今年初めてのグルメネタやちゃ。
高岡の「インド料理クシ」さんを紹介するちゃね。
元居酒屋のとこでやっとるちゃ
「インドカレー クシ」
高岡IC近くにある名店やちゃ。元居酒屋の店で座敷あるちゃ。店主のアジャドさんは魚料理のスペシャリストながよ。地産の魚や野菜でよく日替わり作っとる革新的なとこやちゃ。南インド料理店にリニューアル予定やちゃ。#コミュサカ #コミュサカグルメ #地域CL pic.twitter.com/9TOneB34iN— とれぱん先生 (@torepan_sensei) November 10, 2016
以前にカシミールとハムザを紹介しとるようによぉ、富山県ちゃ、インド料理屋が多いとこながいちゃね。今回もそのインド料理の店を紹介するわけやけど、趣向を凝らした店を取り上げるちゃね。高岡インターチェンジすぐそばの「インド料理クシ」やちゃ。元居酒屋のインド料理店でよぉ、木製のカウンターに、小上がり席がある、前の店の面影が見えるような店ながいちゃ。座敷でインドカレーを食べるとか、妙な感じやちゃね。
南インド料理は食文化がまるで違うがいちゃ
何を違うかとゆったらよぉ、カレーにナン、ビリヤニ、タンドリーチキンといった、従来のメニューとは別によぉ、南インド料理を出す店ながいちゃ。
北インドカレーと南インドカレーが全く違う理由を調べてみたらインドに行きたくなった – それどこ https://t.co/D4Gn6mOgUl
— sanacchii (@mocchiino) October 17, 2016
南インド料理ちゃ、文字通り、インドの南部で食べられとる料理ながいちゃ。
日本料理ちゃ、ある程度、どういう括りながか、ある程度はあってもよぉ、地域ごとに食べられとるもんは違うもんやけど、これはインドでも言えることながいちゃね。特にインドなんかよぉ、日本の10倍も多くの人間が住んどって、世界で7番目に広い国なもんやから、民族や宗教、地域ごとに食べられるもんちゃ、えらい変わってくるがよ。
日本でよぉ、9割以上の店ちゃ、まず北インドの料理ながいちゃ。世界的にそっちの方が普及しとるということもあるがいど、ネパールやパキスタンもそれに似たようなもんを食べとるちゃね。主食はナン、ロティなどのパン類を食べとるしよぉ、カレーに関しちゃ、動物性の油を使うことが多くてよぉ、ドロっとした、こってり系の濃い味がしたもんが主流ながいちゃ。
ところが南インドはえらい違ってくるがやね。まず南部ちゃ、稲作が盛んなとこながで、米をたくさん食べられるがいちゃ。そんで菜食主義者が多いもんやから、メインに食べるもんちゃ、野菜や豆になるちゃ。一応肉も食べられる地域やけど、使っとる油に関しちゃ、ココナッツオイルとかマスタードオイルとか使うもんやから、味があっさりしてシャバシャバなカレーながいちゃ。水分が多いがで、ナンとかチャパティとかパン類よりは、一般的には米と一緒に食べられるちゃね。一年中暑いとこやから、米もたくさん取れるがで、そういう食文化になっていかーよ。それに食欲をそそるためによぉ、唐辛子を使ったピリ辛のものを求められる傾向はあるちゃね。
北インドやと、動物性の油を使うがいど、南インドは植物性であっさりしたもんながで、ヘルシーながいちゃ。
クシへおいでよ。20日から25日まで期間限定のクリスマスミールスが出るよ。ちょっと奮発して楽しんでね。 #インド料理クシ #イミズスタン pic.twitter.com/8zMp6pspLL
— おいでよイミズスタン (@imizustan) December 15, 2016
昨夜はインドに旅した人たちが半分いて、インドの話で盛り上がっていた、ww. バナナリーフの上のミールス、手食にも、だいぶ慣れた。 pic.twitter.com/EZ40yxqt9C
— atelier sante (@hiyokobio) September 27, 2016
上のミールスちゃ、南インドの定食でよぉ、これを真ん中のご飯と混ぜながら食べるがいちゃ。豆と野菜のスープの「サンバル」と、トマトの酸味が強烈な「ラッサム」とよぉ、カレーを混ぜたりするがいちゃ。様々なものを混ぜながら食べるのちゃ、南インドのミールスの醍醐味と言えるちゃね。現地やと、バナナの葉っぱに乗せたりもするちゃね。バナナがえらい取れるから、あんな感じにやっとるがいど、日本の南インド料理店のミールスやと、普及しとるとこはほんの一部やちゃね。
