【J3】とうとう地獄の釜の蓋が開いてしまったじゃ【JFL】

とうとうこのニュースが出てきたじゃ…

とうとう始まってしまったのう。

概要としては、J3の最下位と19位のチームが降格の対象となるわけやけど、そこでJFLの1位、2位がJリーグ参入資格の「J3ライセンス」を保持していた場合によぉ、入れ替えが行われるということになるがやね。

JFLの1位にJ3ライセンス持ちがおった場合は、J3の最下位は自動的にJFLに降格が決定ながよ。そんで、J3ライセンス持ちの最上位が2位やった場合は、J3最下位とJFL2位が入れ替え戦をやることになるがやね。

そんで、JFLの1位、2位がJ3ライセンス持ちになった場合ちゃ、1位のチームはJ3最下位と自動入れ替えで、JFL2位とJ3の19位は入れ替え戦が実施されるがいちゃ。

入れ替え戦に関しては、すでに予定が決まっていて、これはホーム・アンド・アウェー方式で行われるがやね。

いやあ…これは恐いちゃね…。

何が恐いというか、かつてよぉ、カターレがJ2におった頃の話やけど、2012年に松本山雅と町田ゼルビアが昇格してきてよぉ、J2が22チームになったときを思い出すがやね。当時はまだJ3が創設されとらんでよぉ、J2の定員が埋まってしまっていることからよぉ、この当時にJFLとの入れ替えが行われる話になっとったがいちゃ。

あの頃のカターレちゃ、10試合以上も勝利がないことがあって、全然勝てなくて最下位に落ちていたこともあったくらいやったがやね。そういうこともあって、カターレは「Jリーグでなくなってしまうかも」という危機感を持っていてよぉ、本当に重苦しい時期やったの思い出すちゃ。なんとか後半戦に白星を拾うことができたがでよぉ、なんとか最下位から脱出して、19位で終わったわけやけど、あの頃の空気は本当に苦しかったと感じるがいちゃ。

「Jリーグでなくなってしまうかもしれない」というプレッシャーちゃ、本当にきつかったやろうなあと、今思い出すと感じるがやね。落ちてしまうと先の見通しがつかなくなってしまうしよぉ、チームが無くなってしまうんやないか…と思うほどでもあったがやけど、それがJ3で復活してしまうのちゃ、本当に恐ろしいと感じるちゃ。

カターレとしては、そんな下のことを気にしないで、とにかくJ2復帰を目指そう…ということには変わりないがやけど、J3は年々レベルが上がってきとるリーグで、J2を経験しとるクラブであっても最下位で終わってしまうくらいのものながで、本当に引き締めていかないといけないと感じるばかりやちゃ。

しっかし、シーズン終盤になると、JFLの順位を気にして「Honda FC頑張れ」とか言って、門番を応援するようなムードになっていくのも考えられるところやちゃね。ほんじゃから、これまで以上に「JFLの門番」であるHonda FC、ソニー仙台FC、マルヤス岡崎といった「J参入の意志がないクラブ」の重要性が大きくなってくるやろうと思うちゃ。

さて、J3は本当にどうなっていくがやろうか?

ただ一つ言えることちゃ、やはり「成長し続けないとJクラブでいられなくなる」ということながいちゃね。

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