今月に行われる2026年W杯の日本代表選手が発表されたがやけど、なんか変な質問しとるもんがおったのう…。
日本代表の会見で野球の話する場違いがいたじゃ
で、問題の変な質問しとるのがこれやちゃ。
はい。どうも産経新聞の久保でございます。森保監督にお聞きしたいんですけどもま
今月オフで大きな課題があったりして あと国内外問わずあまりこういいニュース
が流れてない部分もあって森保さんの選手たちもそういう思いを込めていつも
戦ってらっしゃるのよく分かるんですけど、この4年に1度の日本代表にとっての
ビッグゲームに向かって勝つこと以上にどういうメッセージを投げたいかという
ことをお聞きしたいんですけど。今日、こうやって会見上はほぼ毎ですが我々の
悪い癖で今晩からはあの野球祭りが始まりますんでその点も含めてあの熱い
メッセージつったら変ですけど何かない かけていただければありがたいです
うん。これは記者会見で聞くようなことでもないちゃね…。
まず、他競技のスポーツの記者会見で「今度サッカーの代表戦がありますがどう思います?」と聞くもんがおったら、誰もが「誰だ。この無関係な質問しとるもんは?時間の無駄やろげ」と思うやろう。
それに自分のしたい質問とか主張を監督にぶつけとるだけで、相手から話を引き出すとかそういうのがないがやねぇ。自分の意見をぶつける場だと思い込んでいるような態度を執っている東京新聞の政治記者とあまり変わらないとオラは思うがですねぇ…。
こういうのを見てると、オラは「こいつはサッカー知らないから、他のスポーツの話をして誤魔化そうとしている」としか思えなかったりするもんやちゃ。だいたいね、記者というもんちゃ、大衆が知りたい情報を引き出すために仕事をするようなもんやし、大衆がサッカーの日本代表から求めているもんちゃ、チーム状態がどうとか、選手の選考の基準がどうなっとるとか、どういった戦いを繰り広げていくのか…などといったサッカーならではの話やろう。
寿司屋へ行ってカルビを注文するようなもんやろう。そんなダラなもんおらんやろう。
ただ、森保監督はこういう質問をしてくるもんがおっても、あんまし悪い態度を取ろうとせんがやね。実際に上手く躱す話術がある方やとオラは思うもんやけど、かつて日本代表を率いた数々の外国人監督やったら、皮肉ったことを言ったり、低レベルなメディアを嘆いたりしとったに違いないちゃ。
この記者に限らず、随分レベルの低い質問が多かったがやけど、実際記者はかなり甘やかされとるんやないかとオラは感じるばかりやちゃ。
久保武司は夕刊フジ休刊ながに産経に移っとんがやねぇ…
で、この質問をしたもんは「産経新聞の久保です」と言っていたがやけど、産経で久保といえば、あの人を思い浮かべるちゃね…。

あー「サッカー界の虚構新聞」として有名な久保武司さんのことながですね!
なんの根拠もないことをツラツラと書いてて、中身も相当うっすい記事ばっかしやけど、この道で20年以上もやっていけているという、ある意味で伝説的なスポーツ記者として知られとるのう。
J1横浜〝空中分解〟危機 日本一DeNAと「同じ横浜」も裏腹 SD就任で〝禁断の補強〟強行 ブラジルから欧州路線に切り替えか
https://www.zakzak.co.jp/article/20241105-EH454BFPQVPV7AZYJZYSQETX4A
最近の記事でもそうやったけど、昨シーズン低迷した横浜F・マリノスが空中分解になりそうで、ブラジル路線から欧州路線に切り替えるとかなんちゃら書いていたがやねえ。
でも、実際のところは、アンデルソン・ロペスもヤン・マテウスもエウベルも契約延長しとるがで、久保武司さんが仰っていた「ブラジル路線から欧州路線に切り替える」というのは、完全にデマであることが明らかになってしまっとるちゃね。
そもそも今のJリーグ自体が、10年前の頃のようなブラジル人と韓国人が大半を占めていた時代と違って、かなり多国籍なリーグになってきとるがで、今更「○○路線」とか言っちゃうところが、なんか時代錯誤な感じがしていて、久保武司さんの感覚は随分古いなあとオラは感じるもんやちゃ。
こういう記事を書いている時点で、まともにJリーグ見てないやろうなあ…と感じるばかりやちゃ。
夕刊フジ休刊もちゃっかり産経におるがやねぇ…
そんな久保武司さんは、長年夕刊フジの編集委員をやっとったわけやけど、今年の1月で夕刊フジは休刊してしまったがやね。デジタル化とか原材料の高騰化とかによって、かなり厳しい経営状態だったみたいやし、経営合理化のために統合される形になったもんやちゃ。
そうなったらよぉ、夕刊フジはなくなったがやから、こんな日付以外は全部デマだらけも等しいくらいの記事を書きまくっとる久保武司などはリストラしてしまうもんかなーと思うもんやちゃ。
ほんじゃけど、現実はそうはいかんもんやちゃ。

ちゃっかりと産経新聞の東京編集局メディア編成本部デジタル企画部記者におるちゃ…。
いやあ、大手のマスメディアにおると、こういう低クオリティの記事を垂れ流しまくっとるような記者でも、雇用は保証されるもんながやねぇ…。彼よりもずっと良い記者はこの世の中にはたくさんいるとオラは思うもんやけど、世の中はこういう人こそ重宝されやすいところはあるみたいやちゃ。ちゃんとポスト用意されとんがやね…。
Jリーグクラブの番記者とか、サッカーメディアなどで記事を書いているようなフリーのライターとか、企画や連載の有無が記者生命を左右されたりするもんやし、廃刊や休刊になってしまえば、ライターとして食っていけなくなるも同然ながやけど、大手だと結構守られる立場ながやと感じさせられるもんやちゃ。
ましてや、フリーの立場で、妄想や自分の感想に過ぎないような記事を書いてしまってよぉ、明らかに事実と異なる内容で、多方面に迷惑をかけてしまうようなもんなら、そのライターにはチャンスは巡ってこなくなるやろう。
ただ、久保武司はそういった記事を書いたところで、会社が雇用を守ってくれるもんやし、自分が編集委員を務めていたメディアがなくなってしまっても記者生命を奪われることはないわけやちゃ。
それに久保武司は事実と異なる内容で記事を書いたとしても、自分が書いた記事に対して総括をすることは全くないがで、その時点で全く信用におけないのは明らかやけど、どうやら大手メディアではそんな人を重宝する土壌があるみたいやちゃね…。
こういったサッカーメディアを取り巻く状況は、非常に不健全やし、本当に不条理やとオラは感じるもんやちゃ。

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