J3第17節 カターレ富山 – ヴァンラーレ八戸[プレビュー] / 元カターレ選手との再開マッチやちゃ

前節の松本山雅戦で0-1で破れて、無敗が7試合でストップしてしまったカターレはよぉ、本日金曜日によぉ、県総で現在16位のヴァンラーレ八戸と対戦やちゃね。

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元カターレが主力を担うちゃ

現在16位となかなか成績が上向いてこないヴァンラーレ八戸やけどよぉ、昨シーズンの終盤戦の不調を引きずるようによぉ、今シーズンは開幕から芳しくないがいちゃね。八戸をJ3昇格に導いた葛野昌宏監督がよぉ、昨シーズンに引き続いてチームを率いていたがいど、6月13日に退任したがいちゃ。現在は京都のU-18監督を務めとった、志垣良監督がチームを率いているちゃね。

毎年入れ替わりが激しいクラブながいど、今シーズンも14人が新加入ながいちゃね。割と有名な選手としては、ブラウブリッツ秋田の元キャプテンであるMF山田尚幸によぉ、富山県出身で讃岐や町田で活躍してきとったCB藤井航大、今治でエース級やったFW有間潤あたりがそうやちゃね。

このチーム、かつてカターレでプレーしてきとった、左利きのDF佐藤和樹、ゴリゴリのフィジカル系アタッカーのFW萱沼優聖によぉ、明治大出身で「かんちん」ことGK服部一輝と、3人の元カターレの選手がおるがいちゃ。3人共、現在の八戸の主力選手でよぉ、古巣との対戦でももちろん出場してくると考えられるちゃね。オラにとっても好きな選手やっただけに楽しみやちゃ。

フォーメーション

前節のYSCC戦のスタメンやちゃ。

何試合かチェックしたがいど、3バック、4バックの両方とも併用している感じやちゃね。これはチームの方針として固まっていないのか、そもそも流動的にやっているのかまではつかめないところやけど、前任者の葛野昌宏監督のサッカーやと、割と流動的に戦っていただけによぉ、後者としてみるのがいいかなーと思うちゃ。

そんでご覧のメンバー表の通りでよぉ、GK服部一輝、DF藤井航大、DF佐藤和樹、FW萱沼優聖と、カターレ関係者と富山出身者がおってよぉ、だいぶ親近感が湧いてくるメンバーながいちゃね。そんで右SBの小牧成亘、MF山田尚幸と経験豊富な選手がおるちゃね。このメンバーを見る感じやと、宮崎から新加入の渡邉龍、ソニー仙台から加わったFW佐藤碧などを含めたら、主力の半分以上が新加入選手であるというのが見受けられるちゃ。

この試合はレギュラーやなかったがいど、「八戸のヴァンディエラ」こと新井山祥智によぉ、八戸お馴染みのサイドアタッカーの國分将、得点源の島田拓海、沼津の元キャプテンのMF前澤甲気、YSCCで活躍しとったMF宮尾孝一などの実力者がおるちゃね。特に國分、前澤、宮尾はカターレ相手に得点を挙げたことあるがで、要注意やちゃね。

サイドバックの2人がキーマンやちゃね

このシステムで戦ってくることを前提で考えたらよぉ、カターレとのシステムの関係上、真ん中はカターレが有利やけど、サイドに関しては八戸が人数が多いこともあって、やはり八戸のサイドバックの2人がキーマンになっていくことが考えられるちゃ。

kos

この八戸のデータを見てて思ったがいど、ドリブルとクロスが極端に高い数字を誇るチームながいちゃね。

ドリブルに関しては、萱沼優聖、佐藤碧、有間潤、小牧成亘など、割とできる選手が揃っていることもあるがで、やはり起用している選手のデータがそのまま反映されていると考えられるちゃ。特にシステム上、フリーになりやすいと考えられる、右SBの小牧成亘に対してはよぉ、前を向いてボールを持ち運ぶシーンが多くなると考えられるだけに、結構要注意な選手やちゃね。彼は沼津時代にカターレを苦しめていたこともあるがで、やはり要注意やちゃ。

そんで逆サイドの佐藤和樹に関しては、カターレに在籍しとる当時からおなじみやったがいど、やはり彼はクロッサーとして注意するべき選手やちゃね。左利きのプレースキッカーとしても重宝されているということで、彼の鋭いキックが得点に結びつくやろう。システム上、ボールを触れられる機会が多くなると考えられるだけによぉ、佐藤和樹からのアーリークロスへの対応も、一つポイントになってくるちゃ。

ただ、YSCCに1-3で破れたばっかしの試合やし、それも上位争いをしているカターレ相手と考えたらよぉ、システムを変えてきて、守備的に戦っていくことも考えられるやろう。

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