温泉むすめ論争を見て、オラのお気持ちを書くちゃ

宇奈月温泉の温泉むすめの宇奈月明嶺ちゃんの設定が変わったことが話題になって、オラが急遽説明記事を書いたがやけど、結構たくさんの方々に読んでいただいたみたいやちゃ。

これまでの温泉むすめ関連の論争とかを見続けて、オラの思ったことを書いていくちゃ。

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結局個人の「好き」「嫌い」に過ぎんがろげ?

温泉むすめに関しての考えからしたら、最初から今まで変わっていなくて、基本的に「全国各地の温泉地が判断すれば良い」という考えに過ぎんかったがやね。

それに対してどう思うかどうかは、その人個人が決めればいい…ということやし、オラとしては「今どきやねー」とか思っとるがやね。正直言えば、温泉むすめが良い悪いなんて話なんてよぉ、「好き」か「嫌い」かしかないと思うがいちゃ。

問題視されていた温泉むすめとかは、他の地域のもんやったし、それこそ「当事者が決めればいい」ということには変わらんかったがやし、小野川温泉の小野川小町さんの「夜這い」設定以外は、これといって何も言わんかったがやね。

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この夜這い設定にしても、モチーフとされる小野小町の「百夜通い」から連想したもんやと、ある程度は気づいてはいたがで、オラとしては字面だけを見て「カーッ」となるようなことにはならんかがやね。

まあ、いろんな地域の温泉むすめを見ていたら、脊髄反射的にモノを見ないで、ちょっと調べようとしたら「あーなるほど」と分かるもんもあったがで、このコンテンツとは「見ている人が調べたり考えたりして楽しむ」ものやと解釈はしていたがいちゃ。いちいち説明したら、楽しみがなくなるからのう。

オラみたいなもんは、あらゆるコンテンツは自分で一呼吸を置いて、どういったものか見てみるのが必要かと思うがいど、世の中は残念ながらそういうもんではなく、字面や絵面だけで短絡的に判断してしまう人は多いのかと認めざるを得ないと感じるちゃ。

ただ結局は「好き」か「嫌い」しかないがでしょう。

5年間静かやったのう

それにもう一つ言うことがあって、こういうコンテンツの炎上というもんちゃ、特に炎上には明確な基準があるもんやないと思っとるがやね。

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はっきし言ってしまったら、声がでかい人に見つかるかどうかでしかなくて、その人に見つかったら、一斉に袋叩きにされる…という印象でしかなかったりするちゃねえ。

これは過去に炎上した「宇崎ちゃんは遊びたい」の献血コラボにしても、「ラブライブサンシャイン」の地元農産とのコラボにしても一緒で、まあ「声のでかい人に見つかれば燃える」もんやし、同時にどんだけエッチな表層であっても「見つからなければ燃えない」としか思ってないがやね。

「温泉むすめ」は5年前からやっとるし、オラも温泉地に近い地元の人間やから、宇奈月明嶺ちゃんのことを知っていたがやけど、そういうオラとしては、温泉むすめの炎上に関しては「ようやく見つかったがやね」という感じでもあったがいちゃ。

ただ、仁藤夢乃さんのように有名人が批判したらよぉ、号令がかかったグンタイアリのように襲いかかるのちゃ、オラとしては「自分で考えて行動できなくて、人が動かないと動けない人ながかな?」と感じてしまうがやね。

宇奈月が関わると話は別やちゃ

オラにとっては、温泉むすめの炎上に関しては、擁護派寄りでありながら、同時に「自分とは関係があるものではない」ということで、淡々と見ていたところはあったのは確かやちゃね。

ただ、宇奈月明嶺ちゃんが関わってきたら話は別やちゃ!

入善町に生まれ育ったオラにとってはよぉ、宇奈月温泉というのは「地元にある身近な温泉」であり、同時に「客人が来たら案内する場所」である、オラにとっては誇りを持っている場所であり、自分とは大きく関わりのある場所には違いないがやね。

社会人としては、やはり新忘年会とか宇奈月温泉を利用することもあるし、地元企業に働いとったら、割引券とかもらったりする場所ながやね。

それにオラの関わっている仕事の都合上、やはり宇奈月に足を運ぶことはよくあることやし、実際に顔を知っている温泉関係者の方々も少なくなかったりするがいちゃ。

そう考えたらよぉ、オラも宇奈月温泉に関わっている人間として、言動には少なからず責任はついて回るもんやし、やはり顔を知っている当事者の迷惑をかけられないという気持ちは強くなるもんやちゃね。

