J3第13節 カターレ富山 – アスルクラロ沼津[プレビュー] / 相性の悪さを跳ねのけんなんちゃ

前節はテゲバジャーロ宮崎相手に、苦戦を強いられながらも、安藤由翔のゴールで1-0で守り勝ったカターレがよぉ、ホームの県総に戻って、アスルクラロ沼津と対戦やちゃね。

目次

入れ替え少なめやちゃね

最近はラブライブサンシャインとのコラボユニフォームを発表して話題になっとるアスルクラロ沼津やけどよぉ、今シーズンのメンバーを確認したら、J3のメンバーとしては珍しいくらい、選手の入れ替えが少なかったがいちゃね。モンテディオ山形から期限付き移籍で加入しとって、サイドやFWでプレーしていた高橋淳哉が、今季は福島ユナイテッドでプレーすることなって、GKの大友竜輔が山形へ戻った以外は、あまり変わっとらんがいちゃね。

セントラルハーフにはお馴染みのキャプテン、菅井拓哉がおって、FWには10番の渡邉りょう、ベテランの染矢一樹がおって、両サイドバックが大迫暁と安西達弥で、CBには藤嵜智貴がおるがで、大幅には変わっとらんがいちゃね。

今井雅隆監督の3シーズン目となるシーズンは、アスルとしても勝負の時期とも言えるやろう。スタジアム照明の問題を抱えとって、最近ではクラウドファンディングで4千万を集めたりしとって、いろいろ大変な時期やけど、それだけに今季はいいところを魅せたいところではあるちゃね。

フォーメーション

それではフォーメーションやちゃね。

これは前節のYSCC戦のフォーメーションながいど、結構お馴染みの選手が起用されている一方で、渡邉りょう、菅井拓也、染矢一樹が入ってなかったがで、結構気になるところやちゃね。システムも沼津の代名詞やと思われた[4-4-2]やなくて、今シーズンは[4-3-3]を採用しとるしのう。

そんで瓜生昂勢、佐藤尚輝、徳永晃太郎など、大卒2,3年くらいの選手が入っていたりしとんがで、アスルも熾烈なポジション争いが行われていることはうかがえるところやちゃね。

YSCC戦ではよぉ、沼津がボールポゼッションする時間が長くて、前半から押し気味にゲームを進めていたがいど、新監督就任以降に回復傾向にあるYSCC相手になかなかゴールを奪えない展開やったがいちゃね。それが前半終了間際に、佐藤尚輝と濱詫巳がゴールを決めたがいちゃ。そんで後半の終盤になってYSCCに盛り返されて、PKを林友哉に決められてしまったがいど、なんとか守ってアスルクラロ沼津が2-1で勝利して、今シーズン5勝目やちゃ。

相性の悪さを跳ね除けんなんちゃ

現在11位のアスルクラロ沼津に対しては、カターレは必ず勝ち点3をゲットしなければいけないのは違いないがやけど、このチームとはカターレは相性が良くないちゃね。

過去の対戦成績やけど、2勝1分7敗と非常に良くない相手ながいちゃね。

昨シーズンはようやくホーム県総で沼津相手にホーム初勝利を挙げられたがいど、後半戦入ったばっかしの試合で、アウェーの愛鷹で2-1で破れたがね。昨シーズンのアウェー愛鷹での一戦ちゃ、まさに昨シーズンを語る上で、最大のターニングポイントやった試合と言えるだけに、沼津との試合というのちゃ、カターレにとっては、本当に肝になってきているのは間違いないちゃ。

YSCC戦を見てて思ったことやけど、スタイル的にはよぉ、前節対戦したテゲバジャーロ宮崎に若干近いタイプと言えるやろう。沼津と言えば、今はブラウブリッツ秋田を率いている吉田謙監督のフィジカルと固い守備が特徴やったがいど、今井雅隆監督に代わってからは、かなり繋ぐチームになってきとんがやね。

ただ、宮崎とは違うところは、崩し切ろうとするよりは、縦のスピードにこだわっているところがあるくらいやろう。特に安西達弥と大迫暁の両サイドバックの責め上がりは、沼津のサッカーの特徴的なところであってよぉ、この2人からのクロスでゴールを奪っていくパターンを持っているちゃね。

それ故にゲーム展開としては、お互いハードワークを徹底しながらも、アップダウンが激しくて、タフネスを問われるゲームになってくることも考えられるところやちゃね。カターレとしては、沼津のつなぎを寸断しつつ、フィニッシュまで素早く繋いでいける展開を作っていきたいところやろう。期待しとるちゃ。

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