全国フェミニスト議員連盟が日本語すら不自由な件について

もうシリーズ化しとるこの件についてやちゃ。

添削してみたじゃ

全国フェミニスト議員連盟が千葉県警へ出した抗議文がよぉ、あんまりにもツッコミどころ満載やったがで、添削してみたがいちゃ。

とにかくツッコミどころばっかしで、どこからどう手をつけたら良いのか分からんもんやけど、全体的に言えるのちゃ、文章の構成が下手くそすぎるがやね…。

文章の流れとしては全国フェミニスト議員連盟というのは、まずは「女性議員が圧倒的に少ない日本社会の政治風土を改革し、女性議員を増 やして、男女平等社会を実現しようと活動している市民と議員の団体」というのは分かるちゃ。

しっかし、そこから「啓発動画に抗議し〜」というのは、なんかえらい飛躍しとるちゃねえ…。

啓発動画に出演している戸定梨香さんの身なりに抗議することでよぉ、どこに日本社会の政治風土を改革するところに繋がるのか、そんで女性議員が増えるところに繋がっていくのか…というのが、全然繋がってないがやね。もうそこからダメやちゃね。

誰に対して何を謝罪するがけ?

極めつけはこれやちゃね。

これは本当に意味不明やちゃね…。

そもそも「謝罪」を求めるとかいっても、誰に謝罪すりゃいいのか、全く分からんがやね。

「不快にさせてしまった女性に謝れ」ということけ?
「全国フェミニスト議員連盟が不快だから私に謝れ」ということながけ?

そんで、千葉県警察本部長、松戸警察署長、松戸東警察署長、千葉県知事、松戸市長、松戸市教育長宛になっとるがやけど、これは全員謝罪をしなければいけんがやろうか?

「主語」「述語」「修飾語」などが、全部曖昧ながいちゃね。

増田かおり共同代表を始めとした「全国フェミニスト議員連盟」の方々というのは、こういう基本的な日本語の作文すらままならない人達ながでしょうか???

これで「認識を問う」と申すがですかあ…

この動きに対してよぉ、大田区のおぎの稔議員を中心にカウンターの署名活動が行われてよぉ、6万人以上の署名を集めて、おぎの議員を始めとする有志の方々が、全国フェミニスト議員連盟宛へよぉ、逆に公開質問状を送ったがいちゃね。

しっかしよぉ、こういう動きに対して、全国フェミニスト議員連盟の反応は「千葉県警に認識を問うだけ」と言ってよぉ、削除したのは千葉県警であって、自分達の責任を否定するリリースをしとったがやね。

「千葉県警、松戸警察署・松戸東警察署に 強く抗議」
「謝罪ならびに動画の使用中止、削除を求めます」
「性的対象物として描写し、かつ強調している」

これだけのことを書いておるがやけど、この抗議文の中には一切「公的機関としての認識を問うもの」としては書いてないがやね。

普通、そこに書いてあるもので判断するものやけど、どうやら全国フェミニスト議員連盟の方々にとっては、「使用中止、削除を求める」ということが「認識を問う」ということになっとる…ということながやね。

マジで日本語できんがですね…。

国際人権規約に逆らうらしいちゃ

そんでよぉ、戸定梨香さんに対しては、「性犯罪誘発の懸念すら感じさせる」とまで言っとんがやねえ…。

これは人権の観点からしてマズイちゃねえ…。

近代法の基本原則としてよぉ、「どういう人であっても有罪と宣告されるまでは無罪と推定される」というものがあるがいちゃね。

これはよぉ、マスコミの報道やったり、インターネットで横行している私刑の影響もあってか、結構忘れ去られがちなことながいど、逮捕された段階でその人を犯罪者扱いにするのちゃ、そういった人達の財産、信用が失われるだけやなくて、時には生命まで失われるような出来事ちゃ、あったもんながやね。

一旦犯罪者のレッテルに貼られてしまったら、それをずーっと引きずって生きていかないといけんがやけど、それが間違いやったとしたら、本当に大変なことながいちゃね。ほんじゃから、罪が確定するまでは、エンガチョしたらダメながいちゃ。

そういうことを考えたらよぉ、司法の手続きを経て、戸定梨香さんを「性犯罪誘発する存在である」と決定づかない限り、性犯罪誘発とつなげる発言を控えないと、人権侵害になるわけやちゃ。