そんでオラはインド料理クシでドーサを食べとるがですよ pic.twitter.com/lrtxbwZwMV
— とれぱん先生 (@torepan_sensei) November 19, 2016
あとは、ドーサは忘れられんちゃね。南インドのクレープながいちゃ。生地ちゃ、米と豆を発酵させたもんで作られとらーよ。小麦の文化やないがで、米と豆で作るのちゃ、気候が暑い南インドらしい料理やちゃね。この中にスパイスで炒めたジャガイモやったり、卵焼きとか入れたりして、それをちぎっては、スープに染み込ませて作るがいちゃ。
シェフはフィッシュマスターと呼ばれとんがいちゃ
高岡の「インド料理クシ」で12月より、南インド料理のメニューの提供が始まりました。https://t.co/6zhXiLFi9h
— 富山経済新聞 (@tymkeizai) December 27, 2016
オーナーシェフしとられるアジャドさんちゃ、出身は東インドのベンガル地方やけど、南インドでシェフしとられただけによぉ、南インドを得意とされとらーよ。出身のベンガル地方の食文化ちゃ、湿地帯だけによぉ、米食で川魚を食べるがいちゃ。南インドは海の魚を食べるとこやし、そんなこともあって、本人は肉よりも魚を食べる方ながで、魚料理を得意とされとるがやね。
インド料理クシへおいでよ。アジャドさんがインドへ一時帰国される前に南インドメニューから頂いたよ。ミーンコロンボだよ。酸味が効いたカレーにフクラギ。そしてバスマティライスとの相性は抜群だね。みんなクシへおいでよ。 pic.twitter.com/QwobkW3i72
— おいでよイミズスタン (@imizustan) November 25, 2016
上がフクラギのミーンコロンボ、下がシイラのチェティナードながいちゃ。コロンボもチェティナードも地名やけど、南インドも広いがで、地方によって食文化が異なって、味付けも結構かわってくるがやね。これを米と混ぜながら食べると、やっぱしたまらんのう。
魚のカレーは北インドでもあるがいど、パキスタン人は魚はあんまし食べんがで、主流ではないちゃ。ほんじゃけど、川魚を主食とするベンガル地方(バングラディシュも)によぉ、海の魚を食べる南インド(スリランカも)、魚は主食とされとるちゃ。そこで取れるもんに合わせた料理ちゃ、それぞれ発達しとっとよぉ、それに合わせたスパイスの調合しとったりするちゃね。それも店主さんは、つい最近、インドへ一時帰国してよぉ、南インドから「カルパシ」というスパイスを買い付けに行っとらっしゃったがいちゃ。南インドやと手に入りやすいがいど、日本で流通してないみたいやちゃ。
猛者は持ち込みで富山の海産物で作ってもらうこともあるちゃ
新湊の三種の神器(白エビ・紅ズワイ・バイ貝)と、能登で買い付けて来てもらった牡蠣を使っての忘年会をKHUSHIさんで。フィッシュマスターの実力を堪能しまくりの数々!
・紅ズワイのチェチナード
・バイ貝のスッカ(ドライカレー)
・牡蠣コリアンダー
・白エビと青バナナのチョッチョリ pic.twitter.com/ECYKRzr0WE— sanacchii (@mocchiino) December 27, 2016
オラのカレー仲間のツイートながいど、これ見てビックリしたじゃ。新湊港といっちゃ、富山名産の白エビ、ズワイガニ、バイ貝の名産によぉ、能登の牡蠣があるがいちゃ。持ち込みで予約して作ってもらったもんやけど、こういうのができるのちゃ、富山のインド料理店ならでは…と言えるかもしれんちゃね。正直羨ましいちゃね。
正直、日本でのインド料理ちゃ、9割以上が北インド系でよぉ、それが日本やったらインド料理やと伝わっとる感じながいど、実は奥が深いがいぜ。もしこれ見て興味がある方は、お近くの南インド料理を出しとる店へ行ってみられ。
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