とれぱんふっとぼーる

とれぱん先生がお送りする、ワールドフットボールブログやちゃ

J3第25節 カマタマーレ讃岐 - カターレ富山[前編] / もはや別チームになっとっちゃ

2022/09/26

前節のアスルクラロ沼津戦で破れたカターレはよぉ、アウェーのピカラスタジアムで17位のカマタマーレ讃岐と対戦やちゃ。前節で石﨑信弘監督が退任してよぉ、ヘッドコーチから昇格した小田切道治新監督の初陣やちゃね。

フォーメーション

それではスタメンやちゃね。

カターレのスタメンやけどよぉ、これまたえらい変わってしまっとんがやね。

従来の主力選手としてスタメンに入っているのは、GK山田元気、DF林堂眞、大畑隆也、MF安藤由翔、松本雄真、松岡大智あたりながいちゃね。そんでよぉ、柳下大樹、柴田壮介が今シーズン初のスタメンで、佐々木陽次、マテウスが久々のスタメンながよ。そんでベンチには、安光将作、ガブリエル・エンリケとフレッシュな選手が入っとるちゃね。

パット見で組んでみるとこんな感じになるかのう?

カマタマーレ讃岐に関しては、CFに重松健太郎が入ってて、エースストライカーの松本孝平はベンチスタートながやね。あとはほとんどメンバーは変わらない感じながいちゃ。

驚きのシステム変更やちゃ

キックオフのときはよぉ、従来のシステムに近い形でゲームに入っていたがいど、開始早々に松岡大智がシュートを放った直後によぉ、システムが明らかになってきたがやね。カターレはこんな感じになっとったがいちゃ。

システムは[4-4-2]やちゃね。

システム変更は予想できるところやったがいど、起用されているポジションが本当に驚かされるちゃね。この試合の実況をしとられていた山崎達也アナウンサーがやや困惑気味になっていたがいど、オラも正直驚かされたじゃ。

4バックで、左SB松本雄真、右SB柳下大樹はまだ考えられるところやったがいどよぉ、それ以外のポジションが結構びっくりさせられるちゃね。本来ならば、左サイドに入っているはずの安藤由翔がよぉ、2トップの一角に入っとって、CFで起用されていたマテウス・レイリアが左サイドハーフになっとんがやね。

真ん中がキツキツながいぜ

システムは変わったところながいど、根本的な部分としては、プレスを重視したサッカーでよぉ、効率のいいカウンターからゴールを狙っていくサッカーには変わらんちゃ。ポゼッション自体は讃岐の方が多くボールを握っていた試合やったしよぉ、相手に持たせておいてから、激しいプレスからボールを奪い取っていこうというサッカーには変わりないがで、相変わらず「ポゼッションが低い」というのは特徴やちゃね。

このチームを見てて思ったのは、守備時に非常にコンパクトになっとるだけあってよぉ、真ん中がキツキツになっとんがいちゃ。これまでのカターレやと、無理に飛び込んだプレスが透かされてよぉ、1アンカーの横のスペースを狙われることもあって、中央がガラ空きになることもあったがいど、今回は中央をしっかり締めることに相当意識した上でよぉ、しっかりプレスをかけようとしたのが印象に残るところやちゃね。

こうなると、[3-4-3]を採用している讃岐の両ウイングバック、特にキーマンである川崎一輝がフリーになりやすい状況になっていくがいど、ここに関しては、根本的にはボールが渡ってからスライドで対応していくことにして、逆にパスコースを潰して、ボールを奪おうとしていくがやね。これでクロスの供給源であり、ゲームを作っていく役割である川崎のところは機能不全になっていくがやね。

ただよぉ、この試合でこれまでと全く違う部分と言ったら、「守→攻」への切り替えの鋭さが随分違うがやね。これまでは川西や左の安藤に預けて、どうにかしてもらおうという感じやったがいど、この試合では2トップ+2サイドハーフが、誰もが運べる状態やっただけによぉ、ボール奪った後にゴールに迫っていける回数が段違いになっとったがいちゃ。

「守→攻」が改善しとっちゃ

あとは注目点としては、ボールを奪った直後に攻撃に転じられる回数と精度が非常に上がっていることが上げられるやろう。そのポイントになったのは選手起用法にあるちゃね。

これは結構前から気にしていたところながいど、これまでのカターレちゃ、守備時にボールを奪い返してもよぉ、その後に速攻が続かなかったり、その後のセカンドボールを拾われたりしてよぉ、なかなか攻撃に転じることができんかったがいちゃ。

これが「あまりにも低すぎるポゼッション」の原因でもあるがいど、これまではボールを奪っても川西翔太に預けるばっかしでよぉ、その後がなかなか続かんと、敵陣までに入っていけないことが多かったがやね。ほんじゃけど、この試合でのカターレは、そういうのは無くてよぉ、ボールをどんどん前へ運べるようになっとったがやね。

特に前半から指折りの活躍を見せとったのが、両サイドハーフのマテウスと松岡大智ながいちゃね。

これまでマテウスは、CFで起用されることが多くて、自身が相手に対して背中を向けるプレーが多かったがいど、この試合においては、前を向いてボールを持ちやすいポジションであるサイドハーフで起用されてよぉ、見事にカウンターの起点になっとったがやね。アルバニア時代での動画を見ていると、サイドアタッカーとしての起用が多くて、馬力のある突破を見せていたのが印象的やったがいど、その頃のプレースタイルに近いのが出せていたのではないかと思うちゃ。混戦の中でも鋭い出足でボールをキープできる力があるのはでかいちゃ。

そんでよぉ、逆サイドの松岡大智に関しては、左利きということもあって、やはりカットインで仕掛けられるのが大きいちゃね。プロ初のゴールとなった3点目は、まさにカットインからのゴールやったがやね。逆足の右足に関しても、だいぶ良くなっているのか、先制ゴールをアシストしとるがで、今シーズンはかなり成長が見られるシーズンやなーと思わされるちゃ。縦でも斜めでも行けるのは理想的やちゃね。

2トップに関しては、根本的には「ポストプレー」であり「潰れ役」というところが大きいがやけど、その役割は高橋駿太がずーっとやっていてよぉ、ボールを運ぶ力がある安藤に関しては、足を温めながら、攻撃時でパワーを発揮するような感じで、これまでよりは無理がない使われ方をしとって、攻撃的な役割で強みを出しやすくなっとるのは印章に残ったところではあるちゃ。

今回はゲームの振り返り…というよりも、小田切道治新監督のチームをおさらいした感じになったがいど、後編では他の選手も加えながら、いろいろ書いていくことにするちゃ。

Monacoinを投げる
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?

-カターレ富山
-, , , , ,