【第35節】カターレ富山 – 愛媛FC[プレビュー] / 最後まで諦めず「不屈」の戦いを

前節はレノファ山口FCに0-1で敗れて、いよいよ降格の現実味が増してきたカターレよぉ、ホームの県総に戻って、最下位の愛媛FCと対戦やちゃ。

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前回対戦は開幕戦で勝利

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前回対戦は開幕戦で対戦して、カターレが1-0で勝利やちゃね。

両チームほど今ほど悪くなかった印象やったがやけど、カターレはこの勝利の後は開幕直後はいいスタートを切れたのに対して、愛媛はなかなか勝利ができない状況に陥ったがで、両チームの運命を決めた一戦だったと言えるやろう。

ただ、どちらも監督交代しとるがで、前回対戦はほとんど参考にならんのう。

フォーメーション

愛媛のメンバーを見ていると、各ポジションが今夏に補強した選手が入っとるのう。このあたりはカターレも同じことは言えるところやけど、形振り構わない感じは愛媛の方が出ていると思うちゃ。ただ、カターレ同様にディフェンス面はかなり問題があるようで、やはり失点が減らない状況ながやね。

ただよぉ、前節で降格が決まってしまったという状況を考えたら、メンバーの入れ替えはかなり多くなることは考えられるやろう。降格が決まった後のチームは、プレッシャーに開放されやすかったり、選手自身は自分のパフォーマンスを重視したりすることから、パフォーマンスが改善されることはあるがで、ギリギリの状況ながら可能性を残しているカターレとは心理的なところで違いは出てくるかと考えられるちゃ。

ハードワークを見せていただきたいちゃ

ここ最近のカターレに関しては、長く見ているオラとしても、正直「見るのがしんどい」とか「苦行」とか思ってしまうがで、アウェイの地まで足を運んで、献身的に声を上げ続けているサポーターさん達にはリスペクトを覚えるもんやちゃ。特に前節の失点シーンなんて、オラにとっては「これはプロがやるもんやない」と思ってて、チームの勝敗以上に憤りを感じるもんやちゃ。県総の直前の入場予想を見ていると「そりゃねえ」と思うところはあったじゃ。

ただよぉ、最後まで可能性を信じて応援し続けているサポーターがおるわけやし、彼らの叱咤激励に応えて、みんなが納得するようなハードワークと声掛けをなってよぉ、チームとして戦う姿勢を見せてほしいなあと思うところやちゃ。

可能性が残る最後まで「不屈」を貫いてほしいちゃ。

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この記事を書いた人

とれぱん先生のアバター とれぱん先生 ブログ管理人

富山県の入善町に在住やちゃ。
2019年までプレーしていたハンガリー代表GKガボール・キラーイを応援しとったがいちゃ。今は地元のJリーグチーム、カターレ富山を中心に、いろんなスポーツを見とんがよ。バレーボール(KUROBEアクアフェアリーズ)、ハンドボール(アランマーレ富山)なども応援しとって、最近はクリケットもチェックしとるちゃ。料理、ギター、イラスト、温泉・サウナめぐりなども好きやちゃ。やわやわと頼んますちゃー

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