J3第15節 福島ユナイテッドFC – カターレ富山 / 6試合ぶりの失点で引き分けやちゃ

5試合連続1-0で、クラブ新記録の6連勝中のカターレはよぉ、アウェーのとうほう・みんなのスタジアムで福島ユナイテッドFCとの対戦やちゃね。

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フォーメーション

それではスタメンやちゃ。

カターレのスタメンは前節と変わってないちゃね。ベンチ入りメンバーについてやけど、前節は初出場やった高山がベンチ外になっとってよぉ、松岡大智が戻ってきとるちゃね。

福島ユナイテッドは前節は出場停止やった、キャプテンの諸岡裕人が戻ってきとるがいちゃね。ただ、堂鼻が前節の退場で出場停止ながいちゃ。スタメンもいろいろ変わっていて、3バックの一角が雪江になっとって、セントラルのコンビが諸岡と樋口、1トップが長野が入っとんがやね。

神山のJ初ゴールで先制やちゃ

立ち上がりに関してはまずまずやったのう。17分にゲームが動くちゃ。

セットプレーからのこぼれ球を左サイドの安藤由翔が拾うとよぉ、そのまま安藤がクロスを上げたら、中央で待ち構えていた神山京右が頭で押し込んでカターレが先制したがいちゃ。

セカンドボールを拾った後で。ゴール前が混戦になっている状況やったがいど、安藤のクロスが抜群によくてよぉ、神山京右のところにちょうど入ってきたのが良かったじゃ。GKの山本海人も防ぐことができずによぉ、カターレが幸先よく先制点やちゃね。

防戦一方からの失点やちゃ

しかし、先制点を奪った後のカターレの展開はよぉ、あんまし良いものではなかったのう。

スタッツとしては、ここ最近のカターレらしいスタッツながいど、ちょっこし消極的すぎるかな…と思える展開やったとは思えるちゃね。

陽射しがまだ厳しい17時からのキックオフでよぉ、気温も非常に高い中での試合やから、ハイプレスを敢行して、2店目を奪いにいくよりは、しっかりブロックを作ってよぉ、守備体制を整えることにしとったがいちゃね。最近のカターレならこういう展開になることは十分に考えられるやろう。

ただよぉ、この戦い方やと、どうしても相手の攻撃陣を引き込んでしまうこともあって、どうしても守備の時間が長くなってしまうちゃね。ゲーム自体がハーフコート状態になってしまってよぉ、延々とクリアを繰り返してしまう状況になってしまったがいちゃ。

こういう内容であっても「勝てれば良い」ことに越したことなかったがいど、後半に入って52分によぉ、右サイドの田中康介のクロスからよぉ、逆サイドでフリーで待ち構えていた橋本陸に渡ってしまってよぉ、その橋本陸にきっちり決められてしまって、同点に追いつかれたじゃ。カターレにとっては6試合ぶりの失点やちゃね。

巻き返しを図るがゴールなく引き分けながよ

この後はよぉ、末木裕也、大野耀平、高橋駿太、佐々木陽次と立て続けに起用してよぉ、再び勝ち越ししようと心見るがいど、展開としては互角やったのう。カターレも攻めるは攻めたがいど、枠内シュートを放つことはできんかったし、逆に福島がカウンターから逆転ゴールが決まりそうやったところを、間一髪ポストに助けられたがいちゃね。

アディショナルタイムには、足を痛めた安藤由翔に代わって、大山武蔵が起用されてよぉ、短時間ながら大山が複数チャンスを作ったがいど、味方同士が上手く噛み合うことがなくてよぉ、結局は勝ち越しできずに1-1で終了やちゃね。

これでカターレは6連勝でストップやちゃね。

試合を振り返って見て思ったのはよぉ、1点を奪ったところで、安直に守備に入ってしまったことが、展開としてはちょっこし残念やったところでもあるのう。結果として、無失点で抑えることができたらよぉ、戦術としてはそれは大正解であったのは確かやけど、結局は福島の攻撃陣を引き込む形になってしまったがで、自ら防戦一方の展開を招いてしまったし、失点してしまったのは残念なところやちゃね。

さすがに17時キックオフでよぉ、陽射しが厳しい状況下での試合やったもんやし、それもアウェー戦ということを考慮したらよぉ、1点を奪ったところで「専守防衛」になるのは理解できるところながいど、先制点を奪うまでの流れは悪くなかったもんやから、もうちょっこし攻めの姿勢を見せられたら…と思うところはあったのう。

5試合も連続して1-0でやっとりゃ、選手たちも自信はついてくるのは確かやし、気候条件も考慮したら「守りに入ってしまおう」というのもよく分かるちゃ。この試合に関しちゃ、日頃の積み重ねによって、守備に自信を持ちすぎたところはあったのかな…と感じられたじゃ。

いやあ、世の中そんなに甘くないもんやちゃ。

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