「J3ってなんなん？」について、30分かけないで記事書くちゃ

2019年4月26日

ちょっと話題になったがで、軽く触れるちゃ

どうしよう。余りにも的外れ過ぎて困ってる。Jリーグのプロモーションって笑。 https://t.co/4xAOoXGFBh

— 安彦考真@年俸0円Jリーガー (@abiko_juku) April 24, 2019

「J3ってなんなん」っ書いた人やそれに賛同した人に言いたい。
あなたは何かを0から1にしたことありますか?J1はまだ26年J2は20年J3に至っては2014年からです。かなり上目線で問題提起していますが今は組織よりも個人の時代です。先ずは自分の人生に本気になる覚悟をもつ。それから他人の人生を語ろう。

— 安彦考真@年俸0円Jリーガー (@abiko_juku) April 25, 2019

例のブログに関して一応読んだがやけど…日本語として何を言っとらーか分からんがで、本当に読んでてムズムズしたじゃ。

…って、普段入善弁でブログとツイートしとるオラが言うべきことやないかもしれんねど。

オラは安彦選手のように立派なこと言えるわけやないがやけど、少なくともJ3は楽しいリーグやと思っとるちゃね。あらゆることが発展途上ながで、そりゃツッコミどころは満載やけど、指摘されたところで「そんなことは分かっているがですよ！」と答えるしかないちゃね。

しっかし、J3は結構タフなリーグやし、同時に楽しいリーグでもあるちゃね。

あんまし名前が知られていないような大卒ルーキーとか、海外の下部リーグ帰りの選手がよぉ、いきなし活躍するとこは見られたりするちゃね。ああいう選手がポンポン出てくるとこに、知名度と実力が一致しないおもしさはあるちゃね。「聞いたことない選手やけど、なんかすげーじゃ！」みたいな感じでのう。

あとは、上のカテゴリーやと、なかなか出場機会に恵まれんもんやから、J3で試合にたくさん出場して結果出す選手はおるちゃね。最初はあどけなさがあってよぉ、ひ弱なイメージがあった若い子でも、見続けているうちに、顔つきが精悍になっていく様とか、なんか素敵やにか。

あと、今年で言うならヴァンラーレ八戸のように、JFLから参戦してくるチームの力とか、実際にやってみないと把握できないおもしさもあるちゃね。こないだDAZNで試合みた感じやと、10年以上プレーしとる、キャプテンの新井山祥智選手とか、いい感じにゲームコントロールしとるのを見て、「長いこと地域リーグやJFLにおったがやけど、新井山はここまでできるがやね！」と素直に感銘したもんやちゃ。それに地域リーグを渡り歩いた、FW谷尾昂也がエースストライカーとして活躍しとるのが、本当に興味深いちゃ。

J1とか上のカテゴリーやと、情報もそれなりに行き通っているもんやし、選手の流通にしても、あらゆるところで活躍したエリートが集まっているだけによぉ、事前情報である程度は予測できるもんはあるちゃ。

ただよぉ、J3ぐらいになってきたら、J1やJ2といった上から降りてくる選手ちゃ、知名度は高くて一見活躍しそうやけど、実はそうやないとこはあったりして、逆にJFLや大卒ルーキーがブレークすることもあるがで、実際「見てみないと分からない」というのが、他よりも色濃く出たリーグやないかと感じるちゃ。

みなさんここをクリックやちゃ pic.twitter.com/fkvCX0kuBr

— とれぱん先生🇵🇬 (@torepan_sensei) April 22, 2019

エネルギーを込めてブログ記事にするつもりもなくて、オラとしちゃ、むしろ「アイドルマスターシャイニーカラーズ」をやりながら、思ったことをツイートしたくらいやし、オラのツイートを振り返ると、昆虫食とかえげつない画像が並んでいるがやし、まあ軽いノリで記事にしてみたじゃ。

「J3ってなんなん？」と思うがなら、勝手に自分の思い込みのまま突っ走る前に、今そこにあるJ3のサッカーを愛しとる方々の声を耳にすればいいし、Twitterには良心的な方々はたくさんおられるちゃ。

— とれぱん先生🇵🇬 (@torepan_sensei) April 25, 2019

結局、記事をどんだけ長い時間かけて書いていようが、現地取材へ行ってようが、先入観とか周囲で言われとることに縛られちゃ、結論ありきでやっとることに変わりないがで、ほとんど意味はないかと思うちゃ。

それなら実際にJ3におるクラブを応援しとるサポーターさんたちがよぉ、楽しんでおられる声をもっともっと引き出してよぉ、「J3ちゃ、こんなに楽しいがやぜ」というとこをアピールせんなんまいね。そういうことながなら、現地まで出向くこともなくて、ただ単に楽しんでいる人とキャッキャウフフしながら、コミュニケーション取るだけでも、それなりにはなるちゃ。

サッカーに限ったことでもないがやけど、世間一般で知れ渡っているイメージがよぉ、そのまんんま伝わりやすくて、下部リーグみたいなマイナーなとこやと、魅力が伝えられる前に、先入観でバッサリ切られやすいとこはあるちゃ。

ただ、そういう状況下やと、今、J3で戦っている選手達や、楽しんでいるファン・サポーターさんたちにとっちゃ、あんましありがたい話ではないちゃ。

ほんじゃからこそ、楽しんどられる人の声をよぉ、もっともっと拾い上げて、それらを多くの人に伝えていってよぉ、興味を持つ人が増えるようになってかんなんちゃね。現状に嘆いてばっかしやと、おもしいものが伝わるわけがなくて、ネガティブな空気が充満するだけであって、何も良くはならんがいちゃ。J2昇格有無問わず、そこにおる以上は、そこにある魅力を伝える他に何もないがよ。

それが選手の魅力やったり、戦術論やったり、スタジアムの雰囲気やったり、スタグルやイベントやったり、スタジアムへ通っていくライフスタイルやったり、あらゆる手段があるがで、それらを駆使していかんなんまい。

まさしく「今そこにあるJ3を愛せ」やないかのう！

勢いだけで30分で書いた記事ながで、粗があるかもしれんねど、どうながですか？みなさん？