい状況に陥ったわけやけど、そんで新天地となったのは、J3のカターレ富山やということながいちゃ。中国代表にも出場しとって、まだ24歳という年齢ながに、まさかカターレに流れ着く格好になるとは、本当にサッカーの世界はわからんもんやと感じさせられるちゃ。

実力的なところは何とも言えんし、こればっかしは実際にプレーしとるところを見てみないと分からんもんやけど、所属しとった上海海港といっちゃ、チェルシーで活躍しとった元ブラジル代表MFオスカルがおるチームやし、過去に元ブラジル代表FWフッキ(現アトレティコ・ミネイロ)、オーストリア代表FWアルナウトビッチ(現ボローニャ)、オーストラリア代表MFムーイ(現セルティック)などと一緒におったことがあって、他のカターレの選手にはない経験ちを持っとることは確かやちゃね。

そう思ったらよぉ、かなり興味深い選手が入ってきたといえるやろう。それにサイドプレーヤーやけど、同じポジションの安藤由翔よりも大きい179cmの体格を持っているのは、興味深いところやのう。実際にカターレでプレーするとなると、日本のサッカーに慣れていかないといけない面もあるかもしれんねど、ビンビンにはカターレで伸び伸びとプレーしていただきたいと願うちゃ。

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この記事を書いた人

とれぱん先生のアバター とれぱん先生 ブログ管理人

富山県の入善町に在住やちゃ。
2019年までプレーしていたハンガリー代表GKガボール・キラーイを応援しとったがいちゃ。今は地元のJリーグチーム、カターレ富山を中心に、いろんなスポーツを見とんがよ。バレーボール(KUROBEアクアフェアリーズ)、ハンドボール(アランマーレ富山)なども応援しとって、最近はクリケットもチェックしとるちゃ。料理、ギター、イラスト、温泉・サウナめぐりなども好きやちゃ。やわやわと頼んますちゃー

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