こんなニュースを見たじゃ。
北海道新聞の記者が建造物侵入罪で逮捕やちゃ
北海道新聞社の記者がよぉ、旭川医科大学の構内へ無断で立ち入りしてよぉ、建造物侵入罪で逮捕された件が話題になっとったじゃ。
そんで毎日新聞の記者が「やりすぎ」ということで抗議のツイートをしとったわけやけど、これが結構炎上しとったがやね。「犯意はない」「報道の自由」とかいって、建造物侵入罪で逮捕された若手記者を擁護しとるわけやちゃ。
報道の自由を履き間違えとるちゃね
いやあ、大手のマスコミの人ちゃ、本当に尊大やと思わせるちゃね。
「報道の自由」というものは日本の法律を超越するものやと思いこんでいるがでしょう。公益性があればよぉ、建造物に侵入しても全然問題ないという考えながやね。
逆の立場からしちゃ、建造物に侵入するもんが「犯意がない」とか「報道の自由」とか言ったところで、テロリストと記者の区別が付くわけもないがで、記者やったら逮捕されない…というのは通用しないわけやちゃ。
マスコミの人間はよく「マスコミは国民の代弁者」なんて言っとったりするもんで、政治家や公務員、企業に対してでも好き放題に報道しとったりするがやね。そんで自分たちのやっとることの正当性を主張しとるわけやちゃ。
ほんじゃけどよぉ、発言の一部を切り取ってくっつけたりしてよぉ、その人自身が発言している内容を捻じ曲げて報道しまくっとるがに、それを「国民の代弁者」と言うのちゃ、あまりにも不誠実で傲慢な人達やと感じさせられるちゃ。
それによぉ、政治家とかと違って、国民はマスコミを選挙で投票することができんがやね。そんな人達がなんで「国民の代弁者」とか言えるのか意味不明ながやね。
よく「報道は第4の権力」なんて言われたりするもんやけど、国民が選ぶことができない人達に、そんな強大な権力を与えていいものかと思ってしまうちゃ。
記者を名乗ればマスコミ各社へ侵入できるちゃ
この「Toshiki Miyazaki」という記者が言うような論理に従えばよぉ、毎日新聞に対しても、取材名目で侵入が可能になってしまうわけやちゃね。
そいがなら、スーパーで売られている刺し身をそのまま食べてしまったり、他にいろんなことやらかしてニュースにも取り上げられたりしとる、へずまりゅうを代表とする「迷惑系YouTuber」と呼ばれる人がよぉ、ジャーナリストと名乗ったりした場合でも、マスコミ各社は「建造物侵入」として訴えることができなくなるわけやちゃ。
自分たちに取材する権利があると主張するがなら、相手から取材されることも容認するようでないと、ダブルスタンダードになるからのう。
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?
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