今度のW杯の日本代表メンバー26人が発表されとるちゃね。
守備陣は結構選んどんがやね
GKは順当というところかのう？オラとしては正GKにはシュミット・ダニエルがいいかと思うちゃ。
さて、フィールドプレーヤーをざっと見た感じやと、いろいろ思うところはあるがいど、森保さんのこれまでの招集の傾向を見ていると、こういう感じになっていくのかなーと思って見ていたじゃ。
それにしても、現在戦線離脱中の板倉滉は間に合うがかのう？
全体的に見ると、守備の選手を呼ぶ比率がかなり高いと言えるちゃね。長友佑都が両サイドをやるとしといても、サイドバックをやる選手は、左が中山雄太、伊藤洋輝がおって、右が酒井宏樹、山根視来と選ばれとんがやね。CBも吉田麻也と冨安健洋がレギュラーと考えといたら、板倉滉、谷口彰悟とおって、伊藤洋輝もできると考えたら、まあかなり守備の選手に関したら、森保さんは重点をおいているがやろうと感じたじゃ。
…というように考えたら、DF登録と考えられるところでは、9人も選んでいるということやちゃね。これでよぉ、GKとDFを抜いた人数となるとよぉ、14人しか選べんがになってくるわけやちゃ。
原口元気が外れとるにか…
でよぉ、オラが驚いたのはよぉ、原口元気がおらんことながやね…。
前回大会でもゴールを決めて活躍しとってよぉ、日本代表の中では貴重な戦力やと思っていたがに、まさか原口元気がいないとは、腑に落ちないのが正直なところやちゃね。
彼が所属しているウニオン・ベルリンは、現在ブンデスリーガ首位に折るチームでよぉ、そのレギュラーとして活躍しとんがいちゃ。原口のこれまでの実績と実力を考慮したら、本来は左サイドのレギュラーに入っててもおかしくないくらいの選手やし、2センターとしてもプレーできるのが大きいがやね。運動量の豊富さと推進力は彼の魅力やし、間違いなく選ばれるもんかと思ったら、こういうことになってしまうとはのう…。
そこで注目されそうなのは柴崎岳ながいど、彼はセントラルハーフ以外での起用法は考えづらい選手やし、現状ではレギュラーはどうかなーと思うところではあるし、このあたりは意見は分かれるのかもしれんちゃね。オラは外れるもんかと思っていたがいど、前回大会の活躍などを考慮して、可能性を賭けたのかなーと思うちゃ。
おそらくバックアッパーとして考えられるサイド専任の相馬勇紀の選出も考慮に入れたら、森保さんは「複数のポジションをこなせる」というような便利屋タイプは必要ないと考えていたのかなーと感じさせられたりするちゃ。
大迫、古橋、旗手も落選ながやね
あと、FW陣を見てても思ったがやけど、大迫も古橋もおらんがやね…。
選んだ選手を見ると前田大然、浅野拓磨、上田綺世といったところやけどよぉ、前者2人に関しては、快速ストライカーであり、徹底的にハードワークをこなすタイプやちゃね。この2人を選んでいることを見ると、チームとして何をやりたいのか、かすかに見えてくるような気がしてくるもんやちゃ。上田綺世に関しては、森保さんのチームで上手くハマった試しはなかなかないもんやけど、選ばれるがやね。ただ、3人共共通して言えるのは、最前線でボールを収める役割としては、あまり適していないタイプということながやね。
それを考慮したら、長年日本代表でポストプレーをやってきとる大迫勇也がおらんのちゃ、どうやって戦っていくのかなーと思ったりもするところやちゃね。展開次第では彼の力も必要かと思われる局面は来るかと考えられたがいど、まさかこうなるとはのう？
それにスコットランドの名門セルティックで9ゴールをあげている古橋亨梧に、不動のレギュラーである旗手怜央の2人共おらんがやけど、前田大然が選ばれるのは、セルティックのファンから見たら、摩訶不思議に見えてくるかもしれんちゃね…。オラも摩訶不思議やと思うがいど。
…なんのせ、いろいろ腑に落ちないところはいろいろあるもんやけど、年末はW杯を楽しむとするちゃ。
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