そういう立場からしたらよぉ、宇奈月に関わることでいい加減なことを言ったら「お前さんは何ダラなこと言っとらーよ!」と思うのは確かながよ。

これは他の地域の人も同じの話やけど、大抵の人は、自分の地元のことについて、変なことを言いふらすような人には、えらい嫌悪感を抱くのは確かながいちゃ。

はっきし言ったら、外野から見ているだけの人が憶測で語るもんが、地元の空気とか人とかを知っている人よりも、立派なことを言えるかといったら、まあ言えるわけがないと思っとるしのう。

Twitterだけでワーワー言うだけの人なんかは、別に何も責任持って話してないやろうけど、オラは身近な地元に関しては、やはりいつも以上に強い責任感を持って書かないといけないと常に思っとるがやね。

興味を持ってもらうために

正直言えば、宇奈月に関わるようなツイートになったら、いい加減なことを言われたら、さすがにいい気分にならんもんやし、感情をぶつけたくなるような気持ちも湧いてきたりするのは確かやちゃね。

ただよぉ、それは生産性のないことやし、何よりもお気持ちをぶつけたところで宇奈月温泉のためにならんことながやね。

そう考えたら、そこはオラのお気持ちで突っ走るわけにはいかんもんやし、そういうときやからこそ「地元民としての責任感」を持たないといけんもんかと思ったがやね。

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ということで書いたのがよぉ、宇奈月明嶺ちゃんの設定変更に関してよぉ、車で15分で行けるところに住んでいる「ほぼ地元民」としての解説記事を書いたがいちゃ。

沸き立つ気持ちはいろいろあるがいど、それはあくまでも宇奈月温泉のためになることに変換しようと思ったがやね。オラを育ててくれた宇奈月温泉に対する感謝の気持ちと、そして今後も地元の誇りとして「客人をおもてなしをする場所」であり、同時に「オラが楽しむ場所」をよぉ、みなさんに分け与えることを考慮して書いたがいちゃ。

これはオラにとっては「地元民としての責任」ながいちゃ。

お読みいただきありがとうやちゃ

この記事を書いてよぉ、本当にいろんな方に読んでもらったがやね。

オラにとっては、やはり地元のことやし、地元を多くの方に知ってもらいたいということもあってよぉ、温泉むすめを応援している人だけやなくて、逆に批判的な人も含めて、結構多くの方に見てもらうためによぉ、ブログのリンクを引用して、色んな人にメンションを送ったがやね。

結果としては、かなり好意的な意見が多くて、オラとしては嬉しい気持ちがあったのう。

「宇奈月へ行きたい」
「石碑を見たい」
「足湯に入りながらブルーシールアイスを食べたい」
「冬に花火あるんだ!」
「いい場所だね!」
「勉強になったよ!」
「これは素晴らしい改良だね!」

本当に嬉しかったのう。やはりオラの地元がこれだけよく言われることは嬉しいもんやちゃね。中にはオラの記事を見て考え方が変わった人もおったみたいやし、まあすごく有意義なものを書けたかな…と思うちゃ。

「権利の濫用」にしたことについて、宇奈月明嶺ちゃんへ批判をするような人にまで、リンク付きのリプライを送ったがやけど、大半がスルーされて、中には逆上する人が数名いる…という感じやったのう。あと数名はオラをブロックした人もおったのう。

そういう人はリンクを見たのかどうながか分からんがやけど、もしかしたら「地元民には迂闊なことは言えない」と心のなかで思ったがかもしれんし、同時に「とれぱん先生は相手にしたらまずい」と感じたのかもしれんちゃ。まあ外野の人が地元の人に噛み付いているのは見た目が良くないしのう。

まあ、そこは憶測でしかないがで、そこまでにしておくことにするちゃ。

そんなことよりも、オラの解説記事を読んでくれて多くの方のためになったがなら、それはそれで素敵なことやし、オラとしては「地元の人間としての責任」は果たせたのかな…と思うちゃ。

ただよぉ、ここは始まりでしかないがやね。やはりもっと興味を持ってもらって、実際に足を運んでくださるところまで至るのが大切やからのう。

こういうのは一過性で終わるがやなくて、温泉むすめの炎上に群がるような人達が消えて、落ち着いた頃であっても、宇奈月温泉のことは応援し続けることが大切やし、自分達のものであることを認識しないといけないのは確かやちゃね。

ということを考えているうちによぉ、最近は宇奈月温泉の郷土資料を借りてみたがいちゃ。やはり地元を発信して、他の方に知ってもらうためには、オラがより知っていないといけないからのう。

それがオラが地元で生きていく上での責務かなと思うちゃ。

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