【2023年J3第7節】FC今治 – カターレ富山 [プレビュー] / 序盤の試金石になる試合やちゃ

前節はテゲバジャーロ宮崎相手にFKで2得点を奪って、2試合連続無失点での連勝を飾ってよぉ、首位になったカターレはよぉ、アウェーの里山スタジアムでFC今治と対戦やちゃ。

目次

これまでの対戦成績

まずはこれまでの対戦成績に触れるちゃ。

FC今治 4勝
引き分け 1引き分け
カターレ富山 1勝

カターレが勝利しとるのは、初対戦の2020年の1度だけやちゃね。その頃は、夢スタジアムでの対戦やったがいど、カターレが3-0で大勝したがいちゃ。しっかしよぉ、そこから今治相手には1勝もできてない状況やちゃね。カターレは今治には相性がいいとは言えんしよぉ、これまでの対戦成績を考えたら、難しい相手と考えられるちゃ。

予想フォーメーション

それでは両チームの予想フォーメーションやちゃ。

今シーズンから今治は髙木理己監督が率いとるがやけど、システムは変わらず[4-4-2]ながいちゃね。

ただ今シーズンはよぉ、得点力に課題があるみたいやちゃね。エースの中川風希が第2節目で離脱してからよぉ、ちょっこしうまくいってないのかなー…と感じられたのう。前節の試合を見ていても、ちょっと独特な花園のピッチでの試合やったとはいえ、攻撃陣の低調が感じさせられる試合やったかなーと思うのう。前半終了間際に同点ゴールを決められてからは、いい流れを作れないまま、試合を終了した…という感じやったしのう。

中川風希だけやなくて、中盤の核である楠美圭史が不在やったことも大きいのかもしれんのう。髙木監督の秘蔵っ子うである安藤一哉が攻撃の軸として目立ってはいたがやけど、まだまだチーム自体の完成度はこれから…というところなのかなーと感じたのう。

ただよぉ、髙木理己監督はガイナーレ鳥取時代の基本システムは[3-4-2-1]を採用する指導者やった…ということを考慮に入れると、このタイミングで大きな動きに出ることも考えられるかなーと思うちゃ。

そう考えると、試合の入り方は鍵になるかのう?

流れからのゴールを決めたいのう

第6節で首位になったカターレやけどよぉ、ゲーム内容に関しては、まだまだ課題が多いのは確かやちゃね。

現状ではセットプレーでの勝負強さと、守備面でのディテールを詰めたプレーによって、僅差の試合をしっかり結果を出しとるのが功を奏しているわけやけど、ゴールの多くはセットプレーであるように、流れの中でゴールを決めるのは、まだまだであるのは変わりないちゃ。

流れから決める…ということを考慮すると、右サイドの松岡大智の突破からのゴール…ということやけど、直近の試合では、さすがに警戒されるようになってきとるがで、なかなか突破しきれないシーンが増えてきとるちゃね。それ故に今度は左サイドからの攻撃を再構築する…ということで、吉平翼や大森大地が起用されることになったがいど、まだまだそこから決定打を見いだせていないのは確かやろう。

セットプレーやろうが、どういう内容であろうが、とにかく勝利をすることに尽きるがやけど、常に高めていけるチームこそ昇格できると思うがで、期待したいちゃね。

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