前節のSC相模原戦で1-0で勝利したカターレはよぉ、アウェーの長良川でFC岐阜と対戦やちゃね。
前回対戦
それでは前回対戦やちゃね。
前回の対戦では、カターレが姫野宥弥のシュートで先制点を奪ったがやけど、前半終了間際に失点してしまってよぉ、後半にも2失点を食らってしまって、結果は1-3で破れてしまったがやね。
今頃のカターレと比べたら、最も最悪な時期であってよぉ、守備が全然機能していない時期やったがやね。岐阜も決してパフォーマンスが良くなくてよぉ、この数試合後には当時の三浦俊也監督が解任されとるがやけど、実際問題カターレの方が本当に良くなかったのは確かやちゃ。
今は山田元気が正GKに定着してからよぉ、ハイボールに対する対応力は段違いに良くなってきとって、クロスからの失点はほとんどない状態になってきとるがし、あの頃に比べたら、今はだいぶ持ち直して、暫定6位ながらまだまだ昇格の望みがある状況ながいど、逆に言えば開幕からもうちょっとマシな試合をしとったら、今頃昇格圏に入っていたかもしれんがで、本当に悔やまれるところでもあるちゃ。
フォーメーション
それでは岐阜のフォーメーションやちゃ。
最近の岐阜に関してはこんな感じみたいやちゃね。
三浦俊也監督を解任してから、横山雄次監督が就任してよぉ、交代直後は持ち直しとったがやけど、7月3日のホームでのFC今治戦で0-5で大敗してから、また勝てなくなってきとるがやね。
また勝てなくなった原因はどこにあるのか、あまり岐阜を追えていないがで、どういったところにあるのか分かりかねるが、中心選手である柏木陽介や窪田稜が頻繁に離脱しとるところが大きな要因になっとるみたいやのう。攻撃陣では、藤岡浩介が今シーズン12得点で奮闘しているがやけど、他の選手はなかなか増えていない状況やし、いかにチームが上手く機能できていないのか感じさせられるところではあるちゃ。
大型補強をして、えらい注目されとった岐阜やけど、結局は昇格争いに一切絡むこともなく、来シーズンもJ3でのプレーが確定してしまっとるがやね。試合をパッと見ている感じやと、プレー強度や運動量の面で、相手に押されているのかなーと見受けられる場面も多くて、全体的に引き締まった試合ができていないのかと感じるのう。あと、いろいろ補強したことよりも、実際は守備の要でキャプテンやった甲斐健太郎が抜けたのが結構痛かったのかなーと思ったのう。
ホームのリベンジをするときやちゃ
岐阜に関しては、前節の福島戦での1-1でドローになったことでよぉ、J3残留が確定してしまったがやね。それにその福島戦で柏木陽介が怪我をして今季絶望になっとんがやね。そういうこともあって、岐阜は戦い方をどうしていくのか、若干分かりかねる部分はあるかと思うちゃ。
直近の岐阜の試合を見ていると、ポゼッション自体は高めの試合が多いみたいながで、展開としてはカターレが連動したプレスからカウンターへ持っていきやすい展開は十分に考えられるかと思うちゃ。ただ、前節の相模原以上によぉ、岐阜の方が個々の選手の力はある選手が多いだけに、前節のような展開やったら、藤岡浩介にやられてしまう…というのも考えられるだけに、相手にボールを持たせつつも、敵陣で常にプレーできるような状況に持っていけるのかポイントになってくるちゃね。
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