「国連女性差別撤廃委員会の勧告」を自分達の抗議文に持ち出しているがやけど、その同じ抗議文の中に世界人権宣言と国際人権規約に抵触することを平然と書いてしまっとるがやね。

女性の人権を主張する割には、それ以外の人権意識は低いがやね…。

それをあたかも自分達の主観だけでよぉ、戸定梨香さんのキャラクターに対してよぉ、「性犯罪誘発の懸念がある」と発言してしまったもんやから、これは戸定梨香さんを始めに、所属のVASEや運営会社のArt Stone Entertainmentの名誉と信用を傷つけることになってしまうがいちゃ。

それも民主的な選挙を経て、多くの国民・市民の支持を得て、議員として仕事している公人に言われるのは、非常に重みのあることやというのは忘れられんちゃね。その公人に「性犯罪誘発の懸念がある存在」と決めつけられるのは、本当に重いことであるのは、全国フェミニスト議員連盟の方々は理解されていないようやちゃね。

ちなみに「推定無罪の原則」というのちゃ、世界人権宣言と国際人権規約に明文化されていることながいど、それを逸脱する行為をする全国フェミニスト議員連盟の方々の人権意識というのは、本当に低いものやと感じざるを得ないちゃね…。

抗議と脅迫を一緒にするみたいやちゃ

10月8日によぉ、参議院会館を借りて、全国フェミニスト議員連盟が記者会見をおこなったがいど、ここでも同団体の日本語の出来なささが出てきとるちゃね。

「脅迫や抗議のメールが500~600通届いている」と言って、全部一緒くたにしてしまっとんがやねぇ…。

多くの方が指摘されてきているがやけど、「脅迫」というのはれっきとした犯罪行為であるがやけど、「抗議」は犯罪行為にならんのは、常識的なことながいちゃね。

そんで全国フェミニスト議員連盟のところに入ってきたのが、どれだけが脅迫でどれだけが抗議やったのか分からんがやけど、もし仮に「脅迫が1通で抗議が599通」やったとしても、全部脅迫扱いにしてしまうのが、この全国フェミニスト議員連盟という団体ながいちゃね。

国民・市民の声を汲み取らないといけない立場の人がよぉ、「脅迫」と「抗議」を一緒くたにするとか、どんだけヤバい人達ながけ…。さすがにドン引きやちゃ。

これを発端となった全国フェミニスト議員連盟が出した抗議文に当てはめて考えてみることにするとこうなるちゃね。

抗議と脅迫を同じようにくくるということは、全国フェミニスト議員連盟が千葉県警にやったことも、「抗議や脅迫が1件あった」ということになってしまうがいちゃね。

つまり、増田かおるさんが「抗議や脅迫」と一緒くたにするということは、全国フェミニスト議員連盟のやったことも「脅迫」と捉えることが可能になってしまうがいちゃね。

VTuberの身なりに怒り狂ったのか知らんがですが、こういうことも考えられなかったがでしょうか?

全国フェミニスト議員連盟は日本語ができない

こうやっていろいろ書いてみたらよぉ、やはり「全国フェミニスト議員連盟は日本語ができない人達」というのがハッキリするちゃね。

「謝罪」を求めても、誰が何を謝ればいいがか?

「使用中止・削除を求める」が、「認識を問う」となっとる

犯罪行為しとらんもんを、犯罪誘発とか言ったり

「脅迫」と「抗議」の区別もつかない…

議員さんというのは、議会に出て議論を行って、条例制定などに取り組んでいくのが仕事やし、そんじゃそこらの人とは異なる「議論のプロ」であるはずながやけど、論理的な思考を働かせる以前に、そもそも基礎的な日本語すら出来てないがやね。

ほんじゃけど、現在の政治システムでは、議論ができる人が議員さんになれるシステムやなくて、選挙という民主的な手続きを経て、得票数の多い候補者が議員になれるものになっとんがやね。

つまり、日本は日本語ができなくても議員になれるがいちゃ。

そういうことを考えたらよぉ、やはり地方選挙であっても、選挙へ行って投票することは大切やし、同時に議員さんを監視することも大切やと言えるやろう。

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