今日になってよぉ、来月に開催予定やったイナズマロックフェスの中止が発表されたがいちゃ。
苦渋の決断やちゃね。本当に無念で悔しい気持ちでいっぱいながやと感じるちゃ。
イナズマロックフェスといっちゃ、2009年に西川貴教さんが「地元に恩返ししたい」ということで、地元の滋賀県草津市で始められたロックフェスやちゃね。
滋賀県では初めてとなる大型フェスでよぉ、様々なアーティストだけやなくて、地元のB級グルメ、若手芸人ステージ、キッズエリアなど用意されとって、有料チケットを持っとらんでも結構楽しめるようにしとったみたいながいちゃ。
ただ、9月の開催ということもあって、これまでは台風とか落雷とかで中止になったりしとるがいど、その翌年には出演予定やった方をもう一度呼んで、今度は3日間でのイベントにしたりと、まあ良い感じにやっとられるがやね。
さすがT.M.Revolutionやちゃ。
中止のお知らせの文章を読んだがいど、この新型コロナウイルスが大流行している最中であってもよぉ、待ちかねているファンのために、努力し続けてきたのかと感じさせられるものやったじゃ。
ただ、全国的に感染者が増大している現状やとよぉ、地元の方々に不安な思いをさせられるし、何よりも地元の医療関係者にとっては大きな負担になってしまうことは間違いないからのう。元々のコンセプトが「地域振興」である以上は、やはり相反するイベントを開催するわけにはいかんがで、断念されたがやと強く感じさせられたがいちゃ。
本当に英断やと思うがいど、同時に西川さんのことを思うと「本当に悔しいやろうのう…」と思ってしまうがいちゃね。「音楽を通じて恩返し」を常々におっしゃっていた方やしのう。
主催者としての責任感
滋賀県の観光大使としての責任感
音楽業界を引っ張る人間としての責任感
それらをすべて背負って、自ら決断を下すのちゃ、本当に大変なことやと思うちゃ。同時によぉ、その誠実な人間性にリスペクトの念を抱くちゃね。
中止の発表をするタイミングが、ある意味、ちょうど良いと思うし、オラはちょっこし狙っているんやないかと思っとるがやけど、それにしても「今後とも続けていくため」によぉ、最善を尽くそうとしている姿勢やと思うちゃ。
これほど誠実な会見を行った西川貴教さんには、やはり多くの方も「応援したい」と感じるやろうし、同時に「これからも付いていこう」」と感じるんやないかと思うがいちゃ。
来年以降に開催できることを祈っているちゃ。
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