【観客動員】NPB以外のスポーツが実数発表になっとるちゃね

なんか「広島東洋カープとサンフレッチェ広島がどちらが上か?」みたいな話が出ていたみたいやちゃね。

このことについては、毎試合のように完売が続いているサンフレッチェ広島のエディオンピースウイングと、近年空席が目立ってきている広島東洋カープの対比から出ている話ながよ。

ただ、実際問題「共通した指標がないので比較は不能」でしか過ぎないやろう。

目次

カウントの仕方が違うちゃね

なんで「比較はできない」かというと、そもそも観客動員のやり方が違っとるがやね。その根拠となるのはこちらやちゃ。

項目 ⚾ NPB(日本プロ野球) ⚽ Jリーグ
観客数の定義 「主催者発表」。販売済チケット(発券枚数)+招待券などを基準。
実際の入場ゲート通過者数ではない。
「実入場者数」。入場ゲートを通過した観客の実数(電子・紙チケット含む)を集計。
カウント方式 発券ベース(販売枚数+関係者枠)。
球団ごとに基準が異なり、統一ルールなし。
ゲートカウント方式(実数)。
入場時にカウンターやスキャナーで来場者を計測。
算定基準の明文化 リーグ規約や公的資料に明文化なし。
「主催者発表」のみで球団判断に委ねられる。
Jリーグ試合実施要項
「入場者数は入場カウンター等で算定し、販売枚数では算定してはならない」
方式変更の経緯 発足以来一貫して発券ベース。
東洋経済(2016)によると、
「販売枚数+無料配布分の実来場者」で算定。
2005年シーズンより実数発表へ移行。
朝日新聞(2005/2/25)報道:
「販売枚数ではなく入場実数で発表」と明記。
発表主体 各球団(主催者)が独自に発表。
NPBは各球団の報告を集計するのみ。
リーグ公式システム(Data Stadium経由)で集計し、全試合を統一フォーマットで公表。
公開データ例 NPB公式入場者数統計
算定方法の記載なし(主催者発表ベース)。
Jリーグ公式入場者数
全試合「実入場者数」で統一。
透明性 低い(基準非公開・球団裁量) 高い(統一基準を明文化)
導入時期 発足時(1949年)から現在まで発券ベース慣行。 2005年より完全実数発表へ移行。
国際基準との整合性 ×(MLBなども発券ベース傾向) ◎(FIFA/UEFAの「Actual Attendance」方式と一致)

まあ、こんな感じやちゃ。

チケットを発券(チケット販売・招待券発行など)した時点で観客として数えるかどうかやけど、数えているのがNPBで、実際にスタジアムに足を運んだ人数をベースとしているのがJリーグということやちゃ。これだけ違っていれば、比較は不能と言ってもいいやろう。

Jリーグも2005年からは完全に実数にするルールになっとってよぉ、これ以降に水増ししたクラブにはリーグから制裁を下るようになったがやね。

まあ、Jリーグ初期の観客動員とかにしても、ちょっと盛っているかな…と思ってはいたがやけど、あの当時は発券ベースやったと考えられるやろう。

富山県総で2万以上入っている試合が結構あったがやけど、物理的に考えても県総でそんなに入るわけないしのう。見た目9割くらいは入っていた2013年の「カターレ富山-ガンバ大阪」でさえ、1.3万やったわけやしのう。

