【プレビュー】第12節 AC長野パルセイロ – カターレ富山 / 調子いい長野にお灸を据えんなんちゃ

ホームで辛くも熊本相手に引き分けで凌いだカターレはよぉ、アウェーの長野Uスタジアムで、AC長野パルセイロと対戦やちゃ。

https://twitter.com/shatyoo/status/1406424079804948480?s=20

フォーメーション

昨シーズンは最終節で逆転を許してしまって、昇格を果たすことができんかったAC長野パルセイロやけど、今シーズンは開幕からあんまし乗れていない感じながいちゃね。現在はホームではまだ未勝利でシーズンわずか2勝の9位で出遅れてしまっとる感じやちゃね。

そんな長野やけど、今シーズンは主力はキープしながらも、元日本代表FW金園英学、群馬から宮阪政樹、讃岐から森川裕基などの実力者を獲得しとるちゃ。昨シーズンをベースとしながら、プラスアルファで強化…という狙いながやろう。

システムは4-1-4-1がベースながやね。最終ラインはほとんど変わらんがやけど、中盤は青森山田のキャプテンを務めとったルーキーの住永翔が主力メンバーになっとって、藤山智史、坪川潤之と3センターを組んどるがやね。そんで3トップは中央に上米良柊人、両サイドはエースの三田尚希に、左は讃岐から加入の森川裕基が入っとんがやね。

そんでベンチにはベテランの東浩史、抜群のキック精度を誇る宮阪政樹、オーストリアのホルンに在籍経験のある榊翔太が入っとんがやね。

川崎戦できっかけを掴んできそうやちゃ

いまいちピリッとしない長野やったがいど、天皇杯2回戦で川崎フロンターレ相手によぉ、PK戦まで持ち込んでから、目が覚めるようなパフォーマンスを見せとんがやね。

先週のガイナーレ鳥取戦で8-1で大勝しとんがやね。この試合をちょこっと見てたがいど、後ろから繋いでいこうとする鳥取に対して、終始強度の高いプレスでボールを奪っては、ショートカウンターを軸に長野が圧倒していた試合やったがいちゃ。惜しくも負けた川崎戦で何かを掴んだような動きをしとっちゃね。

鳥取があまりにも理想を追ったようなスタイルやった…というか繋いでゲームを作る意図が強すぎたこともあったがいど、川崎相手にもそれなりに通用したのが自信になっとらーか、良い感じのプレスがハマっとるちゃね。そんで効率よく奪ったら、鳥取の守備陣の裏を取って、キレイにゴールを決めていく…という感じながやろう。

2列目の飛び出し要注意やちゃ

長野のストロングポイントとなるポジションちゃ、両サイドと2列目の選手の動き出しやちゃね。両サイドの三田尚希と森川裕基はサイドから中に入っていく動きを得意としとるがいど、そのスペースを作る動きをしとるのがCFの上米良柊人やちゃね。

ハイプレスからのショートカウンターを得意としていると言う意味では、今シーズンの長野ちゃ、ちょっこしリヴァプールの3トップみたいな関係性を作っているように感じられるがいど、引きつける上米良とスペースを使っていく三田と森川という関係性ができてきとる感じやのう。

そんで、相手が上米良の動きに釣られなくなって、最終ラインがそのまま下がってる状態になったらよぉ、今度はバイタルエリアに藤山智史や三田尚希が侵入していって、そこからミドルを狙っていく…そんな感じやちゃね。

カターレとしては、三田尚希、森川裕基、藤山智史の2列目の3人の動きに警戒しつつ、上手くプレスを剥がして、決定機を作っていきたいところやちゃね。

今後おっかないチームになりうるがで、ここで叩いておきたいところやちゃ。

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