第7節 カターレ富山 – 藤枝MYFC【プレイバック】 / 「川崎からのおくりもの」宮城天に触れるちゃー

今季の岩手戦でのプロ初ゴールだけやなくて、藤枝戦は全ゴールに絡む活躍でよぉ、カターレの勝利に貢献したルーキーの宮城天選手についてやちゃ。

「川崎からのおくりもの?」宮城天

トップ昇格後に今季はカターレへの期限付き移籍を発表された宮城天選手やけど、彼には本当に驚かされるちゃね。なんて素晴らしい選手を預かってしまったがでしょうか。IAC様は「黒部からのおくりもの」やけど、宮城天選手はまさに「川崎からのおくりもの」やちゃね…。

…とか言ってたら、オラのブログが炎上しそうやちゃ。

ピタッと止めるちゃ

藤枝戦は左サイドハーフでスタメンやったじゃ。前半は藤枝のプレスもきつかったがで、まだまだ力を発揮していない感はあったがいど、後半になったら、もうやりたい放題やったのう。

まず、いかにも川崎の選手らしく「止めて蹴る」が本当にしっかりしとるちゃね。カターレの選手のパスはいろいろズレたりもすることもあるがいど、最初のボールの収め方が本当にスムーズながいちゃ。ルーカス・ダウベルマンとか、結構強めのボールを蹴ったりするがいど、天くんは「ピタッ」と収められるがやね。

レベルの高いところの選手ちゃ、ボールを蹴る、ボールを止める、次のプレーに素早く移行するなど、ボールコントロール能力が高い選手が多いがやけど、天くんは他のカターレの選手と比べると、本当に吸い付くようにプレーするちゃね。藤枝の選手がファールで止めるシーンが多かったのも、納得するところやったのう。

今後の起用法はどいが?

岩手戦の途中、藤枝戦ではよぉ、左サイドハーフで出場しとったのう。

このポジションは、昨シーズンは今は群馬にいる白石智之がプレーしとったところで、今シーズンは町田から加入した戸高弘貴がレギュラーで活躍しとるちゃね。他には椎名伸志、大野耀平らが短時間プレーしとったのう。

そう考えると、実質的に戸高弘貴とのポジション争い…ということになるがいど、161cmと小柄でアジリティを良さを売りとしとる戸高には全く引けを取らない実力を持っているやろう。どちらもドリブルは得意な選手やけど、相手の懐に潜って侵入する戸高とはまた違う上手さはあるちゃね。

宮城天は「ポスト前嶋か?」

ただよぉ、宮城天のプレーを見て思い浮かべるのちゃ、昨シーズンまで左SBでレギュラーで活躍しとった前嶋洋太やちゃね。

前嶋は「リアルアオアシ」け? 「ゲームメーカー」と言われる役割を果たすポジションが変動しとるちゃね
https://torepanfoot.com/?p=1602

さすがに川崎から借りてきたFW登録の選手をよぉ、去年の前嶋のようにサイドバックで使おう…というのは難しいやろうけど、前嶋の魅力はやはり「ボールを預けて時間を作ってくれる」というところにあったがで、天くんにはそういう役割を期待できそうやちゃ。

そう考えたら、昨シーズンにカターレの大きな軸になっていた白石智之と前嶋洋太の左サイドバックの後釜に関しては、天くんの台頭により、大きく変わりそうな可能性は秘めているちゃ。

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