数字も演出の一部

実際のところ、発券ベースの数字を出しているのは「見栄えの数字」と言ってしまえるわけやけど、これをやっていたのはいろんな背景が考えられるちゃ。

区分 内容 根拠・参考資料
1️⃣ 興行文化としての背景 昭和〜平成期のスポーツは「報道×興行」の性格が強く、
観客数は人気の象徴=広告価値とされていた。
「満員」「何万人動員」は演出の一部として定着。
東洋経済オンライン(2016)
プロ野球は販売枚数+招待券で算定。
演出的な動員発表が商業的文脈で常態化。
2️⃣ プロ野球の構造的要因 新聞社・テレビ局が親会社であり、
「満員=人気」の演出が広告価値を生む。
発表数値は実際の来場者ではなく、
販売・配布チケット総数をベースとする「主催者発表」。
東洋経済オンライン(2016)
「主催者発表」「販売枚数+無料配布分」で算出。
読売などメディア企業の影響により数字が広告要素化。
3️⃣ プロレスにおける“演出としての観客数” プロレスでは観客数が「物語の一部」。
満員や“7万人動員”などの数字が
選手・団体の人気を象徴する神話的要素として使われた。
実際のキャパを超える数字も「演出」として許容。
Yahoo!ニュース(東スポ・2021)
「猪木引退試合7万人は“気持ちの数字”」との証言。
実数は約4〜5万人規模と関係者が回想。
4️⃣ 経済・制度的理由 興行税や施設使用料が入場者数で決まるため、
税務申告では少なく、報道発表では多くするなど、
二重の数字運用が存在した。
電子チケットが普及するまで実入場者把握も困難。
日本経済新聞(2019)
興行税・施設料算定に入場者数が関係。
実数管理のインフラが当時存在しなかったと指摘。
5️⃣ メディア構造と「人気演出」 新聞・テレビ報道は「満員御礼」「○万人動員」を
宣伝見出しとして活用し、
観客数=報道価値という慣習を形成。
誇張された数字も“人気演出”として容認。
日本オープンハンドブック研究(学術論文)
「メディアによる興行人気の演出」論文。
数字はニュース・広告双方で利用されたと分析。
6️⃣ 社会的背景:数字の“演出”を許容する時代 昭和〜平成初期は、数字の誇張を「嘘」ではなく
「夢」「景気の象徴」として消費する文化が存在。
SNS・データ検証以前の社会では、
“事実より物語”が重視された。
NHK放送文化研究所(2022)
昭和メディア文化における「演出のリアリティ」論。
事実より「盛り上がり」を優先する傾向を分析。
7️⃣ 転換点(2000年代) ネットとSNSにより可視化・検証文化が台頭。
Jリーグが2005年に「実数発表」へ移行し、
透明性がスポーツブランド価値に転化。
以降、Bリーグ・ラグビー・Vリーグも追従。
Jリーグ試合実施要項
「販売枚数では算定してはならない」と明文化。
Jリーグ公式(2005)
実数発表開始を明記。

こうやって紐解いてみると、観客動員については「演出」の部分が大きかったと言えるやろう。観客動員数は実際の数字とするよりも「数字が広告的要素」になっていたみたいやちゃ。プロ野球にしてもプロレスにしても、テレビ局が親会社であるという背景から、観客動員数自体を商業的なコンテンツとしていたがやね。

まあ、アントニオ猪木の引退興行が東京ドーム7万人入ったと発表されとるけど、外周の観客席で4.5万人が限度である東京ドームでも、そんなの物理的に無理やしのう。フィールド内で3万人も入るわけないやろう。

