NHKの千鳥のスポーツ立志伝「J1最多得点!サッカー・大久保嘉人選手」を見たじゃ

あんまし書くこともなかったがいど、たまたま見ておもしかったがで書いておくちゃ。

NHKBS1見てたらよぉ、千鳥のスポーツ立志伝がやっとって、ゲストが去年で現役を引退した大久保嘉人やったがやね。

若い頃から知っとる選手やったし、いろいろ苦労しとるし、海外移籍もマジョルカとヴォルフスブルクでプレーしとったりと、現役生活21年間は常に一線級を戦ってきていたがいちゃね。そんでJ1史上最多の191得点、通算最多イエローカード104枚、J1通算最多シュート1135本やったがいちゃね。凄い記録やちゃ。

ルーキーイヤーから数年の早熟っぷりが印象的やったがで、マジョルカ行ったあたりから、得点数が減少気味になったもんやし、その後は代表でもゴールは少なめで、神戸で中盤やるくらいやったがいど、2013年に川崎フロンターレへ移籍したら、いきなしゴール数がえらい増えたのを記憶にあるちゃ。

この番組を見てて一番印象に残ったのちゃ、なんで川崎へ移籍してゴール数が急激に伸びたことか…ということやちゃね。

神戸の頃に中盤をやっとった大久保嘉人がよぉ、川崎へ移籍したときに、当時の風間八宏監督に「動きすぎる」ことを指摘されてよぉ、しっかりゴール前で待つ動きを徹底したがやね。

まあ、当時の川崎ちゃ、中村憲剛がバリバリやったし、大島僚太にレナトとか、チャンスメーカーが結構すごかったしのう。そりゃ、ストライカーの仕事を徹底してやってもらった方がいいちゃね。「そりゃそうだ」と思うところやちゃ。

ただよぉ、その後の大久保嘉人の動きを見ていたら、やっぱしストライカーの動きながやね。FWの基本はやっぱし「どこでエネルギーを使うのか」というところに集約されていると言ってもいいくらいやろう。中盤に降りてきて、無駄にボールを触らなくなったことによってよぉ、エネルギーの使い所をFWとして専念するようになったことがよぉ、3年連続得点王に繋がったと言えるやろう。

これをよぉ、カターレ富山で考えてみたら、やっぱし「決められるはずの場面で決められていないのはどういうことながか?」とかよぉ、「J3に降格してから二桁ゴールを達成しとるのは武颯(現秋田)だけ」というのがどうしてそうなっとらーか…というのは、まざまざと現実を見せつけられているのは感じさせられるところやちゃね。

改めて勉強になったじゃ。そして、大久保嘉人選手、21年の現役生活お疲れ様やちゃ。

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