30日にリリースがあったじゃ。

昨シーズンの夏からよぉ、東京ヴェルディから期限付き移籍でプレーしていた古川真人が、カターレへ完全移籍することになったじゃ。
18試合2得点でよぉ、そのうち1つがPKで、もう一つがオフサイド疑惑があって、天皇杯のゴールもPKによるものながで、正直言うとFWとしてはかなり物足りない結果で終わっていると言わざるを得ない選手やとオラは思うちゃ。
しかしよぉ、彼は熱くさせられるもんはあるちゃね。ハイプレスからして目が血走っているくらい燃えているしよぉ、球際のせめぎあいの表情の鬼気迫るものがあるちゃ。それに何としてでもゴールを決めようと奮闘してよぉ、決められなかったらピッチを叩いて全力で悔しがって、ゴールを決めようならPKやろうが、どういうゴールやろうが「どうだ見たか!!」と言わんばかりにアピールしてよぉ、インタビューではちょっとイキっている感じを出していたりと、なんか「FWらしいFWやなあ」と感じさせられるもんがあったじゃ。
そこが古川真人のかわいいところながやね…
ただ、彼のその気持ちを前面に出したプレーにはよぉ、多くのサポーターは「必ず成功して欲しい」とか「ゴール決まって欲しい」と思わせるもんやったし、オラもそう思ったもんやちゃ。特に天皇杯1回戦の順天堂大戦での、スタンドに向かって吠える姿は見てて心地よかったもんやちゃ。
まだまだ技術的に粗いところはあるしよぉ、はっきし言って「お前さん、このフリーの状況で枠に入れられないとかどういうことながよ!」とか結構厳しいこと言ってしまっとるがやけど、同時に「彼こそ決まったら気持ちいいやろうなあ」と思ってみているところもあったりするちゃ。
来年もまた古川真人を応援できることに喜びを感じるちゃ。
来季こそはゴール量産して、熱い雄叫びを何度も何度も見せて欲しいちゃ。

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