あと、今ほど電子化されていない昭和や平成初期で、正確な観客動員数を計測するのが難しかった…というところも大きいちゃね。

実数発表は透明化を担保するため

さて、Jリーグは観客動員数を何で実数発表にすることになったのか…ということやけど、こちらもまとめたじゃ。

年代・時期 出来事 内容・背景
1993〜2001年頃 発券ベースで観客数を発表 Jリーグ発足初期は、他競技と同様にチケット販売枚数を基準に発表。
シーズンチケット・招待券を含めていたため、実際の来場者数との乖離が大きかった。
2002〜2004年 一部クラブが自主的に実数発表へ移行 清水エスパルス、ガンバ大阪、アルビレックス新潟などが
地域行政・スポンサーとの信頼確保を目的に、実際の入場ゲート通過者数を基にした発表を開始。
J2クラブも簡易カウント方式で実数に近い数字を公表していた。
2004年 リーグで統一方針を検討 クラブごとの算出方法のバラつきが課題に。
「観客数を経営・地域振興の指標とするには実数が必要」との声が高まり、
翌シーズンからの統一を決定。
2005年シーズン 全クラブ統一で実数発表に移行 Jリーグ公式リリースにて
「チケット販売枚数ではなく、実際にスタジアム入場ゲートを通過した人数を発表」と明記。
▶ 試合実施要項(Jリーグ公式)
2005年以降 透明性・信頼性が向上 平均入場者数は一時的に減少(約18,000→16,000人)したが、
スポンサー・自治体・メディアから「信頼できるデータ」として評価が上昇。
現在(2020年代) 実数発表が完全定着 全クラブでゲート通過実数を基準に集計。
試合実施要項に「販売枚数では算定してはならない」と明文化。
▶ Jリーグ試合実施要項

なんでそうなったかということやけど、地域行政やスポンサーとの信頼確保を目的としとるからながやね。地域密着を重視するJリーグとしては、やはり地域振興を指標とする実数が求められるということから、きっちりと入場ゲートを通った人数を記録することが重要視されたわけやちゃ。

それに2005年に統一したルールにするまでは、クラブごとの算出方法がバラバラになっとることも問題やったがやね。これではリーグ内でフェアな比較もできんがで、どこがよくてどこが悪いのかの判断さえつかなくなってしまうのは問題やろう。

このルールを導入してから、ちょこちょこと実際の観客動員数を水増しして申告している事例はあったがやけど、いずれも結構重いペナルティをくだされとるがやね。

他のスポーツもJリーグに倣って追従しとるちゃ

この「見栄えの数字よりも実数を発表して透明性と信頼性を重視する」というJリーグの方針にはよぉ、他のスポーツも追従しとるちゃね。以下の表でまとめてみたじゃ。

🏟️ リーグ 方式 根拠・規約リンク 備考
⚽ Jリーグ 実入場者数(ゲート通過実数) 試合実施要項
「入場者数は入場カウンター等で算定し、販売枚数では算定してはならない」
選手・運営・メディアは除外。
未就学児・介助者・VIPは含む。
🏀 Bリーグ 実入場者数(スキャン実数) Bリーグクラブライセンス基準
サンロッカーズ渋谷 入場案内
チケットスキャンで入場者数を算定、販売枚数では算定不可。
ゲートスキャンで来場者を計測。
選手・運営・報道を除外。
🏐 SVリーグ 実入場者数(スキャン・半券実数) SVリーグ規約 第45条
機器読み込みまたは半券枚数で算定、販売枚数NG。
ホームクラブが公式記録用紙で報告。
来場者データ公開ページ
🏉 リーグワン 実入場者数(実数記録) 旧トップリーグ規約 第66条
「観客数は入場者“実数”を記入」と明記。
現行リーグワンも原則を継承。
リーグワン公式
🤾 リーグH(ハンドボール) 実入場者数(半券・実測ベース) 日本ハンドボールリーグ公式
半券集計ミスによる訂正告知あり=実入場カウント方式。
「平均来場者数」など実測KPIを公表。
🏓 Tリーグ(卓球) 実入場者数(カウンター実数) Tリーグ規約 第28条
入場口カウンターで算定、販売枚数NG。
チケット保有者+未就学児・介助者を含む。
試合記録例
🏒 アジアリーグ アイスホッケー 実入場者数(試合記録シート記載) アジアリーグ公式サイト
各試合の「ATTENDANCE」欄に実測数を記録。
試合ごとに入場者数を公式公開。
⚾ NPB(プロ野球) 発券ベース(実数ではない可能性) NPB公式動員データ
算定方式の明記なし。球団発表ベース。
販売枚数・招待券・年間席を含む慣行。
透明性の課題あり。
日本主要スポーツ「実数発表」導入の年表
(発券ベース → 入場実数 への転換史)
〜2004 Jリーグ(導入前)
発表は発券ベース(販売枚数+招待分)。満員演出が優先されていた。
参考:朝日新聞(2005/2/25報道)
2005 Jリーグ
実数発表へ正式転換。 入場ゲート通過者の実数のみを集計・公表。
根拠:Jリーグ試合実施要項(販売枚数で算定不可を明文化) / Jリーグ公式2005レビュー
2008–2010 bjリーグ(B前身)
地方主催色と公共施設利用の流れの中で、実入場者カウントを運用。
参考:Bリーグ設立・ライセンス関連
2016 Bリーグ
発足時から実数発表を制度化。 ゲートスキャン/半券で算出、販売枚数での算定不可を規定。
根拠:Bリーグ ライセンス基準 / クラブ入場案内(スキャン運用例)
2017–2019 Vリーグ
実入場者カウントへ段階移行。2024年の新ブランドで方式を継承・明文化へ布石。
参考:(後継)SVリーグ規約 第45条
2018 Tリーグ(卓球)
開幕時から実数発表を明文化。 カウンター算定/販売枚数NGを規定。
根拠:Tリーグ規約 第28条 / 試合記録例
2022 リーグワン(旧トップリーグ)
旧規約で「観客数は入場者実数を記入」と明記。発足後も実数原則を継承。
根拠:トップリーグ規約 第66条(PDF)
2023–2024 SVリーグ(V→SV)
販売枚数での算定不可を明文化。 スキャン/半券で実入場者を算出。
根拠:SVリーグ規約 第45条 / 来場者データ公開
2020s リーグH(ハンドボール)
半券集計・実測運用(訂正告知の事例あり)。平均来場者数をKPIとして公表。
参考:日本ハンドボールリーグ公式
〜現在 NPB(参考・対照)
主に発券ベース(販売+招待)。リーグとして実数発表の明文化なし。
参考:東洋経済オンライン(2016) / NPB公式動員

