オラが定点観測している秋田のスタジアム構想についてやけど、こんな報道が出ていたがやね。
スタジアム議論に登場したパワーワード
秋田の新しいサッカースタジアムの話、総事業費の上限が「142億円」で、県と市の負担割合が「2:1:1」って感じで、いよいよ具体的な数字が動き出しとったのう。
Jリーグのスタジアム整備ちゃ、どこの地域でもカネの話でえらい揉めるもんやけど、先日の秋田市議会での沼谷市長の発言を聞いてよぉ、オラ「そこを突っ込むがんけぇ…」と思ったシーンがあったじゃ。
「(企業版ふるさと納税の開始時期に関わらず)5億円を集める決意を持って取り組んでいただきたい」
これ、言葉のチョイスとしては完全に「決意(精神論)」やちゃ。 別に市長が感情論で無理を言っとんがやなくて、行政のロジックとして「それ精神論やにか」って言いたくなる、面白い構造になっとるがちゃ。
制度(ハコ)がないと、企業は動けないという現実
何が面白いかっていうと、今回資金調達の武器になるはずの「企業版ふるさと納税」の条例案、市議会に出てくるのが最も早くて「9月議会」っていうスケジュールながです。つまり、現時点ではまだ「受け皿になる制度が未完成」。
さらに言うと、まだ制度の整備段階ってことは、現時点では「本当にそこに142億円のスタジアムが建つか」の最終的な確約(保証)も、企業側から見たらまだ100%ではない状態ながです。
やけど、ここで面白いデータがあって、ブラウブリッツ秋田の岩瀬社長は、すでに「100社以上から支援協力の申し出がある」って発言しとられるがいね。
それだけじゃないがいちゃ。現場では「みんなでつくる!秋田のスタジアム」が、今年の3月から民間資金調達の活動をスタートさせとってよぉ、今まさに汗をかきながら「ひたむきに」募金や寄付集めを積み上げてきとられる最中やちゃ。
これ、すごくないけ? まだスタジアムが本当に建つかの確約も、税金が安くなる制度のハコも完成しとらん段階なのに、民間側はクラブもファンも、とっくに限界突破してリアルタイムで「形」を作ろうと必死に動いとるがやねぇ。まあ、クラブとしちゃ、スタジアムが整備されなきゃ、Jリーグのライセンスを喪失してよぉ、クラブ自体が消滅しかねない自体に陥るやろうから、そりゃ必死になるちゃ。
企業版ふるさと納税に関しては、2024年に完成しとる潟上市のクラブハウスと練習場の整備によぉ、企業版ふるさと納税を活用してよぉ、目標金額を大きく上回る5億円以上を集めて整備しとる実績があるがで、クラブとしてはこれを上手く活用したいと思うのは当然やろう。それにクラブハウスに関しては、今年になってよぉ、とある大企業からも企業版ふるさと納税を受けていたし、まあクラブとしては自信を持っておられるがやろう。
ただよぉ、本来なら企業や大口のスポンサーが何億っていう大金を正式に動かすときって、
- 「本当に建つという確約」があって、
- 「企業版ふるさと納税で税金が安くなるという制度」があって、 初めて社長がハンコを押せるちゃ。
クラブの営業努力、そして「みんスタ」が3月からよぉ、ひたむきに日常を大切にして繋いできたリアルな熱意がこれだけすでに動いとるがだからこそ、その2つがまだこれからの段階で「まずは5億円集める決意を」と言うがは、ビジネスの順番として見たら「民間はこれ以上ないくらい今まさに決意を行動で見せとるし、なかなかの精神論やにか〜」って話になってくるわけです。
精神論が悪いわけやないちゃ
……って書くと、オラが精神論をバカにしとるように見えるかもしれんけど、実は全然そんなことないがです。
クラブ側は「制度さえ整えてくれれば、どうやって企業を説得してカネを集めるか」という実戦経験もノウハウも、とっくに持っとられるがちゃね。
ここで、佐山聡の地獄のシューティング合宿での名言がバチッとハマるがいぜ。
「精神的なこと、これも技術のうち」
本当これ名言やちゃ。どんな立派な制度があっても、最後に企業の心を動かして何億っていう金を引っ張ってくるがは、クラブや営業マンの「絶対に建てるんだ!」っていう熱意やし、覚悟っていうメンタル(技術)やちゃ。プロの世界、精神論をなめられんちゃ!
まさに「精神的なことも技術のうち」ならぬ「精神的なことも資金調達のうち」やちゃ。

ということで、ChatGPTで作ってもらったわけやけど、これまでの沼谷市長の発言を見る限りよぉ、民間の資金調達に関しては、ほとんど「精神論」が多くなってきとるわけやちゃ。
一方で県知事は協力的
対する秋田県知事の鈴木健太さんはよぉ、資金調達に関しては、以前から具体的な協力する方針を出していたがやね。
民間資金を集めるという大きな課題を抱えているクラブに対してよぉ、県が企業版ふるさと納税の窓口を開設する方針をよぉ、三者協議を終えた後にすぐに発言しとるがやね。このあたりの迅速な行動はさすが知事といったところやろう。
秋田県が開設するものになると、企業版ふるさと納税の対象になるのちゃ、どうしても県外の企業になるわけやけど、ブラウブリッツ秋田のクラブハウスでの資金調達でも、県外企業であるコネクト、明治安田生命などから受けているがで、仮に市が開設しなかったとしても、一定の金額は集められるとは考えられるやろう。あと、胸スポンサーさんの動向も気になるところですちゃね。
企業版ふるさと納税の窓口開設をお楽しみに
とはいえ、沼谷市長も決して協力的というわけではないちゃ。
過去のニュースによると、沼谷市長は「(ブラウブリッツ秋田は)監督・選手一丸となって走って走って走ってきた、そういうまチーム。今度は会社として経営者として岩瀬さんが資金集めに走って走って走る番なのでそこも我々も協力しますので、そこはぜひ頑張っていただいて」と発言したように、資金調達には協力する方針を出しとるちゃね。
だから、ABSのニュースに出ているような「精神的なことも資金調達のうち」という感じやないみたいながですね。
まあ、ニュースにもあったように、市も企業版ふるさと納税の窓口開設に動いていて、早くても9月にはできるような感じながで、その時にどうなるのかオラは楽しみにしとくちゃ。

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