【J2 26/27】第1節 ヴァンラーレ八戸 – カターレ富山[レビュー] / こりゃ難儀な試合やちゃね…

いよいよ新シーズンの開幕やちゃ。試合を振り返るちゃ。

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フォーメーション

カターレのスタメンは従来通りやちゃね。チョン・ウヨンは開幕戦から出場できるようになっとったがやね。そこは失念していたじゃ。

ヴァンラーレ八戸のスタメンやけど、結構変えてきとるがやね。シャドーはいつものメンツではなくて、YSCCでプレーしていた佐藤祐太がおるし、鵜木が入っててよぉ、佐藤碧と永田一真はベンチスタートながよ。あと、本職は右サイドの音泉翔眞が左に入っとるがやね。右にはラインメール青森から新加入の岡健太やちゃ。

試合を振り返るちゃ

立ち上がりからやられたじゃ

立ち上がりからの展開やけど、八戸が前線へのロングボールを基軸としながら、高い位置で戦っていこうとする意図が強かったのう。昨シーズンのJ3でMVP級の活躍をしていた澤上竜二にまずボールを集めていくところがポイントやっったじゃ。

ただ、カターレもそれは分かっていることながで、簡単には澤上にはボールを収めようとさせんがやね。ボール収めるかどうかは、そこまで重要な話でもなくて、その後の対応が一つポイントになっとったのう。

スローインからの展開やったがやけど、澤上竜二を2人で挟んでボールを取り返したとこやったがやけど、岡本將成がパスを繋いでいこうとしたがやけど、それが他の選手との意図が合わずによぉ、パスがズレてしまったがよ。そこで八戸の佐藤祐太がボールを取り返すと間髪入れずにミドルシュートを放つがよ。これがゴール左隅上段に決まって、八戸が先制ながよ。

八戸はボールを持ったら手数をかけないでシュートまで持っていくチームながで、基本的には崩し切る前にシュート放てる局面なら、すぐに打っていく思いっきりのあるチームながやけど、見事にそれをやられてしまったのう。先行逃げ切りを得意としている八戸に前半早々に決められてしまったことで、カターレとしては戦況を難しくなったじゃ。

亀田歩夢がアクシデントで交代やちゃ

カターレとしては早く追いつきたいところやったがやけど、10分にアクシデントが発生ながよ。亀田歩夢がピッチに足を取られてしよぉ、プレー続行が不可能になってしまったじゃ。15分にキム・テウォンが起用されるがよ。

この交代はカターレにとって非常に厳しいアクシデントやちゃね。ポゼッションを基軸とするスタイルであるカターレやけど、スペースが限られた狭い局面になってくると、亀田歩夢の個人技に頼る場面が多いちゃ。それが故に亀田が離脱したことによってよぉ、八戸の5バックを崩せずに効果的な攻撃を仕掛けられないもどかしい展開になってったじゃ。

プライフーズスタジアムの独特なピッチ条件の中では、パスも強度やバウンドの判断が選手達が非常に苦慮していることからよぉ、25分過ぎくらいからは、細かいパスよりも古川真人の裏抜けを基軸とする攻撃に切り替えて、ゴールに迫る局面を作っていくがやけど、中央が非常に堅い八戸を崩せんかったじゃ。

前半は0-1で終了ながよ。

後半もまーた立ち上がりから…

そんで後半ながやけど、この立ち上がりが本当に最悪やったのう。八戸が敵陣をめがけてボールを蹴っていって、再び敵陣でのハイプレスから流れを作っていくがよ。高さでは分が悪いカターレとしては跳ね返すのがやっとの状況やったのう。

そこでボールを再び佐藤祐太に流れてくると、今度はダイレクトでドライブシュートを決められてしまって、追加点を許してしまったじゃ。

シュート自体は本当に素晴らしいもんやちゃ。これはさすがに平尾駿輝もノーチャンスやろう。

ただ、その凄いシュートに対して、カターレの選手達が佐藤祐太に対して誰も詰めていないのは引っかかるのう。八戸としては、シュートが入ろうが入らんまいが、ここでゲームを切って、ポジションを整えて相手のゴールキックからリスタートといったところやったやろうけど、こういうのが決まることがあるだけに、チーム全体の危機意識が低かったと言わざるを得ないやろう。