Jリーグの運営に携わっていた人間がおるBリーグやSVリーグはもちろんやけど、同じアリーナスポーツであるハンドボール、卓球、アイスホッケーにも波及しとるしよぉ、ラグビーにも同じ傾向があるちゃ。

なんか見事なまでに「NPBだけが実数ではない」というようになっとるのう。

NPBはなんで実数発表に踏み切れんがやろうか?

見事なまでに「NPBだけが実数発表でない」というのが出てしまっとるわけやけど、その理由に関しては以下の表で考えられるやろう。

要因区分 内容 根拠・参考資料
1️⃣ 親会社構造と広告的性格 NPB球団の多くは新聞社・テレビ局・大手企業などの宣伝部門的役割を持つ。
観客数は「人気の象徴」「広告価値」の一部として扱われ、
実数よりも“見栄えの良い数字”が営業的に重要とされてきた。
東洋経済オンライン(2016)
「主催者発表=販売枚数+無料配布分」。人気演出目的で慣行が続く。
2️⃣ リーグ統一規約の不在 JリーグやBリーグのような「統一ルール・ライセンス制度」がなく、
入場者数の算定方法は各球団に委ねられている。
NPBとして統一的に「実入場者で算定」と定めた条項が存在しない。
NPB公式統計
集計基準の明記なし。「主催者発表」形式を維持。
3️⃣ 興行としての「人気演出」文化 昭和期から「満員=人気の証」とされ、
球場が空席でも「満員御礼」「○万人動員」と発表する文化が定着。
メディアもそれを報道し、数字が“演出”として許容されてきた。
NHK放送文化研究所(2022)
昭和メディア文化における「演出のリアリティ」論。
4️⃣ 電子チケット・スキャン整備の遅れ NPBは紙チケット文化が長く続き、
一部球場を除き、電子スキャンによる入場データ統合が遅れていた。
クラブ単位のシステム導入が進んだのは近年で、リーグ全体では未統一。
日本経済新聞(2019)
電子チケット・入場データ統合の遅れを指摘。
5️⃣ 経営モデルの違い(単独興行制) NPBは「各球団が主催者」としてチケット販売・集計を行う構造。
リーグ主導ではなく、球団ごとの判断で発表できるため、
統一的な「実数発表」への圧力が働きにくい。
Business Journal(2018)
NPBは主催者発表に一任され、リーグ統一ルールを持たないと解説。
6️⃣ 見栄え重視の報道慣行 「東京ドーム満員」「観客5万人超」など、
報道の見出しとして数字が重要視される文化が継続。
実数発表による減少印象を避けるため、慣行を維持する動機がある。
東洋経済オンライン(2016)
「人気を演出するために水増し傾向」と分析。
7️⃣ 公共性・説明責任の意識差 JリーグやBリーグは自治体施設を利用し、
公金・指定管理料の説明責任があるため実数発表へ転換。
一方、NPBは企業私有球場中心で公共説明責任が薄い。
Jリーグ試合実施要項
「入場者数は入場カウンターで算定」と明記(透明性確保のため)。
8️⃣ メディア・ファン心理的要因 長年の“巨人中心”人気構造のもと、
観客数の多寡は球団の威信・報道露出に直結。
数字を小さく見せると「人気低下」の印象を生みかねず、
球界内でも「実数化に慎重」な空気が残る。
Business Journal(2018)
「巨人戦人気の象徴として観客数演出」が指摘される。

