【第11節】カターレ富山 – 高知ユナイテッドSC[レビュー・後編] / 攻撃陣の競争激化やちゃ

戦況が不利ながら2-0で折り返したカターレ。後編やちゃ。

目次

後半を振り返るちゃ

両チーム選手交代やちゃ

ハーフタイムに両チームが選手交代するちゃ。

カターレは香川勇気を下げて、西矢慎平を起用するちゃ。そのまま左CBながよ。おそらく試合開始早々に杉山怜央と交錯した際に傷んだと考えられるやろう。対する高知は三好麟大を下げて、田中稔也を起用するちゃ。群馬、山口、鹿児島などでプレーした攻撃的な選手やちゃね。

後半の立ち上がりで攻め込んできたのは高知やったのう。交代出場の田中稔也が積極的な動き出しでカターレの守備陣の撹乱を試みとるし、1トップの新谷が裏抜けを仕掛けていくちゃ。54分には関野元弥のスルーパスから、新谷が抜け出していくがやけど、これは平尾駿輝のセーブで逃れるちゃ。

湯之前匡央とキム・テウォンを起用

55分にカターレが、60分に高知がそれぞれ選手交代するちゃ。

カターレは吉平翼と坪井清志郎を下げて、キム・テウォンと湯之前匡央を起用するちゃ。湯之前は今シーズン初出場になるちゃね。高知は新谷を下げてベテランの河田篤秀を起用するちゃ。

攻撃が更に活性化したのはカターレの方やったのう。1トップのキム・テウォンにボールを集めながら、畳み掛ける展開になってきたじゃ。後半になって風上になるカターレの方が圧力を増す展開になっていって、高知のロングボールが効果的に発揮しづらくなり、高知は地上戦でボールを繋いでいくようになっていくのう。

湯之前匡央の初ゴール初アシスト

試合が進んでいくとよぉ、80分にゲームが動くちゃ。

高知の関野元弥がバックパスしたところから動画にしてみたがやけど、左CBの藤森隆汰がドリブルで持ち上がろうとしたところでよぉ、藤森がボランチにボールを返そうとしたところやけど、高野の反応が遅れてしまったところを谷本駿介がインターセプトするちゃ。そこからキム・テウォン→亀田と繋いだところでよぉ、亀田の仕掛けに対して高野が足を出してこぼれたボールに、湯之前匡央が左足を振り抜いてゴールやちゃ。

湯之前匡央は今シーズン初出場やけど、見事に左足を振り抜いてゴールやちゃね。競争が激化しているシャドーのポジションやけど、ここでゴールを決められたことで、一気に存在感を増したといえるやろう。楽しみやちゃ。

そして81分やちゃ。相手が最終ラインからビルドアップするところやったがやけど、相手GK猪瀬康介が小林大智に縦パスを入れたがやけど、その縦パスを谷本駿介がカットするがよ。その谷本駿介が右にいた湯之前匡央との連携で抜け出すと、相手GKとの1対1を制してゴールやちゃ。谷本駿介が今季2ゴール目やちゃ。

3点目もそうやけど、4点目で完全に高知が壊れてしまった感があったのう。なかなかゴールまで近づけなくて、カターレにはキム・テウォンをはじめにシュートをバンバン打たれる状況やっただけに、心身ともに疲労感が出てきたと言えるやろう。その状況で致命的なミスが2本出てしまったがやね。

試合はこのままカターレが4-0で勝利やちゃ。今シーズン初のクリーンシート達成ながよ。

雑感

これは強いチームの勝ち方ですちゃねぇ…

自分のブログでこういうの書いてしまうのはむず痒いところがあるがやけど、この勝ち方はまさに「強いチームの勝ち方」といえるのう。これは脱毛…脱帽やちゃ…。

試合の立ち上がりは確かに高知のペースやったし、なんなら高知がいつでも先制してもおかしくない状況やったじゃ。それも高知ほどの統率されたチームならば、先制点を奪ってからは、効率的なカウンターとか整備されたセットプレーから追加点…という展開になっていてもおかしくないちゃ。そうなってしまっては前回対戦の二の舞いやけど、実際にそういう展開もありえたやろう。

しかしよぉ、その統率された高知のハイプレスを自らの戦い方で掻い潜ることができたし、数多くないチャンスの中でチョン・ウヨンが決めきったのがデカいのう。そんでもって、前半終了間際に高知の反撃の気持ちを削ぐ2点目ときたら、そりゃまあ強いチームの戦い方やろう。

あとは、集中を切らした相手から途中交代の選手の活躍で2ゴールを奪うなんて、あまりにも上手くいきすぎではないかと思ったのう。高知結構強いはずながやけど、この勝ち方は驚くばかりやちゃ。

ポジション争いが激化やちゃね

この試合で驚くべきことはよぉ、本来はエース級の活躍をしてきている主力選手の活躍というよりは、そうでない選手の活躍の方が目立っているということやろう。

チョン・ウヨンに関しては実績は申し分ないとこやけど、ここ2試合はベンチ外やっただけに、存在感を改めて発揮させたのは大きいちゃね。ここ2試合の竹中元汰も悪くなかったがやけど、やっぱしまだまだウヨン先生には及ばない穴ーと思わざるを得ないちゃ。

そして、西矢慎平の活躍に刺激を受けたのか、同じポジションでプレーしている深澤壯太がゴールを決めているのも本当にいい流れやのう。元々攻撃面では西矢よりも深澤の方が目立つ動きをする選手やったし、強い刺激を受けているんやろうなあと見てて思ったのう。2点目は故意にコースを変えてゴールを決めとるわけやけど、あれも得点意識の高さが物語っているやろう。

そんで、やっぱし湯之前匡央やちゃね。シャドーのポジションは非常に競争が激化していて、亀田歩夢をはじめに、吉平翼、小川慶治朗もおって、更にはキム・テウォンもこのポジションでプレーすることがあるだけに、最もポジション争いが大変といえるちゃ。それ故に目に見える結果が求められるのう。それもセンスとパンチ力のある左足という彼特有の個性で結果をっ出せたのは大きいちゃね、。

安達監督が試合後に「この試合に結果を残せないならもう2度と起用しないつもりで…」とシャレにならんこと言っていたがやけど、これは湯之前への期待の表れと言えるやろう。今後とも楽しみやちゃ。

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この記事を書いた人

とれぱん先生のアバター とれぱん先生 ブログ管理人

富山県の入善町に在住やちゃ。
2019年までプレーしていたハンガリー代表GKガボール・キラーイを応援しとったがいちゃ。今は地元のJリーグチーム、カターレ富山を中心に、いろんなスポーツを見とんがよ。バレーボール(KUROBEアクアフェアリーズ)、ハンドボール(アランマーレ富山)なども応援しとって、最近はクリケットもチェックしとるちゃ。料理、ギター、イラスト、温泉・サウナめぐりなども好きやちゃ。やわやわと頼んますちゃー

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