5バックでガッチリ固められて無得点やちゃ

この後、カターレは57分に吉平翼、古川真人、西矢慎平を下げて、松岡大智、國武勇斗、小川慶治朗を起用するがよ。

前半から裏抜けで奮闘していた古川真人を下げて、最前線にキム・テウォンながよ。シャドーの位置は交代で入った國武勇斗と小川慶治朗が入ったじゃ。そんで右ウイングバックに松岡大智が入って、左に髙橋馨希、左CBに西矢慎平を起用していくがよ。

対する八戸はシャドーの2枚を交代するちゃ。鵜木郁哉とお佐藤祐太を下げて、近年の八戸を象徴するシャドーの2人、佐藤碧と永田一真を起用するがよ。

この交代後のカターレの攻撃に関しては、松岡大智のクロスを主軸やったのう。前半からハードワークを繰り返していた八戸もプレスは弱まっていったがで、次第にディフェンスラインを下げながら、ボール非保持時では[5-3-2]のシステムを徹底させて、中央をガッチリと固めていったがいちゃ。それによって、両サイドはボールを持ちやすい状況になっていったがで、クロスとカットインからのミドルを得意とする松岡大智を使っていったがやね。

更に終盤にかかってくると、カターレは谷本駿介を下げて、松田力を起用するちゃ。キム・テウォン、松田力、小川慶治朗の3トップという形になるのう。松田力と小川慶治朗のコンディションが良さげで、彼らの持ち前のスピードで八戸の守備陣を撹乱していって、ペナルティエリア内に侵入できる回数も増えていったじゃ。ゲーム終盤については、カターレのハーフコート状態やったやろう。

ただ、こういう展開は八戸としては慣れているやろう。3バックを軸とした集中した守備はカターレにシュートチャンスを与えることをしなかったのう。逆にボールを奪ったら、高尾流星や澤上竜二と代わって入ったオウイエ・ウイリアムがロングカウンターで3点目を奪いにかかるような局面になっていったじゃ。

試合は2-0でヴァンラーレ八戸の勝利やちゃね。スコア以上の快勝やったじゃ。

相変わらず立ち上がりは問題

シーズン前は百年構想リーグの好調をきっかけとして「J1を狙う」と高々に言ってきていたがやけど、蓋を開けてみたら、百年構想リーグの頃から問題になっていた立ち上がりが改善されていないというのが如実に現れた試合やったやろう。

2得点とも佐藤祐太のシュートが素晴らしかったのは確かやったけど、それに至るまでのプレーがかなり緩いしよぉ、集中力の低さがかなり気になったのう。そこを八戸がハイプレスで主導権を握って、シュート2発を決めちゃった…という感じの試合やったやろう。

うーん…これは百年構想リーグの開幕戦の高知戦のデジャヴ…みたいな感じやのう。カターレは百年構想リーグでは立ち上がりから主導権を握るような試合ちゃ、あんましないところはあるがやけど、そこでリードを許してしまうかどうかちゃ、全然戦況も異なってくるがで、そこはチーム全体として集中してゲームに入ってもらわんと困るなーと思ったもんやちゃ。

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この記事を書いた人

とれぱん先生のアバター とれぱん先生 ブログ管理人

富山県の入善町に在住やちゃ。
2019年までプレーしていたハンガリー代表GKガボール・キラーイを応援しとったがいちゃ。今は地元のJリーグチーム、カターレ富山を中心に、いろんなスポーツを見とんがよ。バレーボール(KUROBEアクアフェアリーズ)、ハンドボール(アランマーレ富山)なども応援しとって、最近はクリケットもチェックしとるちゃ。料理、ギター、イラスト、温泉・サウナめぐりなども好きやちゃ。やわやわと頼んますちゃー

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