こんな感じやけど、まず「規約がない」とか「入場者数は演出の役割もある」というところが割と大きいところやろう。それに他のスポーツと比べたら、電子チケットの導入が遅れていることも指摘されとるのう。

ただ、JリーグやBリーグなんかはそうやけど、リーグ機構が大きな力を持っているところは「実数発表」としっかりルールとして整備されやすくて、なおかつリーグ側からの圧力が強いと言うのが大きいやろう。虚偽の数字を出すようもんなら、それ相応のペナルティをくだされてしまうがやけど、NPBにはそういうペナルティを下す取り決めなど存在しないという、構造上の違いは大きな要因となっとるやろう。

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この記事を書いた人

とれぱん先生のアバター とれぱん先生 ブログ管理人

富山県の入善町に在住やちゃ。
2019年までプレーしていたハンガリー代表GKガボール・キラーイを応援しとったがいちゃ。今は地元のJリーグチーム、カターレ富山を中心に、いろんなスポーツを見とんがよ。バレーボール(KUROBEアクアフェアリーズ)、ハンドボール(アランマーレ富山)なども応援しとって、最近はクリケットもチェックしとるちゃ。料理、ギター、イラスト、温泉・サウナめぐりなども好きやちゃ。やわやわと頼んますちゃー

コメント

コメント一覧 (4件)

  • 今回の記事は単に算出方式に違いがあった、という記事ですがこの結果を踏まえてとれぱんさんとしてNPBに対する示唆(≒提言、意見)は何かありますか?

    それとも単に比較して事実を整理しました、で一旦打ち止めでしょうか?

    • >ねこたろうさん
      コメントありがとうながです。

      今は「単に比較して事実を整理した」というところで打ち止めですちゃ。
      他と構造が違いすぎるのが根底にあっての結果ながで、深堀りすると長くなりそうですちゃ。

      • ありがとうございます。個人的には示唆まで出てくると面白いなと思ったのでいつかお聞かせください

        ちなみに興味本位ですが比較は至ったモチベーションは何でしょか?単純にカープ云々に対するカウンターがモチベーションですかね?

        • >ねこたろうさん
          単純にChatGPTに質問したら、興味深いものが出てきたがで、記事にしてみた…という感じながですね。ただ、カープ云々に対するカウンターで発言されとる方でも、ちょっこし極端だなあと思うところはあったし、オラとしては「発券ベースになってしまっている背景や構造」が気になっていたがで、もう少し深堀りした質問を繰り返してみたがです。

          オラとしては「構造の違い」がすごく大きい印象ながで、今回の記事で新展開できるものがあれば、今後更新していこうかなあと思ってますちゃ。

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