よく言われているネタについてやちゃ。
冒頭は「ゼイリーグ」と書いてあるのう
ということで、日経新聞に「ゼイリーグ」と書いてある記事を引っ張ってくるちゃ。

うむ。確かに冒頭には「ゼイリーグ」と書いてあるちゃ。
この記事の冒頭によってよぉ、どうも「日経新聞が税リーグを認めた」というばかりに、調子乗って言いまくったりよぉ、はたまた百科事典サイトでいろいろ書いたりしとるもんがおるちゃね。「大手メディアである日本経済新聞がJリーグを税リーグと認めた」とばかりに、Jリーグに対してえらい攻撃的な発言をするもんがおったりするちゃ。
Pixivの百科事典に「税リーグ」という記事があるがやけど、これとか「勘違いされることも多いが、この言葉はネット界隈特有のものではなく、日本経済新聞の記事で使用されものがネット界隈で広まったものである」と書いてあってよぉ、日経新聞で使用されたのを始まりとする説を書いとったがやけど、これはXで「”税リーグ” until:2023-5-18」で検索したら、日経の記事の前からすでにネットで使われていた悪口であることが分かるちゃ。
…まあ、こういう姑息な捏造は許せないもんやちゃ。
有料記事を見てみたじゃ
ただ、こういったものは、本来なら全文を読んで判断するべきやちゃ。なぜならタイトルが「「J」の価値、再定義の道 村井満・前Jリーグチェアマン」であり、冒頭にある「ゼイリーグ」を語るものとは考えづらいちゃ。それによぉ、全文をきっちり読んだ上で判断しとかんと、何よりもライターさんに失礼やちゃ。ということで、会員登録して読んでみたじゃ。
ただ、有料記事の内容をこのブログでそのまま書き写すのは、著作権上問題があるがで、Geminiを使って要約していただいたじゃ。
村井満氏がチェアマンに就任したJリーグは、財政難やブランド力の低下という大きな課題を抱えていました。村井氏は、これらの問題解決に向けて、様々な改革を断行しました。
まず、クラブの財務状況を安定させるため、クラブライセンス制度を導入し、財政状況の厳格な審査を行う体制を構築しました。また、DAZNとの大型放映権契約を締結し、リーグ全体の収入を増やすことに成功しました。さらに、ファンが楽しめるようなライブ感あふれるコンテンツの制作や、デジタル化への積極的な取り組みなど、ファンエンゲージメントの向上にも力を入れてきました。
これらの改革の結果、Jリーグは財政基盤を強化し、ブランドイメージを向上させることができました。そして、より安定したリーグ運営が可能となり、Jリーグは新たなステージへと歩み出したと言えるでしょう。
どこに「ゼイリーグ」とあるがけぇ???
実際よぉ、無料部分で見られる部分以外のところは、村井前チェアマンの功績を記したもんであって、決して税金依存の体質を批判したような内容ではないがよ。クラブライセンス制度の導入によって、Jリーグクラブの経営の安定につながったこととか、DAZNとの放映権契約を結んで、収益構造の変革と映像使用の権利を獲得したとかしていって、Jリーグのブランドを高めて、2019年には最多入場者数を記録したとか、Jリーグのサポにはよく知っとることは書かれていたのう。
最初のところだけ「ゼイリーグ」なんて書いてあったがやけど、有料記事で読めるところには「ゼイリーグ」どころか「税」という文字すら1文字もなくて、全体的に村井さんの功績を記したもんやから、全体を読み通すと、とてもやないけど「日経がゼイリーグと言った」などと言える内容ではないちゃ。
きっと100文字さえも読めない人が「ゼイリーグ」というワードで騒いどるだけやろう。文盲にも程があるちゃ。
詳しくは日経の会員登録してみるといいやろう。本当は続けて読んでいくのが筋かと思うがいど、2ヶ月間は無料で見ることができるがで、まずはお試しで読んでみるといいちゃ。
しっかし、会員登録した後によぉ、いろいろサッカーとかクリケットの記事を見とるがやけど、日経新聞のスポーツの記事は、経済・経営に踏み込んだ記事が多くて、結構勉強になることが多いちゃ。
うむ。やはり有料記事はボリューミーで内容が濃いものがたくさんあっていいちゃ。他のスポーツメディアとは異なった視点でスポーツを見ているがでよぉ、かなり勉強になるちゃ。
というか、サッカーの記事で結構たくさんコラムを書かれとるがで、こういうのを見ていると、日経新聞はJリーグを叩いとるどころか、むしろ好意的であり、高く評価しとるのが分かるやろう。
まずは短期間でも、日経新聞の会員登録は本当におすすめするちゃ。
日経新聞を利用して権威付けしたいだけやちゃ
オラは学生時代によく教授とか先輩から「日経新聞は読んだほうがいい」みたいなことを言われたもんやけど、確かに今こうやって読んでみるとよぉ、切り口の違う記事を目を通すことで、オラ自身の知見が広がるように感じられるちゃ。本当に読み応えのある記事が多くて、日経新聞の素晴らしさを感じたもんやちゃ。
それに対してよぉ、「ゼイリーグ」という文字だけ切り取って「日経新聞が税リーグと認めた」などと言っとるもんは、本当に憐れな存在だと感じさせられたもんやちゃ。有料の部分は約2000字あるがやけど、きっとそこまで読めないような人が「日経新聞はゼイリーグを認めた」なんて言ってしまっとるのは分かるちゃ。
こういうのは要約でもなんでもなく、ただの「切り取り」でしかないわけやちゃ。
切り取っとるもんとか「自らの文盲を晒しているだけ」としか言いようがないし、ただ日経新聞の権威に縋っているだけでしかないやろう。ちょっこししか書いてないことを「日経が言ったんだぞー」みたいに振る舞うのちゃ、オラからしたらまさに小学生っぽくて恥ずかしくないのかなーと思ってしまうちゃ。
そもそもこういった自分に都合の良いように切り取るだけの人は、綿密な取材をして、時間と労力をかけて記事を仕上げた日経新聞に対するリスペクトも欠けているちゃ。
このように自分の主張を補強するために、日経新聞の権威に縋っとるような人ちゃ、他でも似たようなことをやっとって、ANA総合研究所のレポートとか、サイバーエージェントの藤田晋社長の発言とかを都合よく切り取って利用しとるだけに過ぎんがやね。
結局、こういうことをやっとるもんは「誰かが言った」ことに頼ってばかりであって、自分だけでは自己主張もろくにできないような人達やったりするのう。どうしようもないくらいペラッペラやちゃ。

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