柳下大樹選手は「越中のトマ・ムニエ」やちゃ

世間はコロナコロナとやたらうるさくて、不安を煽ったり、誰かが誰かを責め立てたりしとって、えらい殺伐としとるがやけど、最近はそんなコロナ情報は適当に聞き流すくらいにして、アイドルマスターシャイニーカラーズで癒やされているオラが「とれぱん先生」やちゃ。

ということでカターレが中断期間に各選手の動画をアップしてきとるちゃね。初回はみなさんご存知の「越中のモハメド・サラー」こと大谷駿斗選手やったがいど、今回はカターレが誇る不動の右SB「ヤギ」こと柳下大樹選手やちゃ。

名前 柳下大樹 Daiki Yagishita
ニックネーム ヤギ
キャッチコピー「右サイドとゴール前は俺の庭!」
生年月日 1995年8月9日
出身地 埼玉県
血液型 A
身長 180cm
サッカー歴 帝京高校→松本山雅FC

浦和のジュニアユース出身で、高校は帝京に進学して、18歳で松本山雅に高卒ルーキーで入団したがいちゃ。カターレには2017年から完全移籍してがよ。

元々はフォワードやけど、中学時代から複数のポジションでプレーしてきとったがやね。オラの知っているのは松本山雅の頃で、それも人から聞いた話やけど、センターフォワードとセンターバックをやっとったがやね。

カターレでも当時の浮氣哲郎監督は、当初はセンターフォワードで起用されとったがやけど、シーズン途中から左SBで出場するようになってから、ほぼフォワードでプレーしとる感じやのう。カターレ1年目は途中で骨折して後半戦は棒に振ったがいど、2017年に現在の安達亮監督が就任したら、山形辰徳選手が引退して以降、決め手になる選手がいなかった右サイドに抜擢されて、以後レギュラーとして定着したがいちゃ。

オラが最初見たときの印象は、ガタイが良くてパワーもあって献身的ながに、ポストプレーをやるにもクリアするにも、当時は落下地点予測とか怪しく、技術もまだまだ荒削りながで「モノはいいけど難しい選手」という印象やったがいど、今ではもう右サイドこそ板にハマっているがで、オラにとっては「ヤギこそカターレで伸びた選手」と誇りたいくらいやちゃ。

ヤギの魅力といっちゃ、やっぱし分かりやすく「パワー」やろう。クロスにしてもシュートにしても、他の選手とはモノの違いを感じさせられるほどの弾道やし、セットプレーやアウトサイドから打点の高いヘッドでゴールを狙う様なんて、迫力満点のヤギの魅力を感じさせられるがやね。

そんなヤギについてやけど、ベルギー代表の右SBトマ・ムニエとかぶるところはあるちゃね。

ヤギは元々FWやったがいど、実はムニエも元FWでよぉ、クルブ・ブルッヘに所属している頃に、右SBが怪我人続出なったがで、当時は控えのFWやったムニエに白羽の矢が立って、そこで結果を出したことで、以後右SBで固定されたがいちゃ。それもただクラブでコンバートに成功しただけやなくて、今や世界ランク1位のベルギー代表のレギュラーになってしまうがで、まさに「コンバートで人生を変えた」といえるやろう。

ヤギに関しては、これまでCFでもCBでもきっちりハマった感じがしなかったし、そんな使われ方しとった頃は、まだまだレギュラーとしては信頼できないと感じとったがいど、今やカターレには不可欠な存在やちゃね。そういった意味ではヤギはムニエに近いのかもしれんちゃ。

ムニエといっちゃ、超攻撃的なスタイルが特徴で、オールドタイプみたいにクロスバンバン上げるだけやなくて、右サイドのハーフスペースに侵入してミドルを撃ったり、ゴール前に飛び出したりしとるちゃね。一昔前のサイドバック像からしちゃ、えらいスケールの大きいプレーしとるちゃね。

これはヤギもカターレで似たようなことやっとるし、カターレのレジェンドの西野誠やったり、前任の山形辰徳とは違う、ダイナミックなプレーができるがで、今のカターレにしてもヤギのプレースタイルにしても、現代サッカーの変化を感じさせられるがよ。

今年もヤギのダイナミックなプレーに期待したいちゃ。

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