「貧困層が福祉を支える」という仕組みについてやちゃ

素朴な疑問やちゃ。

消費税についてやけど、そこで得られた財源ちゃ、福祉に使われる…という名目になっとっちゃね。

消費税は福祉目的の支出に充てられていると聞きましたが、その内訳を教えてください
https://www.mof.go.jp/faq/budget/01aj.htm

しっかし、これは明らかにおかしいことやちゃね。

なんでかと言ったら、消費税ちゃ、所得層が様々でもよぉ、とりあえず買い物したら、10%引かれることになっとっからのう。それは何億も儲けとるような富裕層にしたってよぉ、月収が少ない貧困層にしたって、大して変わらんわけやちゃ。

要は「福祉へのアクセスが必要な弱者が福祉を支えている」ということになるちゃね。

こういうことを考えたらよぉ、いかに富裕層から税収を得ていくがか、もしくは税金以外の財源とか考えていかんなんとこやろう。

いくら福祉を充実させていこうとか言ってもよぉ、結局のところは、貧困層から徴収していっとるような状況やったら、その貧困層に重税がのしかかってよぉ、結局は生活保護に繋がらざるをえん状況になってしまったら、まっで本末転倒ながいちゃ。

今の日本は「デフレ」ながいど、デフレというのちゃ、簡単にいえば「世の中にモノが溢れとるがに、国民がカネない」という状況ながで、そう考えたら単純明快やちゃね。

「国民にカネがないなら、カネを継ぎ足せばいい」

…これは単純明快やちゃね。

そもそもの話よぉ、「福祉目的の税金のせいで生活が苦しい」というのちゃ、その時点で矛盾しとるも同然やし、それに今やったらコロナで失業したり、店を営業できんがになっとる人が多くなっとる状況下で、明日を生きていかれれるか…という瀬戸際のもんにも、消費税とか徴収しとるのは、オラからしたらバグっとるとしか思えんちゃ。

そういうように考えていったらよぉ、国債を財源として、福祉を充実させていく…という視点が一番筋が通っていると言えるやろう。

「富裕層から取って、貧困層は取らない」という観点になってしまったらよぉ、カネを持っている方側の意見ばかり尊重されすぎやし、根底である「国民の福祉は平等」というのが崩れてしまうちゃ。そこで国債を再現にするというのちゃ、実に合理的なもんやないかと思うちゃ。

あと、やはり毎月政府から10万円が送られてくるとか、一定金額が支給される「ベーシックインカム」の導入は、現実的に考えていかんなんかと感じたのう。

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