とれぱんふっとぼーる

とれぱん先生がお送りする、ワールドフットボールブログやちゃ

J3第24節 カターレ富山 - テゲバジャーロ宮崎[後編] / 終盤戦のキーマン、マテウスと大山武蔵

2022/09/13

さて、後編やちゃ。

3バックの数的有利からチャンスを演出

前半途中から宮崎が持ち味を発揮してきとる流れのまんまの後半の立ち上がりやったがいど、カターレも悪くはなかったがいちゃ。高い位置からプレスかけて同点に追いつきたい宮崎の出鼻をくじこうとしとったがやね。

3バックの中央の林堂の高精度ロングフィードから川西翔太が抜け出したがいど、惜しくもGK植田峻佑に止められてしまったじゃ。カターレとしては、後ろに3人いる数的有利の状況を利用して、一気にチャンスを作っていたがやけど、ラインを上げてハイプレスしていく相手にはすごく有効やちゃね。今後はこういう引き出しでゴールを見てみたいところやちゃ。

後半早々に追いつかれたじゃ

ただ、守備に関しては、宮崎のサイドを中心に攻め立てる攻撃戦術の変更によって、完全に対応しきれていない状況は変わらんかったがいちゃ。前半の立ち上がりのように、ボールの奪いどころをしっかりしてショートカウンターを狙っていける状況やなくて、なかなかボールの奪いどころがハッキリしない展開やったがいちゃね。

そしたらよぉ、宮崎がまたやらしい感じで攻めてきたがやね。それがこれやちゃ。

5バック状態でブロックを敷いた場合よぉ、どうしても中盤3人の横側のスペースが空きやすくなってくるがいちゃ。カターレとしては、末木が1ボランチで孤立化しないように、上手くバランスを取っているつもりやったし、中盤3人でスライドを頑張っていたがいど、そんでも素早い宮崎のパス回しに対応しきれない展開やったじゃ。

そしたらよぉ、この中盤のスペースからロビングボールを入れられてしまって、裏に受けだした岡田優希に決められてしまって、カターレは同点に追いつかれてしまったじゃ。

マテウスと高橋駿太起用でブーストをかける

同点に追いつかれたカターレやったがいど、そんでもカウンターから川西翔太のシュートやったり、その後のコーナーキックなどでチャンスを作っていたがいちゃ。そんでも決めきれんかったがでよぉ、カターレは58分に大野耀平と末木裕也を下げて、高橋駿太とマテウス・レイリアを入れたがいちゃ。対する宮崎は田中純平と工藤壮人を下げて、奥田裕貴と橋本啓吾を起用してきとるちゃ。両チームはこんな感じになるちゃ。

両チームともやろうとしとる狙いが似ているというか、ボールを預けていくターゲットマンとして、カターレはマテウス、宮崎は橋本啓吾というフィジカルプレーヤーを入れてきとんがやね。この交代でいい流れを作ったのはまさにカターレやったわけやちゃ。

この試合での最大のターニングポイントになったがやけど、マテウスと高橋駿太の起用によってよぉ、カターレが敵陣に押し込むシーンが多くなったがやね。この2人に関しては、途中出場ということも会って、非常に献身的なプレスをしていってよぉ、やや疲れていたチーム全体によぉ、エネルギーを注入したような感じになったのう。

川西翔太は引き続きハードなプレスは控えとるがやけど、その代わりマテウスがファーストディフェンスの基点となっとんがやね。それに次いでって、高橋駿太、安藤由翔、姫野宥弥が連動していって、最終ラインも一気に上がってってよぉ、非常にタイトで激しいディフェンスからボールを奪っていって、カウンターに持っていけたがいちゃ。そんで奪ったら、最初の選択肢は川西翔太であって、そうでなければ混戦の中で強みを発揮するマテウスに預ける…という展開になっとったがやね。

流れを変えるスーパーサブの役割やった大野耀平をスタメンで起用していった場合、後半に運動量が落ちていったときにどう戦うのか課題かと前節を見てて思ったがやけど、マテウスと高橋駿太の同時期用は、一つの最適解を見いだせたかと思うちゃ。

左サイド突破から大山武蔵の殊勲の一発

押し気味にゲームを進めとったカターレはよぉ、83分にゲームを動かすがいちゃ。

左サイドでパスを回しとったカターレはよぉ、中に入ってきた安藤が相手を引き付けながらボールを運び縦パスを入れるとよぉ、川西翔太が抜け出してクロス。高橋駿太がシュートを打ったがやけど、相手GK植田峻佑に防がれたがいちゃ。しかしよぉ、最後にファーサイドから走ってきた大山武蔵が押し込んで勝ち越しやちゃね。

これは結構理想的な展開でゴールを決めたのう。左サイドでゲームを作りながらよぉ、深い位置まで切り込んで、最後は逆サイドの選手が押し込むとは、前節でもあった形やけど素晴らしいちゃ。

何よりもよぉ、ゴール前までしっかり大山武蔵が詰められているところが素晴らしいのう。神山京右や松本雄真が起用されとるときは、なかなかこういう場面までは作れんかったもんやけど、より攻撃的な選手を起用することによって生まれたゴールとも言えるのう。しっかり詰められて良かったじゃ。

接戦を競り勝ったじゃ

試合は2-1でカターレが連勝やちゃね。ここ数ヶ月の中では、最も見ごたえがあってよぉ、更にゲームの締め方もしっかりしとった試合やったがで、オラとしても結構満足できる試合やったかと思うちゃ。

開幕からなかなか結果を出せなくてよぉ、藤枝戦の戦術変更の煽りを受けるような形で出場機会を失っていたマテウスがよぉ、この試合に復活の兆しを見せていたのが素晴らしいところやちゃね。川西翔太と2トップを組むと、どうしてもどちらも下がってボールを受けるようになって、FWがFWらしくなっていないことが多かったがいど、この試合に関しては、両者の役割分担がきっちりしとって、いい感じにハマっていたと感じたじゃ。

宮崎は後方から回していくのが得意やし、迂闊にプレスへ行くと、あっさりと躱されがちで、今までの対戦でも食らっていたがいど、前半から飛ばしまくっていくわけやなくて、後半途中からディフェンスラインからのつなぎを潰していこうとするのが、いい感じに上手くやれたかと思ったのう。

最後に殊勲のゴールを決めた大山武蔵やけど、やはり積極的に前へ前へプレーしていけるがで、右サイドでも積極的に仕掛けられるようになったのが大きいのう。守備面では裏を取られたり、絞りすぎたりと、なかなか苦労している感はあるがいど、そんでも十分攻撃的な効果が大きいだけに、今後も注目やちゃね。

Monacoinを投げる
モナゲ(tipmona)ってなに?
そもそもMonacoinってなに?

-カターレ富山
-, , , , , , ,