ちょっこし拡散されとるがで、ブログでも記しておくちゃ。
問題の大きさと比例してないちゃ
Twitterそんなに見ているわけやなかったがで、旭川の女子高生がお亡くなりになった件やったり、警察とのコラボのラテやったり、チーズバーガーがどうたら…というのは全然把握しとらんかったじゃ。
ただ、これに関しては、こないだからも結構言ってきているように「小さい出来事に対して過剰に反応しているだけ」ながやね。
結局人の感情やから仕方ないところやし、物事の重要度の高低で人も反応していかないといけない義務はあるわけでもないがいど、物事の深刻さと比例しているようには見えんやろう。こないだ書いたことについてやけど、森喜朗氏の発言一つで1,2週間も引っ張る割には、人命やったり女性の尊厳そのものに関わってくるような問題に対しては、全然取り上げんかったりしとんがやね。
要するに「重要でないことで騒いで、重要なことを見落としている」ようになっとるわけやちゃ。
旭川の事件は深刻やちゃね…
あらためて旭川の「女子高生いじめ凍死事件」について見たがやけど、これは本当に心を痛める出来事やちゃね…。
これは本当につらい気持ちになったのう。
オラとしては、こういう凄惨ないじめに対してちゃ、被害者は「逃げ場」を作ってあげないといけないと思っとるちゃね。一人一人は素晴らしい才能は持っていることを前提で考えとるし、そういう方々が幸福であることが、社会的にも高みを目指していけるもんやと思うちゃね。いじめどころか、どうしても「合わない」というだけでも、安易に環境を変えられるくらいの柔軟性ちゃ、社会は持ち合わせるべきかと考えとるちゃ。
ただよぉ、そういうのを色々思っていたって、こういうニュースはきついちゃね。胸糞の悪さとか、イジメ加害者が許せないとか、そういう気持ちはもちろんあるがやけど、それ以上に「死んでしまう前に救いの手を差し伸べることができんかったのか…」と思ってしまうちゃ。
そう考えとったら、警察とのコラボのラテ程度で、ワーワー騒いどること自体が、非常にくだらないもんやと思うしよぉ、そんなとこで「声を上げた」つもりでおるくらいなら、社会の一員として、いじめられた方にどうやって手を差し伸べられるのかを考えていかんなんかと思うちゃ。
ネット授業は解決策の一つにならんまいか
新型コロナウイルスの流行によってよぉ、昨今は「ネット授業」が注目されてきとんがやね。
これはオラは「いじめられっ子」に対しては、本当に救われるものやないかと思うのう。学校で集まって授業を受ける従来のやり方やと、どうしても「人が集まる」ことになってしまうがやけど、実際学校で学んでいくことのカリキュラムとかよぉ、必ずしも「人が集まらないといけない」もんでもなかったりすんがやね。
おそらくそれに気がついてきとる人も結構おるんやないかと思うがやけど、この「人が集まる」ということに関するメリット・デメリットについて、今だからこそ考えてみるのも良いんやないかと思うちゃ。
「いじめがなぜ発生するのか？」という観点から考えたらよぉ、そもそも学校自体に人が集まる…というところ自体に原因があるとも考えられるやろう。
今やインターネットの普及や、あらゆるアプリの充実などで、学校の授業なんかにわざわざ出んくても、好きなときにYoutubeを見て勉強するとか方法は一昔よりも多くなってきとんがやし、一昔に比べたら、先生が人間である重要性はなくなってきとるも同然やろう。
イジメ加害者の味方になったりよぉ、真剣にイジメ問題に立ち向かわんような先生やったりと、教師という以前に人としてヤバい人なんて、わざわざ生徒が合わせていること自体が非効率そのものやし、そういった無能な大人によって生徒の習得度も左右されるくらいなら、「子どもたちは学校に通わなくてもいい」という、新しい環境を作っていくことも考えていってもいい段階になってきとるかと思うちゃ。
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