【2023年J3第15節】カターレ富山 – ヴァンラーレ八戸 [レビュー・後編] / システム変更で逃げ切りやちゃ

前半は1-0で折り返したカターレ。後半を振り返るちゃ。

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相手DFの裏を取ってPKを獲得

先制点を奪ってからよぉ、八戸が前がかりになったことでよぉ、カターレは裏を取りに行ったがいちゃね。相手の守備陣をじっくりと攻略しようとしとったがいちゃ。

そしたらよぉ、68分にゲームが動くちゃね。

2トップの一角にいた佐々木陽次が下がったらよぉ、対面にいた近石哲平を守備陣からおびき寄せたがいちゃね。そこでよぉ、吉平翼→佐々木陽次→吉平翼とワンツーを決めてよぉ、前澤甲気と近石哲平の裏をついてチャンスを作るがよ。そんで吉平翼がゴール前に飛び込んだところを、相手DF山田尚幸が手で倒してしまって、カターレがPKを獲得したがいちゃ。

このPKやけどよぉ、1度はやり直しになってしまったがいど、吉平翼がパネンカを決めてカターレが追加点を決めたがいちゃね。

ミスで展開を悪くしたのう

このゴールを決めた後がすごく大切やったがいど、カターレは良くなかったのう。

74分によぉ、カターレのビルドアップながいど、大畑隆也が右サイドへパスを出していって攻めようとしていたがやけど、このボールを八戸の左WGの稲積大介にインターセプトされてしまったがいちゃね。その後に稲積が50mくらい運んで折り返すとよぉ、途中出場の妹尾直哉が決めて、八戸がゴールながいちゃ。

この試合を通じて、大畑隆也のビルドアップが安定しなかったのがネックなところやったがいど、2点差をつけているチームとしては、そこまでリスクを背負って立つまででもないかなーと思ったのう。インターセプトされたところで良くはないがやけど、それにしてもまんまとカウンターで運ばれてしまうのちゃ、ちょっと痛いところやちゃね。

本当はよぉ、大畑が前半のうちにイエローカードをもらってなかったらよぉ、強引に稲積をファールで止めるくらいでもよかったがやけど、さすがにそういうわけにはいかんかったじゃ。この状況では最近好調の今瀬であっても、ほぼノーチャンスやったのう。

5バックにして逃げ切りやちゃ

自分達から展開を難しくしてしまったカターレはよぉ、この失点をきっかけに八戸の攻撃を食らうことになってしまうちゃね。ミスが起因となる失点をしてしまったら、どうしてもゲーム展開は悪くしてしまうものやちゃ。ということでよぉ、カターレは選手交代をするちゃ。

徐々に選手を入れ替えていたカターレやったがいど、最終盤になってよぉ、吉平翼を下げて、CBの林堂眞を起用するちゃね。これでカターレはシステムを[5-4-1]に変更するちゃ。

こうすることによってよぉ、相性が悪かった八戸のシステムに対して、上手く噛み合わせていったがいちゃ。八戸の圧力はなかなか厳しいものはあったし、実際にバー直撃するような危ないシーンはあったがやけど、そんでも上手く相手DFに5バックで対応していったがいちゃ。途中出場の大野耀平は、本来ならゴールを決めていってほしいところやけど、献身的なプレスバックで守備が効いていて、地味に勝利に貢献できた大きな要素になったかと思うちゃ。

これでカターレは2-1で逃げ切りやちゃね。

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