とある日の仕事帰りによぉ、ちょっこし気になっていたカフェに行ってみたがよ。

黒部市のスーパー農道沿いにある宮野山運動公園があるがやけどよぉ、そこから山へ向かう道があるがいちゃ。
宮野山といえば、黒部市でもいろんなイベントがやっていて、かつては音楽フェスの「ホットフィールド」とか、2019年には「ももクロ春の一大事」が開催されたりと、黒部市では大型のイベントが行われるような場所やちゃ。野球場はたまーに富山GRNサンダーバーズが試合しとるし、その近くには富山駅近のマリエに出店している「八角」があるところやちゃ。
ただよぉ、そこから山奥には何があるのか、いまいちよくわからんかったがやね。オラも全然行ったことないがやけどよぉ、ちょこっと奥まで行くと墓地があるし、宮野山の橋のところには幽霊が出るという噂が昔からあって、ちょっこし物々しいイメージがあったがやね。
そーんなことを考えながらよぉ、山奥に向かって進んでいたら、まあ普通の集落があるちゃ。
そりゃ、この近くには「シーラカンス毛利武士郎記念館」があるがやし、別に怖い場所でもなんでもないところやちゃ。今まで何を変なこと考えとったがやろう…オラは…。
ということで、目的の店「紗羅ん家」やちゃ。

名前は「紗羅ん家(さらんち)」というちゃ。今年6月にオープンした店ながやと。
自宅古民家を改装してよぉ、カフェをつくらっしゃったがやと。山も海も見える美しいところに隠れ家的なカフェを開きたかったみたいやちゃね。庭で取れた食べ物をベースとしながらよぉ、ゆったりと寛げる場所やちゃ。





写真を見ていただければ明確やけど、店は木材を中心に作られたもんながよ。新しくできた店ながで、店の中は木の香りが心地よくてよぉ、入った瞬間から安らぎを感じさせられたじゃ。こういうの好きやちゃ。

メニューは割とシンプルやちゃ。メニュー表は無くて、壁に書かれたメニューから選ぶことになるちゃ。どうやら店主さんのお知り合いの書道家さんに書いていただいたもんながやと。この「ほっと」とか「じゅーす」の書体がすごく好きやちゃ。
オラは「アイスコーヒー」と「季節のでざーと」を注文したじゃ。

秋になってきたから、季節のデザートは「栗」やちゃ。そういやあ、ここの地区は「栗寺」やったのう。
左が栗のアイスクリームで、右が栗の時雨煮やちゃ。
栗の甘味と旨味が口の中を覆うのはたまらんちゃね。アイスクリームは最初はカチンコチンやったけど、徐々に柔らかくなっていったじゃ。新幹線のアイスクリームみたいやちゃ。
店主さんといろんな話をしとったらおもしかったのう。オラにとっては宮野山は子供の頃からおなじみの場所ながやし、何度も遊びに行っているところながやけど、そこから奥へ行くことはたぶん人生でなかったと思うがで、こういうところがあるもんやなーと思ったじゃ。秘境のように思えてしまうがやけど、山も海も見えて、すごく眺めがいいところながで、本当に癒やされる気分になるちゃ。

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